戻る
10030あたしはナポレオン。+第20話+Kozue2/15 17:16:402182cfJQkWOv158wM
第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9589.html
第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9612.html
第三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9633.html
第四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9656.html
第五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9680.html
第六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9705.html
第七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9736.html
第八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9758.html
第九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9780.html
第十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9803.html

Kozue2/15 17:17:492182cfJQkWOv158wM||5
第十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9824.html
第十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9847.html
第十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9873.html
第十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9895.html
第十五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9916.html
第十六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9940.html
第十七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9963.html
第十八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9984.html
第十九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10007.html

皆様こんにちは、作者です。
20話突入ですかぁ……。次回作は全く書いていません。あああああッ

Kozue2/15 17:19:92182cfJQkWOv158wM||718
【サード・プレイス―今度こそ洗濯小人の里】

一代「ここが…洗濯小人の里?」
ルン「ええ、そうよ。」
一代「さすがというか…。」
ヴェール「あまりにもというか…。」
スア「まあ、小人の里だしね。」
一代「それにしても…。」

Kozue2/15 17:21:552182cfJQkWOv158wM||520
 一代は、足元にある家を踏み潰さないように、慎重に歩いた。

一代「この村の家、小さー!!!」

 そう、この村の家は、一代の靴の大きさ(23.5)よりも小さかったのだ。そして、中からは、更に小さい小人が、キィキィ声を出しながらやってきた。

小人A「ちみらにゃれー?(君ら誰ー?)」
小人B「おおちいしとー?(大きい人ー?)」

Kozue2/15 17:22:72182cfJQkWOv158wM||982
小人C「ちごーい!!(すごーい!!)」

 一代たちは、思わず耳を塞いだ。

小人D「ねぇ、ちみらどこきれきてのー?(ねえ、君らどこから来たの?)」
ルン「うっさいわね!!あたしたちは、たてがみを取りに来たのよ!渡しなさい!」

 小人たちの間に、キィキィ声の波紋が広がった。

Kozue2/15 17:23:32182cfJQkWOv158wM||147
小人A「すれ、むうぶくらすてちっち!(それ、僕らもう捨てちゃった!)」
一代「はァ?(゚д゚;)」
小人B「だっち、ぶくらにふひつゆうないきら。(だって、僕らには必要ないから。)」
ヴェール「一体どこに捨てたの?!」
小人C「あちこ。(あそこ。)」

 小人Cは、少し先にある川を指差した。

ヴェール「探さなきゃ!!」
?「あ、ヴェール!!これだよー!!」

 ヴェールに向かって、誰か走ってくる。片手には、銀色に光る物を持っていた。

Kozue2/15 17:24:142182cfJQkWOv158wM||368
ヴェール「……?あれは……リージェ!!」

 ―リージェ・エーディ。ヴェーラ・ヴェーダ姉妹の母の妹の夫の甥のはとこ。(どれだけ遠い親戚…?)実は、ヴェールが片思い?中のヒト(神)であるw

ヴェール「リージェ、何でここに?!」
リージェ「えっと…何でだっけ?」
ヴェール「…。」
一代「初めましてー!リージェ…さん?」

Kozue2/15 17:24:472182cfJQkWOv158wM||93
リージェ「あ、どうも初めまして♡僕のことは呼び捨てでいいよー。えっと、一
      代…だよね?エオリーヌから話は聞いてるよ!よろしくね!」


 人懐っこい笑顔を浮かべた。まるで天使のようだ。

一代「うん、よろしく!」
リージェ「そっちは、ルンだよね?よろしくねー。って、ルンには会ったことあるけどね。」
ルン「あら、覚えてたの?あんたのことだから忘れてるかと思ったわ。」
リージェ「ヒドイー!!(゚∀゚;)」

Kozue2/15 17:25:392182cfJQkWOv158wM||243
ルン「冗談よ(笑)」

 リージェの周りには、自然と朗らかな輪ができる。

ヴェール「―で、何でリージェがたてがみを持ってるの?」
リージェ「ああ、拾ったの。(・∀・)」
一代「な・何で…?」
リージェ「僕、あそこの川に落ちちゃって。それで、なんか光ってるな、何だろ
      う、と思ったら、びっくりしたよ、ユニコーンのたてがみでねー。びっ
      くりしちゃったよ。」


