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10139あたしはナポレオン。+第25話+Kozue3/5 17:40:212183cf6HJdn9RlPjo
第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9589.html
第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9612.html
第三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9633.html
第四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9656.html
第五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9680.html
第六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9705.html
第七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9736.html
第八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9758.html
第九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9780.html
第十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9803.html

Kozue3/5 17:40:332183cf6HJdn9RlPjo||201
第十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9824.html
第十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9847.html
第十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9873.html
第十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9895.html
第十五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9916.html
第十六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9940.html
第十七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9963.html
第十八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9984.html
第十九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10007.html
第二十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10030.html

Kozue3/5 17:41:372183cf6HJdn9RlPjo||865
第二十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10054.html
第二十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10075.html
第二十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10096.html
第二十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10118.html

こんにちは、作者です(゚∀゚)ノ
ただいま乗りに乗っております。

イベント参加予定ですので、そちらも是非読んでくださいm(__*)m

Kozue3/5 17:42:392183cf6HJdn9RlPjo||311
 そのころルンは、二人の思い出の場所、【出会いの丘】へと急ぎ向かっていた。

ルン「あたしたちの思い出の場所と言えば……ここしかないよね、エル?」

 エルの頷く顔が目に浮ぶ。丘には、一代たちがいた。

一代「あ、ルン!どうしたの?」
ルン「ここに、4つ目のたてがみがあるわ!その木の下よ!」

Kozue3/5 17:43:232183cf6HJdn9RlPjo||953
ヴェール「何で分かるの?!」
ルン「あたしの死んだ親友が、遺してくれたものよ!絶対そこにあるわ!」
リージェ「じゃ、出すよ〜。エカトゥ イア!」

 木の下から、輝きながらたてがみが浮いた。それは、今まで見たどのたてがみよりも、美しく輝ていた。

ルン「綺麗ねぇ……。」

 ルンが感嘆の声を漏らす。

Kozue3/5 17:44:302183cf6HJdn9RlPjo||854
一代「親友さんに感謝だね!ほらヴェール!」
ヴェール「うん!大いなる女神・モンデント、美しい力を得ん。」

 たてがみは、まるで生き物のように宙で舞い、そしてヴェールのペンダントに惹かれるように吸い込まれた。

リージェ「ねえヴェール、ペンダントの色、少し綺麗になったんじゃない?」
ヴェール「えッ?!……ホントだ!」
一代「前よりもっと、透明感が増しているというか……なんで?」

Kozue3/5 17:45:212183cf6HJdn9RlPjo||759
ルン「多分、たてがみを一個集める毎にペンダントは綺麗になっていくはずよ。
    完成系は、純透明性のものになると思うわ。」

一代「ほえ〜!(゚∀゚*)」
ヴェール「そう考えるとかなり楽しくなってきた!じゃ次いこ次!!」

 ヴェールが元気よく跳ね上がったその時、後ろから女のヒトの声がした。

セリーヌ「待ちなさい、ロレーヌ。」
ルン「……セリーヌお姉さん?」

Kozue3/5 17:45:482183cf6HJdn9RlPjo||454
一代「ロレーヌ??」
セリーヌ「里に帰ってきたかと思えば、こんなろくでもないヒトたちを連れこん
     で……。何考えてるのよ?!」
ルン「ろくでもない……って、お姉さんのほうがろくでもないわ!」
セリーヌ「何ですって?!私をあなたみたいな出来損ないと一緒にしないで頂戴!」
ルン「何ですって?!ふざけるのもいい加減にしてよ!酷すぎるわ!」
セリーヌ「何よ、私に楯突く気?!いい加減にしてほしいのはこっちだわ!」

Kozue3/5 17:46:512183cf6HJdn9RlPjo||744
 ルンの姉、ミン・セリーヌ・ローチとルンは、激しく怒鳴りあった。顔も声も瓜二つだ。

一代「ねえルン!何でロレーヌって呼ばれてるの?!」
ルン「あたしの正式な名前は、ルン・ロレーヌ・カーリマンなの!家では2つ目
    の名前で呼ぶのが普通なのよ!」

セリーヌ「だいたいねぇ!突然家を飛び出して連絡もしてこないなんて、どういうつもり?!」
ルン「お姉さんには関係ないわ!さっさとこの里を出ていくから、邪魔しないでよね!」

 捨て台詞を残し、ルンはどこかへ飛び去ってしまった。

Kozue3/5 17:47:172183cf6HJdn9RlPjo||40
ヴェール「あちゃ〜……。ものすごい兄弟げんか……。」
リージェ「僕たちには兄弟がいないもんねぇ……。けんかしたくてもできないし。」
ヴェール「えッ?!したいの?!」

