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10268白夜火_第14条キーア3/27 18:35:592191cf/cZWdmfTKcw
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本編前の一言
 『今回の話が完結できるよう努力すべし』

キーア3/27 18:57:92191cf/cZWdmfTKcw||209
第14条 自分に自信を持つって簡単そうで難しい

 ドッチボール対決が始まって、数時間が経過した。
空達のチームの外野に居るのは、填・羅狐・空哉だった。
相手チームの外野は、北然・西然の2人。
圧倒的に空のチームが押されている状態が続く。

西然「あの子供(ガキ)は問題無いが、あとのあの2人が問題だな・・・」

あれから空を狙って投げたた西然のボールは、空にとられてしまい、
逆に西然に当てられたのだった

キーア3/27 19:5:552191cf/cZWdmfTKcw||316
南然「ふふっ。でもね、こっちにはまだ最強の3人が居るのよ」

 南然は余裕の笑みを見せると、後に立っていた、
黒いコートを羽織った子供を見た。
背丈は南然の腰辺りぐらいの、小さな子供だった。
その子供は、コートを一斉に脱ぎとり、姿を現した。

東「僕の名は東(あずま)だ」
山然「俺は山然(さんぜん)」
黒然「俺様は黒然(こくぜん)」

キーア3/27 19:13:432191cf/cZWdmfTKcw||398
三人が並ぶようにして前へと踏み出した。
どこが最強だか分からないが、空達も前へ3人並ぶようにして前へ出る。
そして神無が空に言った。

神無「ねーアイツ東然(とうぜん)じゃないよー。どうしてアルか?」
東「うるさいなあ!!当然と間違えられたら嫌だろ!!」

 神無の言った言葉を東が聞き、怒りだした。
その場は一度、沈黙の状態に包まれた。
そして再び、神無が空に向かって言った。

キーア3/27 19:18:142191cf/cZWdmfTKcw||568
神無「可哀想アルナ〜。自分でギャグ言ってるネ」
ソラ「ほんとだな。アイツ友達いねぇぞ」

 こそこそと話すように、手を口元に近づけ、喋る2人に東は怒りを抑え切れそうに
ないようだったが、周りに居た山然と黒然が必死で止めに入った。
そして1回咳払いをすると、ボールを握ってこっちに投げてくる。
そのボールを紫苑は避けた。
と、思われたがそのボールは紫苑に向かってカーブし、足に当たった。

紫苑「なっ・・・・・・」

キーア3/27 20:5:462191cf/cZWdmfTKcw||121
ボールは地面に落ち、線外へと転がっていった。
避けたはずのボールが、急に向きをかえ紫苑に向かって当たる・・・。
紫苑は驚いた表情をしたまま、立っていたが、そのまま仕方なく外野へ出た。

神無「ぶははは!!いい気味アル。あんな子供(ガキ)に当たるなんて・・恥ずかしい奴」
紫苑「何だとこのチャイナ。お前なら取れるのかよ!!?」

 また始まった。いつもこの2人は喧嘩するのだ。
何故だかは分からない。

キーア3/27 20:16:262191cf/cZWdmfTKcw||525
外野へと転がっていったボールを、西然が拾った。
そして、背を向けた神無に向かって投げつけた。
勿論神無は気がついていない様子だった。

テン「神無ちゃん!!危ない」

叫んだ時にはもう遅かった。
振り返った直後、神無の顔面を直撃した。
神無は後へ倒れた。ボールは高く宙に上がった。

紫苑「ざまぁ見ろばーか!」

キーア3/27 20:23:562191cf/cZWdmfTKcw||116
そして、ボールが下へ落ちてきた時だった。
神無が目を大きく開き、両手を地面につけ、落ちてきたボールを思いっきり蹴った。
そのボールは、南然に辺り続けて山然に当たった。

神無「ふぅ危なかったネ。背後からやるなんて最悪ネ」

 神無は立ち上がった。
口から出ていた血を手で拭うと、東と黒然を見る。
ボールは、転がり空達のコート内にあった。
それを空がとり、神無の構えたバズーカにセットした。

キーア3/27 20:27:102191cf/cZWdmfTKcw||645
ソラ「発射」
神無「アイアイサー」

 神無が撃とうと引金を引いた。
・・・・・・・・・・・。
しかし発射される事がなかった。
ボールは動く事も無く、そのままの状態だった。

ソラ「おいおい故障か?修理とか金かかるからなー・・・これ」

空がバズーカの目の前に顔を出し、叩き始めた。

キーア3/27 20:31:22191cf/cZWdmfTKcw||653
すると、何か音がした。
それと同時にボールが勢い欲飛び出し、空の顔面を直撃した。
空はそのまま後へ倒れ、ボールは相手コートへと転がっていく。

ソラ「いでででででっ!やべっこれ絶対ヤバイ。鼻が折れた!!
神無「ゴメンアル。何かつまってたみたいネ」

 空がゆっくりと起き上がった時、東がボールを拾い上げた。
そして空と神無を見てにやりと笑った。

東「残念だったね。僕のボールで最後だ」

キーア3/28 10:37:482191cf/cZWdmfTKcw||34
 東がそう言って、ボールを構えた時だった。
神無がニタっと笑った。
そしてゆっくりと立ち上がると、こう言った。

神無「残念だったアルナ。足元を見なさいよボウヤ達」

 東の足元には、数本の・・・・・・・・おいしい棒?
そのおいしい棒は、いきなり音を立てて、爆発した。

東「なんじゃそりゃー!!」

キーア3/28 11:0:262191cf/cZWdmfTKcw||341
神無「見たかぁ!!これが宇宙一最強の始末屋じゃい!!」
テン「オィィィィィ!!お前ら宇宙一最悪な始末屋だよ!!

