84885 | 語り場屋敷 | 鈴兎 | 8/25 21:48:9 | 2111cfpp7ecpqjK5. |
主に怪談やりたい人が来て下さいね。 では、どーぞ! |
炭酸電池 | 8/25 21:53:53 | 2206cfqL1hh//a/8o||255 | ||
板違いだと・・・・・ |
のり君 | 8/25 21:58:13 | 2101cfBTM/Ib1CvBI||327 | ||
昨日もやってらしたけど、総合は質問と呼び出し専用ですので、乱入などでやられた方がいいと思いますよm(_ _)m。 |
けんいち | 8/25 22:4:52 | 1242cfXBciXmprGrU||472 | ||
都内某所に熱心にバレエ教室に通う15歳の女の子がいたと言う 名前は美代子 美代子の通っていたバレエ教室には四方を鏡で囲っている 部屋があり、そこで美代子はバレエを習っていた ある日、いつものように学校へ行き、バレエ教室に通ってから家に帰った 美代子だったが、バレエ教室に忘れ物をしていたことに気がつく その忘れ物は学校へ必ず持って行かなければならない物で もう時間は11時を過ぎていたのだがバレエ教室へ取りに行くことになった バレエ教室へはそれほど距離がないので5分足らずで到着した しかし鍵がかかっていって入れないということに美代子は気づいた |
けんいち | 8/25 22:6:0 | 1242cfXBciXmprGrU||872 | ||
一応戸を開けてみる・・・鍵が掛かっていなかった 美代子は不思議に思ったが、そのまま歩みを進めた 四方を鏡で囲っている部屋にたどり着く 蛍光灯をつけようとしたが蛍光灯には光が灯らなかった 仕方なくその部屋にある忘れ物を 少しだけ暗闇に慣れてきた目で探すことにした そして忘れ物を見つけて手に取ったとき ふとあることを思い出した・・・都心伝説である 鏡を合わせ鏡にして3番目の合わせ鏡を夜中の1時11分にみると 自分の死んだときの顔が見えると言うものだ 美代子はその話に興味を覚えた この部屋にあるデジタル時計を覗いてみた |
けんいち | 8/25 22:8:36 | 1242cfXBciXmprGrU||918 | ||
今の時間は1時10分 興味本位で鏡と鏡が合わせ鏡になる所へ移動した そして1時11分・・・3番目の合わせ鏡を見る そこには自分の姿がうつっているだけだった しかしよく見ると自分目がきょろきょろと動いているのが見えた・・・ 錯覚かと目を擦ってまた合わせ鏡を見てみると 今度は自分がどんどん老けていく姿が合わせ鏡に映っていた そのすがたはやがて 40歳…60歳… そして80歳ほどの自分へとみるみるうちに老けていった |
けんいち | 8/25 22:10:33 | 1242cfXBciXmprGrU||2 | ||
しかし動揺した美代子は逃げ出すこともままならなかった その姿はある程度まで老化すると 皮膚が腐敗していって恐ろしい姿を見せた 最終的には骨になった しかし目玉だけは残っている・・・ そしてその目玉はぎょろり、とこちらを見ると 突然鏡にヒビが入って バリン!という音を立てて 鏡の破片が地面に落ちた そしてほとんど地面に落ちた鏡の奥から 骨と目玉だけになった自分の姿があった その骨は オマエモミチヅレダ と言って美代子の首を絞めて 美代子の息を引きとらせた・・・ 翌日そのバレエ教室で美代子の遺体が発見された 骨と目玉だけの姿となって・・・・・・・・・・・・ |
4545 | 8/25 23:12:33 | 6023cf7DO2toSV4uA||874 | ||
場違い 完了希望 |
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