 後に遺されたセリーヌは、呆然と宙に浮いていた。

一代「あ、あの〜?何でそんなに仲悪いんですか〜?」
ヴェール(単刀直入すぎるだろ!(゚Д゚;))

Kozue3/5 17:48:02183cf6HJdn9RlPjo||686
セリーヌ「別に……。合わないだけよ。あの子は出来損ないで意気地なしだった。私
     はそれが嫌いなのよ。」

 さすが姉妹、はっきりとものを言うところは、酷似している。
 感動して黙り込んだ一代を無視して、セリーヌは語りだした。

セリーヌ「あの子は、本当に嫌な子だわ。私たちはあの子を疎ましくなど思ったこと
     は無いわ。―家族ですもの。確かに私はあの子がそんなには好きではない
     けれど、疎ましく思ったことなんか一度も……。」

 そこでセリーヌは、ふっと涙ぐんだ。

Kozue3/5 17:49:452183cf6HJdn9RlPjo||525
セリーヌ「どうして分かってくれないのかしら……。何故分かり合えないのかし
     ら……。あの子は、お母さんが出て行ったきり、心を開こうとはしてくれ
     ない……。それにいきなり家を飛び出して……。」
一代「そりゃ当然ですよ。」
セリーヌ「え?」
一代「お姉さんは、ルンに出来そこないって言ってたじゃないですか。そんな事
    言ってくるヒトに、誰が心を開くんですか?」


Kozue3/5 17:50:142183cf6HJdn9RlPjo||363
セリーヌ「あなた……私が悪いって言うの?!勝手にあの子は被害者と思い込んでいただけなのに?!」
一代「その通りだよ。あんたが悪い。」

 セリーヌが固まった。

セリーヌ「私が……?何故……?」
一代「あんた、そうやってルンが悪いって決め付けてたから、ルンは結果的にあ
    んたを信用しなくなったんだよ。当然のことじゃん。多分あんた、子どもい
    るよね?」


Kozue3/5 17:51:342183cf6HJdn9RlPjo||357
セリーヌ「!!何故それが分かるのよ?!」

 一代はちょっと黙ってから、二カッと笑った。

一代「―あたしの勘☆」
セリーヌ「……(−д−)……それで、子どもがいるとどうなのよ?!」

 口調はルンにそっくりだ。しかし、性格が違う。ルンは気配り人間だ。このヒトみたいに、思いやりなく人に接したりは決してしない。

Kozue3/5 17:52:82183cf6HJdn9RlPjo||325
一代「あんたさ、子どもにもそうやって言ってるでしょ。『何であなたはこうし
    てくれないの?』そう思ってるでしょ?」

セリーヌ「それは……。」

 ―否定できない。

一代「あんたは、【くれない族】だよ。」

 ※【くれない族】……誰がああしてくれない、こうしてくれないと思っている人々
           の事。(作者命名)

セリーヌ「……じゃあ私はどうすれば……?」

 セリーヌは、再び泣き崩れた。

Kozue3/5 17:54:362183cf6HJdn9RlPjo||234
□■休憩time■□

こんにちは、作者です(´Д`*)
期末……
他に何も言うことはございませんですよ、はい。

感想等ございましたらお願いいたしますm(__*)m

すみれ☆3/5 19:24:362204cfnacloQpOVtw||154
こんばんは〜☆

ルンに姉が!?
…私は、ずっと一人っ子だと思ってたのよね;
リージェにも、弟とか、いるかと思ってた…;
もの凄く、的はずれでした…(汗

兄弟ゲンカ…私もよくしますよ。ルンよ。
仕方ないしね…☆

次回も楽しみにしてます☆

Kozue3/6 17:5:142183cf6HJdn9RlPjo||704
□■すみれ☆■□

感想ありがとう^^

意外ですね、ルンに姉がいるとは…。
しかも、次回もっとルンの家庭環境が分かります。
あんなひねくれてしまった訳も納得できます。
ルン「ちょっと聞き捨てならないわね!」
リージェ「まあまあ。僕ら、作者が書いてくれなきゃいない存在なんだしさ。
       諦めるしかないよ。大体作者、僕らのこと大事に思ってるのかな?」

―ハイハイすみませんね、高圧的で。

長い兄弟喧嘩です…OTL
しかも、昔からああいう感じなので、家は相当荒れててヤバかったみたいです;

次回もお楽しみに♪

ココ3/7 21:56:351212cfoesYazQQ6oE||698
例えとかスンゴイ上手いと思います^^応援してます!

Kozue3/9 13:29:582183cf6HJdn9RlPjo||356
□■ココさま■□

こんにちは^^
感想どうもありがとうございます♪

いえいえ、私なんてまだまだですよ。
日々至らなさを感じつつ、そんなに成長しない私です。

応援よろしくお願いいたしますm(__*)m


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