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10167あたしはナポレオン。+第26話+Kozue3/11 13:16:72183cf6HJdn9RlPjo
第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9589.html
第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9612.html
第三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9633.html
第四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9656.html
第五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9680.html
第六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9705.html
第七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9736.html
第八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9758.html
第九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9780.html
第十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9803.html

Kozue3/11 13:16:232183cf6HJdn9RlPjo||24
第十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9824.html
第十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9847.html
第十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9873.html
第十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9895.html
第十五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9916.html
第十六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9940.html
第十七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9963.html
第十八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9984.html
第十九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10007.html
第二十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10030.html

Kozue3/11 13:17:442183cf6HJdn9RlPjo||740
第二十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10054.html
第二十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10075.html
第二十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10096.html
第二十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10118.html
第二十五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10139.html

皆様こんにちは、作者です。
ただいま、期末テスト受験中です。
なのに、こんなことやってていいんでしょうか…。
明日は公民・代数・理科2
明後日は国語2・英文法・理科1です。
 
 
 
 
おおすぎだろ。

Kozue3/11 13:18:422183cf6HJdn9RlPjo||475
一代「とりあえず、ルンに謝りな。ルンがどうするかは―ルンしだいだけど。」
セリーヌ「そうね……。」

 セリーヌはルンの後を追って、フラフラと飛び立った。

リージェ「ふぅん……。ルンの家も結構複雑な家庭環境だね〜。」
ヴェール「は?何で分かるの?」

Kozue3/11 13:20:212183cf6HJdn9RlPjo||738
リージェ「それは僕の勘☆」
一代「……どんな環境なの?」

 聞きたいけど、聞きたくない様な気がする。
 それは、あのルンでさえも葬り去りたかった暗い過去。
あたしたちにも教えてはくれなかった、ルンの過去。

Kozue3/11 13:20:562183cf6HJdn9RlPjo||553
リージェ「うーんとねぇ、ルンがまだ180歳くらいのときに、実のお母さんが
      お姑さんに耐えられなくて家を出て行っちゃってるんだよ。残されたの
      は、幼いルンと、1番目の姉・エンと、2番目の姉・ミン―つまりさっき
      のセリーヌお姉さん。あと、お父さんとお姑さん―ルンのおばあちゃん
      と、それはそれは意地悪なお父さんのお姉さん。オールドミスってとこ
      だね。ああ、それから、ルンに優しかった3番目の姉・リンはお母さんが
      連れ帰ってるし……。うわぁ、最悪だね〜……。」

Kozue3/11 13:22:42183cf6HJdn9RlPjo||390
 
 
 
幼い日のルンが見えるような気がした。
一人で、隠れて物置で泣いているところ。
必死に、
 
 
 
 
 
―お母さん、お母さん
 
 
 
 
 
そう叫びながら。小さな手で、救いを求めながら。

Kozue3/11 13:22:472183cf6HJdn9RlPjo||993
ヴェール「そっか、その上ルンはそんなに力が無かった……。あちゃあ……。」
一代「それじゃあひねくれる訳だねぇー。納得納得。」
ルン「誰がひねくれるですって……?」
一代「る・ルン?!(゚∀゚;)いたの?!いるならそうと言ってくれれば……アハハハハハ!!」
ルン「……笑い方が空々しいわね。」
ヴェール「ところで、セリーヌお姉さんは……?」

 ルンが、ふっと笑った。

Kozue3/11 13:23:262183cf6HJdn9RlPjo||490
ルン「あのヒトったらおかしいの。いきなり、『ルン、ごめんね。お姉さんが間
    違ってたわ。』ですって。いまさら何よ、いまさら……。」

リージェ「それでルンは、お姉さんを許してあげたの?」
ルン「そ・そんなわけないじゃない!」

 その割に、ルンは嬉しそうだった。

ルン「でも、この旅が終わったら、お姉さんを許してあげても良いわ。」
 
 
 
 
 
―ようやく見つけたのだ、あたしが帰る家を。
 
 
 
 
 

Kozue3/11 13:23:592183cf6HJdn9RlPjo||512
一代「じゃ、次行こっか!」
ヴェール「そうだね!リージェ、次はどこ?」
リージェ「えっとね〜、【ヴィクティム】だよ。」
ルン「ヴィクティム―死者の町だわ。何故そんなところに?」
一代「とりあえず、いってみようよ!」
ルン「そうね。」

