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3909511111111111111111ニナ☆12/13 17:52:342191cfgWki2rsNRUg
ああああああああああああああああああああああああいい言いいいいいいいいいいいいいいいいいうううううううううううううううううううううええェええええええええええええええええええええおおおおおおおおおおおおおおおおお

ニナ☆12/13 17:52:472191cfgWki2rsNRUg||280
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りるく12/13 18:1:42031cfb4kNTyV.jX2||980
ホームもあるのにもったいない(。´・ω・)(・ω・`。)ネェー

ミニッツ12/13 18:12:471332cfrQxWXHP3NAc||228
(。´>ω<)(>ω<`。)ネェー
遊んじゃいました。
すみませんm(_ _;)m

EDEN12/16 17:50:552191cfB8bfPUEh1ms||838

にんじん3/28 9:39:142182cfdKfJm4dV6PM||205
ばかみたい

tn3armn3/3 18:6:362202cfAQEKQpCX9CQ||190
あれから何年の月日が流れただろう…
落ちかけた夕日を見て涙を流す
「幹…」
どうしても忘れられない
あんなにつらかったのに…



tn3armn3/3 18:28:282202cfAQEKQpCX9CQ||388
〜9年前〜

「あー部活つかれたなー」
俺はいつものように親友の翔と喋りながら帰っていた
「ま、大会だからいいじゃない?」
翔は笑いながら答えた

「ところでさーお前好きな子とかいないの?」
いきなりの質問に一瞬戸惑ったが、冷静を装い普通に答えた
「今はいないなー 部活優先させたいし」
翔は怪しいとも思いながらその話はそこでおわった

次の日

俺はいつものように学校へ登校した
そしていつものようにその声がくる
「中野くーん! おっはよー」
ほらきた…
森田 幹 この同級生こそ俺が好きな子
「おはよう」
いつものようにそっけなく返事をする

tn3armn3/3 18:34:252202cfAQEKQpCX9CQ||245
「最近部活どう〜?」
隣の席には彼女がいて、いつでも話せた
「んー まあまあかな」
「まあまあってなんなのよー もぅいつも適当なんだから」
「そうかなー」

こんなそんなで楽しい1年が過ぎた


tn3armn3/3 18:40:272202cfAQEKQpCX9CQ||859
3年生に進学し、クラス替えがあった
おそるおそる紙を見ると…

中野 拓 1組

1組だった
彼女は…

tn3armn3/3 18:43:92202cfAQEKQpCX9CQ||909
そこからはつまらない1年が過ぎた (早
3年生に進学
あたりまえだがクラス替えがあった

中野 拓 1組
「また1組かぁ〜」

即座に彼女のクラスを見た
1組…

そのとたん心の中でやった!とおもった

tn3armn3/3 18:55:472202cfAQEKQpCX9CQ||684
同じクラスになり、学級開きのあと早速班が決まった
彼女と同じ班である
そして席は隣どうしである
「中野君、よろしくね!」
彼女のいきいきとした声が飛んできた
拓は嬉しくて返事をすることを忘れていた

このころから拓はいつかこの気持ちを伝えようと思っていた

そして始業式から1ヶ月がたった
拓にとってその日々は毎日が楽しく、一生続けばいいとも思っていた
そして拓は決断した
「伝えよう…」

次の日

授業中、拓は幹にメモを渡した
「放課後、理科室にきてくれない?」
メモをうけとった幹は一瞬唖然としたが返事を書いて返した…

tn3armn3/3 19:5:282202cfAQEKQpCX9CQ||466
放課後
(気持ちを伝えるだけでいい、期待してはいけない)

「森田…1年のときから好きやった……」
幹は一瞬固まったが、嬉しそうに返事をした
「私も好きやよ…」
拓はびっくりした
(彼女は俺のことが好き…)