Kozue2/15 17:26:02182cfJQkWOv158wM||157
ヴェール「そりゃびっくりするだろうね…。」
リージェ「うん。じゃ、これね。」

 ヴェールは、リージェの手からたてがみを受け取った。静かに目を瞑る。スアは、いつのまにか小人たちに囲まれて身動きが取れなくなり、仕方なくトリゼット村へと退散していった。
 スアの姿を少し見てから、ヴェールは呪文を唱える。

Kozue2/15 17:26:282182cfJQkWOv158wM||261
ヴェール「大いなる女神・モンデント、美しい力を得ん。」

 たてがみは、一代たちの目の前で輝き、ヴェールの首にかかるペンダントに吸い込まれた。

リージェ「うわぁーきれーい!!」
ヴェール「リージェは綺麗なものが好きだもんねぇ。」
リージェ「うん、綺麗なもの見るとさ、心が安らぐんだよ。」

 ―あたしは、君を見ると心が安らぐよ…。

Kozue2/15 17:26:522182cfJQkWOv158wM||179
リージェ「ねえ、ちょっと、僕の家によっていかない?」

 リージェの館は、洗濯小人の里の少し離れたところにある、リリスという町にある。リリスには、アルヘンティーの様々な地域の様々な民族が一つの町に住む、アルヘンティー有数の都市である。傾向としては、聖魔女や、小人、エルフなどが多い。

ヴェール「行きたい行きたい!久しぶりにディアナおばさまにも会いたいし!ね、いいよね?」

Kozue2/15 17:27:232182cfJQkWOv158wM||239
一代「うん、あたしはいいよ。観光もついでにしちゃいたいし。」
ルン「あたしも賛成よ。ディアナはあたしの古くからの友人だしね。」

 リージェは、向日葵のような笑顔を漏らした。

リージェ「そうと決まったら、早速行こうか!ほら!」

 リージェは、一代とヴェールの手をとった。ヴェールが、少し恥ずかしそうに顔を赤らめる。
 リージェは、ゆっくりと空へ上昇した。

Kozue2/15 17:27:542182cfJQkWOv158wM||971
リージェ「こうやって、ヴェールと空飛ぶの、本当に久しぶりだよねー。前はも
      っと仲良かったのに、ヴェールったら突然リリスに来なくなっちゃった
      しさぁ。僕、かなり落ち込んだよ。何で?」


 いたずらに頬をふくらませた。これがまた可愛いのなんのって。(笑)

ヴェール「別に、理由なんかないって!あたしも結構忙しいからさ!」
リージェ「えー?本当?ヴェールなんか隠してるよねー?!」
 
 そんなことないよぉ、とおどけてみせながら、実は理由がある。

Kozue2/15 17:28:492182cfJQkWOv158wM||235
 幼いころからずっと一緒だったのに、何故か突然リージェのことが気になりだしてしまったのだ。今、リージェは何をしてるだろう、あたしのことを考えてくれていることってあるのかなぁ?―人はそれを恋と呼ぶのだと気づくまで、数日かかった。
 
 気づいてからは、変にリージェを意識してしまって、まともに話せなくなってしまった。

Kozue2/15 17:29:192182cfJQkWOv158wM||959
リージェ「そうだ、ヴェール、ゼウサラノ様の事…。」

 長いまつげで縁取られた目を少し伏せながら、リージェはそっとヴェールを見た。

ヴェール「ううん、もう大丈夫。もともと、いるようないないようなだったしね。」
リージェ「そう…?」

 もう泣かない。あたしには、支えてくれる仲間がいるんだから―。

一代「あ、リージェ、あれ?」

 一代の指差した先には、町が見えている。まさしく、そこがリリスの町だ。

Kozue2/15 17:29:452182cfJQkWOv158wM||533
リージェ「うん!ようこそ、美と文化の町・リリスへ!」
ヴェール「久しぶりだな〜。」

