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10145初めてです。感想お願いします。銭形3/8 16:42:286047cf0t43zNrqusk
暇なんで書いてみました。
下手かもしれませんが、駄目だと思うところは駄目と言ってくれて構いません。


同じ記号は同じものです

銭形3/8 16:45:136047cf0t43zNrqusk||174
晴天のもと、少年は早歩きで学校に向かいたいところ。だが、待ち合わせをしているようで、その相手がなかなか来ないらしく、気分も晴天とはいかないようだ。

銭形3/8 16:45:326047cf0t43zNrqusk||428

知り合いは僕のほかにはいないであろう。なぜなら、彼は運試し程度の気分で受けた私立の入学試験に見事合格し、受かったなら行けという無責任な親父の発言により、行くはずであった中学までの8倍ほどの道のりを電車経由で目指さなければならないからだ。おかげで前より早起きしないといけないらしい。この件に関して彼はよく僕に愚痴を嘆いてきた。愚痴にわざわざ応えなきゃいけない(嫌われたくないので)のが辛い。僕の気持ちにもなってほしい。ところで今何時だと思ってるんだろう。午前8時前だぞ。

銭形3/8 16:46:246047cf0t43zNrqusk||335
受かるなんて思ってなかったからこそこんな遠い学校を受けた。彼も、僕もね。入学試験のときにもこの距離は長いと思ったよ。あれっきりだと思っていたけど、あれっきりじゃないことがとても恨めしい。自分の成績がいいことを恨んだのは初めてだった。やっぱり公立のほうがよかったかなと今更ながらに思う。なんて考えてたら来た。遅いよ、○○。

銭形3/8 16:46:456047cf0t43zNrqusk||520
「やっと来たか。ボイコットしたのかと思ったよ」
「少し考えたが、やっぱりやめた。親父が色々うるさかったんだ。許してくれ」
ならば仕方ない―――だろう。とりあえず早く学校に行こう。入学式に遅れたりなんかしたら恥ずかしいし。親に何言われるか分かんないし。
「どんな奴らがいるんだろうな。なんかわくわくしてきたぜ」
「そうだね」
とりあえず微笑んでおいた。面倒だよ、本当に。

銭形3/8 16:47:166047cf0t43zNrqusk||813
この学校は柄がいいらしいから去年までのように変な奴ら(不良っぽいの)に目をつけられることはないだろうな。担任はどうだろう。私立の先生だし、きっと公立の先生より厳しいだろうけど、そこは妥協しよう。3人くらい親友を確保したいところだ。既に1人いるけど。可愛い女子がいっぱいいればいいな。そうだ、担任も女がいい。出来れば美人の。部活動はどうしようか。運動部は出来れば入りたくない。苦手だし。かといって文化部もなぁ―――
「どうした。表情七変化なんかして。具合でも悪いか?」
「そんなことないよ」
色々考えてると駅に到着した。もう8時か。

銭形3/8 16:47:456047cf0t43zNrqusk||930
時間の流れの早さに焦りながら電車に乗った。やっぱり学生も結構いるもんだな。というか人多すぎだろう。座るところがない。
しばらくして、1人の少女が目にとまった。(略)今まで見た人の中でも1、2を争えるくらいの、しかも超をつけても過言ではない美少女が立っていた。服からして学生らしい。あの制服は同じ学校だな。仲良くなっておくのも悪くない。ひょっとすると1年で、同じクラスになるかもしれない。と、色々な期待を交え、とりあえず声をかけてみた。

銭形3/8 16:48:326047cf0t43zNrqusk||204
「おはよう。君も◇◇中の生徒?」
「ええ。あなた、1年?」
見た目同様声もいいな。すると、
「お前、結構趣味いいな。ちょっと俺にも喋らせてくれ」
それだけ言うと、○○は鞄を僕に持たせ、少女に歩み寄っていく。首を突っ込まないでほしいね。
「あいつのことはほっといてください。恥ずかしがり屋なんで。代わりに俺が答えましょう。俺たちは1年です。あなたは?」
○○のこんな態度、初めて見た。僕の前でもそうしてくれないかな。

銭形3/8 16:48:496047cf0t43zNrqusk||325
「あたしも1年よ。仲良くしましょうね」
彼女は○○の質問に答えながら、俺にも微笑みかけてくれている。本当に可愛い。好きになってしまいそうなくらいに。
「そうですか。あなたのような美少女と同級生とは光栄です。名前は?俺は○○といいます」
「そ、そんなことないよ」
照れてる。うわ、可愛い。今に始まったことじゃないけど。

銭形3/8 16:49:196047cf0t43zNrqusk||870
「あたしは☆☆。覚えといてね」
僕も覚えておこう。こんな美少女は滅多にいないからな。
たったこれだけの会話しかしないうちに、もう学校の最寄駅に到着した。長いはずの道のりもあっという間だった。というか、登校日は毎回彼女と一緒に学校に行けるんじゃないか?
「んじゃ先に行くね。また学校で」
「は〜い」
なんか○○の表情を見てるといらいらしてくる。なにニヤニヤしてるんだよ。
「早く電車から降りないと」
「あ、そうか。ちょっとぼっとしてた」

銭形3/8 16:49:446047cf0t43zNrqusk||349
僕たちはまた早歩きで学校に向かう。その間僕は考えた。つまり、登校日は彼女と毎日学校に行くということだよな。ああ、それなら問題ない。彼女と電車で話す時間はもう少し長くてもいいと思えてきた。彼氏とかいないだろうな。いないことを願うよ。

そして、学校に到着。見事に遅刻してしまった。全て○○のせいだ。呪ってやる。



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