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10215あたしはナポレオン。+第28話+Kozue3/19 19:13:152182cfkX/ts1GzZPI
第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9589.html
第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9612.html
第三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9633.html
第四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9656.html
第五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9680.html
第六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9705.html
第七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9736.html
第八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9758.html
第九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9780.html
第十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9803.html

Kozue3/19 19:13:312182cfkX/ts1GzZPI||892
第十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9824.html
第十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9847.html
第十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9873.html
第十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9895.html
第十五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9916.html
第十六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9940.html
第十七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9963.html
第十八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9984.html
第十九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10007.html
第二十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10030.html

Kozue3/19 19:14:402182cfkX/ts1GzZPI||763
第二十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10054.html
第二十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10075.html
第二十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10096.html
第二十四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10118.html
第二十五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10139.html
第二十六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10167.html
第二十七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10194.html

もう過ぎた事だと諦めることにしました。
ということで28話です。
当初は30話で終わるかな〜と思っていたのですが、
どうやらそれは無さそうな勢いです。

Kozue3/19 19:16:382182cfkX/ts1GzZPI||408
 しばらくして、あたりはなぜか暗闇になった。ヴェーダが警戒する。

ヴェーダ「まぁ……一体どうしたのでしょう?何か起こったのかしら?」
ヴェーラ「もしかしたら、ギュイユがジェトを取り返しに来たのでは……。」
ジェト「そんな……まさか……。」

 暗闇の中から、聞き覚えのある声が響く。―ギュイユの声だ。

Kozue3/19 19:17:252182cfkX/ts1GzZPI||396
ギュイユ「そうです、おば様方。私はジェトを取り返しに参りました。おとなしくそ
     の手を離しなされ。」
ヴェーラ「ジェトは渡しません!」

 ジェトの前に両手を広げて立ち塞がるヴェーラの脇から、ジェトがおずおずと進み出た。

ジェト「ギュイユ様がそうおっしゃるならば、私は従います……。」
ヴェーダ「ジェト?!どうして……?!」

 ジェトは、更に一歩進み出て、ヴェーダを振り返った。

ジェト「私の所為でヴェーダさま・ヴェーラさまを危険に晒すわけには行きません。
    私が、犠牲になります。」

Kozue3/19 19:18:52182cfkX/ts1GzZPI||494
ヴェーラ「なりません!またあなたは自由を奪われてしまいますわ!」
ジェト「しかし!今はご自分たちのお体が大事です。お願いです、私を行かせて下さい。」

 ギュイユが勝利の笑みを漏らす。ヴェーダは歯痒そうに唇をかみ締めた。

ギュイユ「さあジェト、こっちへ。」
ジェト「はい、ギュイユ様……。」

 ギュイユは黒いマントをひらつかせると、その中にジェトを隠し、同時に姿を消した。
 
 
 
 
 
 闇は去った。

Kozue3/19 19:22:502182cfkX/ts1GzZPI||820
 ヴェーダは、いつになく険しい顔をしている。

ヴェーダ「ジェトには……ひどいことをしましたわ、私たち。」
ヴェーラ「ジェトにとっては、試練です。しかし、これは逆によい方向に転ぶ可
      能性も秘めていますわ。」


 ヴェーダはヴェーラの顔を覗き込む。

ヴェーダ「何故?良いことなんて、何もないわ。」

Kozue3/19 19:23:222182cfkX/ts1GzZPI||185
ヴェーラ「あらお姉さま、大切なことを忘れてらっしゃいますわ。」

 ヴェーラはさも可笑しそうに笑った。
 この場で笑うとは、と内心むっと思いつつ、ヴェーダはヴェーラに疑問を投げかける。

ヴェーダ「一体何を私が忘れているというのです?」
ヴェーラ「ジェトは、【半神子】ですわよ、お姉さま。」
ヴェーダ「……!!」

Kozue3/19 19:23:502182cfkX/ts1GzZPI||481
ヴェーラ「ジェトはそれを利用するためにすすんでギュイユの下へと行ったので
      はないでしょうか?」


 ヴェーラの笑顔が輝いている。ヴェーダは、妹に感心しつつ呟いた。

ヴェーダ「ジェトはとんだ策士ですわね……。」

Kozue3/19 19:25:522182cfkX/ts1GzZPI||656
 情報を収集するためにギュイユの元へ行ったとしても、彼のことだ、
一体ジェトに何をするか分からない。ギュイユはジェトの能力を知っているし、
それを封じ込められたらお終いだ。危険度はあまりに高い。
 
 
 
 
 
  
 しかし、その僅かな可能性でも、賭けてみなければ分からないから。
 
 
 
 
 

 ヴェーダは、嵐が吹く様な胸中を表さずにいられなかった。

Kozue3/19 19:26:422182cfkX/ts1GzZPI||150
―ジェト、どうか無事で……。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 それが、彼女の切実な思いだった。それは、妹・ヴェーラの思いでもあったし、
今どこかにいるのであろう、彼女の父親・ルイ・ルーもそう願っているに違いない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 ヴェーラは知っていた。ルイ・ルーは、生きている。この世界のどこかで。ひっそりと。その時が訪れるのを待っている。そして約束の時は、目前に迫っていた。

Kozue3/19 19:28:462182cfkX/ts1GzZPI||188
□■休憩time■□

皆様こんにちは、作者です(*゚∀゚*)ノ
今日はナイトミュージアムという映画を観てきました〜。
すごくおもしろかったです♪
でもどろろも見たいし…。
リアルでもかなり金欠気味です;

感想等ございましたらお書きくださいませm(__*)m


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