 ゆっくりと、リージェはリリスの町の中心・エヴァ宮殿の前に着地した。

ルン「久しぶりだわ〜。ディアナは元気かしら?」
リージェ「お母さまなら、いつも歌って踊ってるから、すごく元気だよ。」
ヴェール「あたしのこと覚えてるかなー。」

Kozue2/15 17:30:172182cfJQkWOv158wM||3
一代「それはさすがに覚えてるんじゃない?」

 一行は、賑やかに宮殿の中へ入っていく。しばらく廊下を歩くと、

リージェ「お母さま、ヴェールたちが来たよ!」

 勢いよくドアが開き、中から綺麗な女の人が出てきた。リージェにそっくりだ。

ディアナ「まあー!ヴェールちゃんが来てくれたの?お顔を見せて!」
ヴェール「ディアナおばさま、お久しぶりです!」

Kozue2/15 17:30:462182cfJQkWOv158wM||182
 ディアナは、思い切りヴェールに抱きついた。

ディアナ「最近すっかりご無沙汰だったわねぇ〜。ああ、おばさん嬉しいわ!」

 ヴェールは、少し苦しそうにもがきながら、苦笑した。

ディアナ「まあー!ルンもいるじゃないの!ああ、本当に嬉しいわ!」
ルン「ディアナ、相変わらず元気そうね…。(´ー`;)」

 ディアナは部屋の中でくるくると回りながら、お茶を入れ始めた。

Kozue2/15 17:31:152182cfJQkWOv158wM||925
ディアナ「あなたは、一代殿ですね?!偉大なる訪問者様だわー!リージェ、あなた、ほら、お茶を皆様にお出しして。」
リージェ「はーい」

 それからしばらくは、一代は偉大なる訪問者であることも忘れて、楽しくおしゃべりをしていた。何時間か後、ディアナは、一代たちにリリスの町の観光をしてきたら?と勧めた。

ディアナ「リリスは綺麗な町よ。色々見るところもあるし。リージェ、案内係をしてきなさいな。」

Kozue2/15 17:31:442182cfJQkWOv158wM||754
リージェ「はーい!じゃまずは町の商店街でも見て回る?いろんなもの売ってるよ。」
ヴェール「ショッピングかぁ…。あたししたことないや。」
一代「え?!マジで?!(゚д゚;)あたしお金持ってるし、何か買ってあげようか?」
ヴェール「えー…でも…せっかく一代が稼いだお金じゃん。悪いよ。」
ルン「じゃあ、リージェがおごればいいじゃないのよー。それくらい当然でしょ?」

 リージェは、顔をパァ〜っと輝かせた。


Kozue2/15 17:32:382182cfJQkWOv158wM||930
リージェ「それはいいね!じゃ、そうと決まったら早速行こう!」

 リージェは、ヴェールの手を握り、走り出した。一代とルンもそれに続く。

ヴェール「え、ちょっとリージェ!悪いって!」
リージェ「いいのいいの!久しぶりに会ったんだし!一代とルンのも買ってあげ
      るよ!お近づきの印にね!」

一代「え、いいの?!嬉しー!(≧▽≦*)」

Kozue2/15 17:33:102182cfJQkWOv158wM||661
 この時、ヴェールは少しつまらない気持ちになった。―リージェは、あたしにだけ買ってくれると思っていたのに…。違うの? 
 一代やルンにすまないとは思いつつ、そんな自分勝手な思いを抱いてしまった自分に、腹が立った。

リージェ「ね、ヴェール、何がいい?」

 リージェの声で、ヴェールは現実へと引き戻された。

ヴェール「あ、うーん…。安めで、綺麗なものがいいなー。」

 そう言って笑いながらも、ヴェールの心には、不思議な黒い雲が覆っていた。

Kozue2/15 17:36:302182cfJQkWOv158wM||170
□■休憩time■□

こんにちは、作者です(`・ω・´)ゞ

今回はNewキャラクター登場ですッ
だから今まで紺色がなかったんです。(マルコスの色が無いのはドンマイ;)
この後の注目㌽は、ヴェールとリージェの進展ですね〜(ΦωΦ*)ムフフ♡

感想等かいてくださると喜びますです、はい。m(__*)m

すみれ☆2/15 20:53:532204cfnacloQpOVtw||357
こんばんは^^

ヴェ、ヴェールに、好きな人が!?
こりゃ、意外ですな〜(どういう意味?)
嫉妬は、恋愛に付き物ですぞ。
気にしな〜い気にしな〜い☆(ぇ;

次回も楽しみにしてます☆

Kozue2/16 17:36:102182cfJQkWOv158wM||122
□■すみれ☆■□

感想ありがとう♪

そりゃもう、ヴェールも年頃ですから(´ー`)
そういえば、ヴェールって何歳なんでしょう…?
精神年齢は一代と同い年くらいですけど…。
作者自身でも分かりません☆

ヴェール、この後嫉妬は深くなる一方?あるいは吹っ切れる?

次回もお楽しみに☆


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX