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10025風と共に-第一章-決して僕は笑わない空雲2/14 19:22:532201cfuuCiq6/ZDd6
30-80。今は中学生活最後の戦いが始まっている。
バスケットボールの試合なのに全くといっていい程応援も何も聞こえない。
これは、もしかしたら惨敗しているからなのかもしれない。

今秋穂中学がタイムアウトをとった。これは惨敗している方である。
秋穂中学は全くといっていい程もう気力をなくしていた。

タイムアウト終了。今は第四クオーターの5分過ぎのところだ。
相手の霞ヶ丘中学はもう、何か余裕をかいていた。

「こんな試合やっても意味がないんだよ!」
とか誰かが言った。

空雲2/14 19:27:122201cfuuCiq6/ZDd6||732
この誰かの一言にいい、みんながヤジを飛ばし始めた。
遂にうちの中学のやつも
「こんな試合やったって意味ないよな?」
「ああ」
みんなが声を揃えて言った。

この試合は中学バスケットボールだ。
NBAとかBJとかああいうプロの世界とは違うだろう。
勝敗を競うのではなく、仲間と強くなりたい
そう思うだけでも立派に中学バスケットボールは成立している。

特に秋穂中学のPGがそのいい例だと試合を見て思った。

空雲2/14 19:31:242201cfuuCiq6/ZDd6||674
後一分で試合は終了だ。
もうヤジも飛ばすやつもいない。きっと声を出すのに疲れたんだろう。
こいつらはどんな目で中学バスケを見てるんだろうか。
・・・・ったく

最後に観客席のチームメイトが言った
「俺等はあんな試合にならないように気をつけよう」

「決して僕は笑わない・・・・・・・」
「どうした?凛風」
「僕は頑張っているやつを誰が笑おうと僕は笑いわしない。」

空雲2/14 19:34:262201cfuuCiq6/ZDd6||291
そして試合は終了した。秋穂中学は笑っていた。
あれは立ち直った目ではない。こいつらとやれてよかったという目だ。
きっと中学バスケを悔いなく終わらせたのだろう。

僕は心の底からあの人たちを見て思った。


そして次は僕たちの試合だ。

空雲2/14 19:39:52201cfuuCiq6/ZDd6||398
〜おまけというか後書きというか作者の叫び〜

この小説はきっとスラムダンクを越えると思います。(自意識過剰)
今回は最終章まで行きそうな自信作です。
バスケット小説だからネタがきれる事はきっと・・・
とはいったものの、バスケットやスポーツ系って試合の表現が難しいのよね。
小説を書こうとする人は一回試してみてもいいかも。


決して僕は笑わない


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