| 10209 | Small_Leaf | ピマ | 3/18 9:36:21 | 2219cfzQXzY1fm16Y |
「すみませーん、高谷木葉さーん、ここにいますかー?」 | ||||
| ピマ | 3/18 9:37:55 | 2219cfzQXzY1fm16Y||597 | ||
*6 | ||||
| ピマ | 3/18 9:45:59 | 2219cfzQXzY1fm16Y||952 | ||
87階、8720号室。 風通しがよく、北側には隣の地区のマンダリン地区が見えた。 「あッ、夏生クンだ〜」 美咲は、そう言うと「おいで、おいで」と手招きをした。 「美咲の知り合い?…へえ、男なんだ」 凛子は夏生の名前と顔のギャップに驚いていた。 ついでに木葉も、ふぅん、と声を漏らした。 | ||||
| ピマ | 3/18 9:56:14 | 2219cfzQXzY1fm16Y||652 | ||
「萩原夏生です。美咲さんと蛍さんの部屋のお隣に住んでます」 萩原夏生(ハギハラ ナツキ)と名乗った男は、 よろしくです、と言って頭を下げた。 「美咲は、ほんっと顔が広いよね。あ。あたしは凛子」 「…で、あたしが高谷木葉ですけど?なんか用ですか」 木葉は、いつまで待たせんじゃい、と思いつつ、 すました顔で言った。 | ||||
| ピマ | 3/18 10:6:5 | 2219cfzQXzY1fm16Y||727 | ||
「ごめんなさいっ、つい話に夢中で」 「いいんです。構わないですので続けて下さい」 木葉は優しくそう言った。 なんだか懐かしい、そんな感じがした。 「あの、ブロンカ区長兼オレンジハウス管理人さんが呼んでました」 「そう言えば天音が明日は区長が来るから忙しいわ、とか言ってた」 「応接室に…」 夏生は詰まった。 | ||||
| ピマ | 3/18 10:12:55 | 2219cfzQXzY1fm16Y||400 | ||
「2階だよ、応接室」 「…、わぉっ、蛍だー、いつの間に〜?」 美咲がそう言うと、蛍は、ふふんと自慢気に笑った。 あんた!いつもピンポン鳴らせってんだろ!と凛子。 ピンポン、無かったですよ、せーんぱい、と蛍。 そういや、夏生クンもピンポンしてないよね?と美咲。 …あ!と夏生。 | ||||
| ピマ | 3/18 10:19:42 | 2219cfzQXzY1fm16Y||327 | ||
「取り込んでるみたいだけど、あたし行く」と木葉。 木葉は凛子の部屋をでた。 部屋をでて右側のエレベーターに乗り込んだ。 エレベーターには1人の男が先に乗っていた。 『2』の数字は既に押されていた。 エレベーターが下がりだすと、木葉の耳はキーンと鳴った。 「うぇっ」 | ||||
| ピマ | 3/18 10:23:58 | 2219cfzQXzY1fm16Y||102 | ||
木葉と男は同時に声をあげた。 そして痛む耳を2人とも、両手で押さえた。 お互いに目があった。 | ||||
| ピマ | 3/18 10:24:19 | 2219cfzQXzY1fm16Y||130 | ||
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| ピマ | 3/18 11:8:38 | 2219cfzQXzY1fm16Y||725 | ||
「やあ、待ってたよ」 「お待たせしてしまってごめんなさい」 「今日から君はオレンジハウスの住人だよ、さあ、椅子に腰掛けなさい」 なんだ、じいさんじゃないのか、木葉はそう思った。 「私の名前はカイだよ。君の隣に座っているのはレイラだ」 「宜しくお願いします」 木葉は、ぺこんと頭を下げた。 | ||||
| ピマ | 3/18 11:15:57 | 2219cfzQXzY1fm16Y||244 | ||
「高谷さん、君には話したいことがあるんだ」 「はあ」 木葉は首を傾げた。 カイは、すぐ終わるから私の帰りの車を手配していてくれないか、 レイラは、何も言わずに部屋を出ていった。 木葉は、またね、と言った。 レイラは、ああ、と言った。 「レイラが喋った…」 「あの人、話しますよ。さっきもエレベーターで『うぇっ』って言いましたもん」 | ||||
| ピマ | 3/18 11:23:31 | 2219cfzQXzY1fm16Y||677 | ||
| 間違って完了を押してしまいました><; また改めて書き直させていただきますorz | ||||
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