 このとき一行は、マルコスとスアの存在を完璧に忘れていたのである。
 そして忘れ去られていたスアとマルコスは……。

Kozue3/11 13:24:192183cf6HJdn9RlPjo||155
マルコス「ちくしょぉー!俺は一体何をすればいいんだよー!!」
スア「まあまあ。今は一代たち妖精の里にいるみたいだし。もう少ししたら迎え
    に来てくれる―わけないか。」

マルコス「は?!わけないってどういうことだよ?!」
スア「んー、みんなね、僕らの存在忘れちゃってるみたいで。」
マルコス「あっさり言うなよ……。」

 マルコスはガックリと肩を落とした。

Kozue3/11 13:24:522183cf6HJdn9RlPjo||363
マルコス「なあスア、一代のためになんかできないかな?」
スア「そうだね〜……サーチ!」

 スアはいきなりそう叫んだ。

マルコス「何だよ……びっくりした……。」
スア「うん、今一代が考えてること分かったよ。」
マルコス「何だ?」

Kozue3/11 13:25:272183cf6HJdn9RlPjo||55
うっわ、ミス。

スア「一代はね、ルーラ・マンティーに帰りたくなくなってきてるよ。」
マルコス「何だって?!」

 マルコスが嬉しそうに身を乗り出した。

スア「嬉しそうにしちゃダメだよ。一代はルーラ・マンティーに帰らなきゃいけ
    ないんだよ?それを捻じ曲げちゃいけないんだ。一代がルーラ・マンティーに
    帰るのは、宿命なんだよ……。」

マルコス「そうか……。じゃ、一代を帰らせるにはどうしたらいいんだよ?」

Kozue3/11 13:25:572183cf6HJdn9RlPjo||27
 スアが呆れたようにため息をついた。

スア「あのさぁ〜、それ位自分で考えようよ〜。」
マルコス「だって俺馬鹿だからわかんねーし。」
スア「……聖なるものの里は知ってるでしょ?」
マルコス「ああ。聖魔女とか、聖エルフとかが住んでるんだろ?」
スア「そう。そこにね、綺麗なお花畑があるんだ。そこには、【故郷の香りの
    花】っていう花が咲いてるんだって。その花を嗅いだヒトは、目的を果たし
    て故郷に帰ることを決心できるんだ。それを一代に嗅がせれば……。」


Kozue3/11 13:26:322183cf6HJdn9RlPjo||66
 
 
 
 
マルコス「― 一代はルーラ・マンティーに帰っちゃうんだな。」
 
 
 
 
 本当は、ずっとこっちにいてほしい。帰りたくないなら、それでもいい。でも、一代はルーラ・マンティーに帰らなくちゃいけない……。―帰らせたくない。ずっと傍にいてほしい。だけどそれは、俺自身のためで、一代のためにはならない……。ちくしょー!

Kozue3/11 13:26:562183cf6HJdn9RlPjo||587
マルコス「―分かったよ、スア。俺決めた。その花を取りに行くよ。」
スア「それでいいんだね?後悔しないね?」
マルコス「しない!!」

 スアは目を細めて笑った。

スア「分かったよ。行こう、聖なるものの里へ。」

 スアとマルコスは、トリゼット村から飛び立った。ちょうどそのころ、村長・ペリオは、数百年前に死んだ妻の弔いの為に、【ヴィクティム】へと向かっていた。

Kozue3/11 13:27:442183cf6HJdn9RlPjo||23
□■休憩time■□

そんなに進展なしですね。
 
 
 
感想等ございましたらお願いいたしますm(__*)m

すみれ☆3/13 19:33:272204cfnacloQpOVtw||42
こんばんは☆

マルコスの気持ちを知らないのは、本人だけだろうに。
他の人にはバレバレだよ?
ルンなんて、最初から気づいてたんだから。
君の片思いの人は、かなり鈍いよ。
思いが届いても、無駄かも知れないし・・・。
まぁ、がんばってね☆マルコス♪

次回も楽しみにしてます☆

Kozue3/14 17:12:202182cfdeHdBUrMQ/I||733
□■すみれ☆■□

こんちゃ^^感想ありがとうです☆

一代、かなりにぶちんですから(笑)
そこが、いいんですけどね♪(誰。

ルンはねぇ…野次馬根性と言いますか、
こういうことには目ざといので。
はっきりいって、ヤな奴です。
ルン「……╬」

次回もお楽しみに♪


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