それから5分はたっただろう
2人とも喋らず立っていた
だが拓にはその間の時間が一瞬のように思えていた

「部活いかなきゃいけないから… じゃあね」
口火をきった幹はそう言って部活にいった

tn3armn3/3 19:12:32202cfAQEKQpCX9CQ||47
次の日

2人はいつものように登校した
だがいつも挨拶してくる幹がしてこない…
喋りかけにくい…

そして2人は喋ることなくその日を過ごした

拓は後悔していた
(あんな態度をとってしまった…)

そんな雰囲気で日がすぎていった
「どーしたの? 最近様子がへんだぜ」
違うクラスになってなかなか喋らなかった翔に声をかけられた
「な…なんでもねーよ」
おどおどと返事をしたが、鋭い翔はだいだい分かった
だが気遣ってなにもいわなかった

tn3armn3/3 19:19:202202cfAQEKQpCX9CQ||218
そのまま卒業式10日前まできた
拓はこのままではいけないと思っていた
(卒業か…)
卒業式、拓はその日に幹に言おうとおもっていた
付き合おう、と。

そして卒業式がきた

卒業式が始まる
だが彼女の姿が見えない
不審に思いながらも卒業式が始まった
授与式が終わり、高歌を歌い、校長の話がはじまった


拓は目の前が真っ白になった……
幹についての話だった
登校中にトラックにはねられ即死だったらしい

tn3armn3/3 19:23:142202cfAQEKQpCX9CQ||483
信じられないまま、時が過ぎた
幹の葬式が行われた
なぜか彼女の母は拓を式に呼んだ
不思議に思いながらも悲しみに浸りながら式を終えた
すると彼女の母が言った
「中野…君ですね…」
驚いた
「今日の朝…幹が言っていました… 生徒手帳に入った君の写真を見せながら今日この子に付き合おうって言うと…」
拓はその時我慢していた涙をいっきに流した

tn3armn3/3 19:23:482202cfAQEKQpCX9CQ||348
言うんだよと…

tn3armn3/3 19:31:542202cfAQEKQpCX9CQ||936
次の日

幹の死の悲しみに浸っていた拓に翔はこう言ってきた
「あいつ…卒業式の前の日まで俺と付き合っていたんだ…」
(え・・・)
「だがな、お前と付き合うために俺と別れたんだ…」
知らなかった真実に声もでない
彼はそういうと帰っていった

俺のために分かれた幹…拓に付き合おうと言おうとした幹…
それを考えるたびに拓は涙を流す


今でも彼女を思い出す…
思いださない日はない
そのたびに大粒の涙がでる
(私も好きだよ)
この言葉は一生忘れることができないだろう

tn3armn3/3 19:33:102202cfAQEKQpCX9CQ||172
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれから何年の月日が流れただろう…
落ちかけた夕日を見てまた涙を流す
「幹…」
どうしても忘れられない
あんなにつらかったのに…

tn3armn3/3 19:34:192202cfAQEKQpCX9CQ||278
「あー部活つかれたなー」
俺はいつものように親友の翔と喋りながら帰っていた
「ま、大会だからいいんじゃない?」
翔は笑いながら答えた

「ところでさーお前好きな子とかいないの?」
いきなりの質問に一瞬戸惑ったが、冷静を装い普通に答えた
「今はいないなー 部活優先させたいし」
翔は怪しいとも思いながらその話はそこでおわった

次の日

俺はいつものように学校へ登校した
そしていつものようにその声がくる
「中野くーん! おっはよー」
ほらきた…
森田 幹 この同級生こそ俺が好きな子
「おはよう」
いつものようにそっけなく返事をした

tn3armn3/3 19:36:342202cfAQEKQpCX9CQ||481
「最近部活どう〜?」
隣の席には彼女がいて、いつでも話せた
「んー まあまあかな」
「まあまあってなんなのよー もぅいつも適当なんだから」
「そうかなー」

こんなそんなで楽しい1年が過ぎた

そして3年生に進学し、クラス替えがあった
おそるおそる紙を見ると…

中野 拓 1組

1組だ。 

翔やほかの友達とははなればなれになった


彼女は…

tn3armn3/3 19:55:462202cfAQEKQpCX9CQ||697
そこからはつまらない1年の月日が流れた (早
3年生に進学
あたりまえだがクラス替えがあった

中野 拓 1組
「また1組かぁ〜」

即座に彼女のクラスを見た
1組…

そのとたん拓の心は満開になった

tn3armn3/3 19:57:342202cfAQEKQpCX9CQ||430
同じクラスになり、学級開きのあと早速班が決まった
彼女と同じ班で
そして席は隣どうしになった
「中野君、よろしくね!」
彼女のいきいきとした声が飛んできた
拓は嬉しくて返事をすることを忘れていた

このころから拓はいつかこの気持ちを伝えようと思っていた

そして始業式から1ヶ月がたった
拓にとってその日々は毎日が楽しく、一生続けばいいとも思っていた
そして拓は決断した
「伝えよう…」

次の日

授業中、拓は幹にメモを渡した
「放課後、理科室にきてくれない?」
メモをうけとった幹は一瞬唖然としたが返事を書いて返した…

tn3armn3/3 20:0:412202cfAQEKQpCX9CQ||769
放課後
(気持ちを伝えるだけでいい、期待してはいけない)

「森田…1年のときから好きやった!」
幹は一瞬固まったが、嬉しそうに返事をした
「私も好きやよ…」
拓はびっくりした
(彼女は俺のことが好き…)

それから沈黙が続いた…
5分はたっただろう
2人とも喋らず立っていた
だが拓にはその間の時間が一瞬のように思えていた

「部活いかなきゃいけないから… じゃあね」
口火をきった幹はそう言って部活に行った

tn3armn3/3 20:3:92202cfAQEKQpCX9CQ||676
次の日

2人はいつものように登校した
だがいつも挨拶してくる幹がしてこない…
言葉をかけにくい…

そして2人は喋ることなくその日を過ごした

拓は後悔していた
(あんな態度をとってしまった…)

そんな雰囲気で日がすぎていった
「どーしたの? 最近様子がへんだぜ」
違うクラスになってなかなか喋らなかった翔に声をかけられた
「な…なんでもねーよ」
おどおどと返事をしたが、鋭い翔はだいだい分かった
だが気遣ってなにもいわなかった

tn3armn3/3 20:4:552202cfAQEKQpCX9CQ||260
そのまま卒業式10日前まできた
拓はこのままではいけないと思っていた
(卒業か…)
卒業式、拓はその日に幹に言おうとおもっていた
付き合おう、と。

そして卒業式がきた

卒業式が始まる
だが彼女の姿が見えない…
不審に思いながらも卒業式が始まった
授与が終わり、高歌を歌い、校長の話がはじまった


拓は目の前が真っ白になった……
幹についての話だった
登校中にトラックにはねられ即死だったらしい…

tn3armn3/3 20:7:222202cfAQEKQpCX9CQ||951
信じられないまま、時が過ぎた…
そんな最中、幹の葬式が行われた
なぜか彼女の母は拓を式に呼んだ
不思議に思いながらも悲しみに浸りながら式を終えた
すると彼女の母が言った
「中野…君ですね…」
拓は驚いて弱い声で返事した
「今日の朝…幹が言っていました… 生徒手帳に入った君の写真を見せながら『今日この子に付き合おうって言うんだ』と…」
拓はその時我慢していた涙をいっきに流した

tn3armn3/3 20:9:452202cfAQEKQpCX9CQ||363
次の日

幹の死の悲しみに浸っていた拓に翔はこう言ってきた
「あいつ…卒業式の前の日まで俺と付き合っていたんだ…」
(え・・・)
拓は幹の死の悲しみと翔の言葉の驚きに返事もできなかった…
「だがな、お前と付き合うために俺と別れたんだ…」
知らなかった真実に声もでない…
彼はそういうと帰っていった…

俺のために分かれた幹…拓に付き合おうと言おうとした幹…
それを考えるたびに拓は涙を流す


今でも彼女を思い出す…
思いださない日はない
そのたびに大粒の涙がでる
(私も好きだよ)
この言葉は一生忘れることができないだろう


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