上へ飛び上がったボールが落下し、地面に落ちた。
東や黒然は、とてもじゃないが、戦える状態ではなかった。
この勝負、引き分けとでも言って置こうか・・・。

羅狐「ハァ・・・・・何だったんですかこの勝負・・。結局、貴方達の所為で引き分けじゃないですか」
ソラ「はん。お前らただ当たっただけだろーが」

キーア3/28 11:5:482191cf/cZWdmfTKcw||777
 東と黒然を背負った西然は、空達に背を向けた。
嬉しい表情とはいかないこの空気に、誰もが口を閉じた。
いままでいくつもの始末屋を潰してきた彼らに、この引き分けと言う結果が、
かなり悔しいのだろうか。

西然「俺達の負だ・・・。おめーら、今日でこの始末屋も解散だ」

 西然が、南然や北然に言った。
南然や北然が驚くのは勿論だが、空達までもが驚いた。

南然「何言ってるの?何で解散しなきゃいけないのよ」

キーア3/28 11:11:32191cf/cZWdmfTKcw||26
西然「元はと言えば、俺達が仕掛けた勝負だ。負けたら俺達も潔く解散しなきゃなんねーよ」
北然「おい・・・・・僕達を置いていくつもりか!!?」

 北然が、西然の胸座をを掴んだ。
怒りに満ち溢れる北然に、西然は怒りを見せず、悲しみがあるようで、
不安な顔をしている。
そんな彼らのやり取りを見た空達は、スッと立ち上がり、
西然が進もうとした道の前に立ち並んだ。

西然「何だお前ら・・・。そこをどけ。お前らにはもう何の関係も・・・」

キーア3/28 11:15:252191cf/cZWdmfTKcw||714
ソラ「ごちゃごちゃうるせーよ。オメーら」
テン「ここから先は通させません」
神無「私達が通らせないネ」

 空を真ん中にし、その少し後に填と神無が並ぶ。
彼らの表情は、とても真剣だった。
意地でも通そうとはしない。

羅狐「私達もです」
空哉「何があっても・・・・」
紫苑「絶対に通らせない」

キーア3/28 11:24:372191cf/cZWdmfTKcw||386
填達の隣に、羅狐・空哉・紫苑が順番に並んだ。

 西然の後に居た南然も、北然も、そして目を覚ました東達も、
西然を見つめる。

西然「そこをどけ。どうしてもどかないなら力ずくでも通させてもらう」
ソラ「自分(オメー)の仲間(ヤロー)を置き去りにして逃げるような奴に、
   俺達は負ねぇよ。お前に俺達は倒せねぇ。少なくとも、お前が逃げてるようじゃな」


 そう言って西然を見る。
西然も空の眼を見る。

キーア3/28 11:28:182191cf/cZWdmfTKcw||234
奴の眼は、さっきまでドッチボールをしていた時とは違う眼をしていた。
彼の中には、何か違う奴がいる。
そんな彼の眼を見ているうちに、奴の言葉の本当の意味が分かってきた。

西然「馬鹿ヤロー・・・。俺は逃げてねぇよ。いくぞ、おめーら」

その言葉に、東や山然達全員が嬉しい表情を出し、
西然の後ろにつき歩いていく。
森を過ぎる前に、西然は足を止め、空達に言った。

西然「今度は潰しあいじゃねぇ、真剣なドッチボールしようぜ」

キーア3/28 11:31:72191cf/cZWdmfTKcw||47
 彼らの顔は、とても幸せそうだった。

 僕達は始末屋へ帰り、羅狐さん達はそれぞれの場所へと帰っていった。
僕は時々思います。
空さんが、いつもはダメな男なのに、いざとなると、強い人になり
頼れる人間になる事が不思議です。
それに・・・以前、伽別が言っていた、斬裂白夜という事が、
何より気になっています。

それは・・・またいつか、教えてくれると・・・僕は思っています。

→第15条へつづく

キーア3/28 11:47:32191cf/cZWdmfTKcw||401
白夜火Q&Aコーナー E

Q.前回、空とキャベツの戦いの中で、ビデオの予約って言葉が出てましたが、空は何の番組を予約したかったのでしょうか。
                  (バルトークさんより)
A.【人生の域道B】です。
  空は、手動録画ではなく、普通に、予約するのを忘れていたのですよね

キーア3/28 11:53:502191cf/cZWdmfTKcw||3
Q.ソラ、カンナはもし表世界にいたらどんな職業についているのでしょうか?
                      (キキョウさんより)
A.はい。それぞれ順に答えます。
 えー・・・空はですね。サラリーマンがいいとこです。
 神無は普通に義務教育中だから、普通に学校行ってます。
 働いちゃだめだものね。
 ついでに填は、お金がないのでコンビニでアルバイトしてます。

キーア3/28 12:24:82191cf/cZWdmfTKcw||638
**【白夜火はこの人達のおかげで成り立ってます】14**
『主な出演』 空,填,神無
『製作』羅狐,空哉
『音楽』紫苑
『その他,ナレーター』伽別,朗瑠伽別の皆様, 各地始末屋様,

『舞台場所』
 ・裏世界の森,公園など...。

これからもお世話になる方々もいますが、宜しくお願いします。

バルトーク3/31 21:10:182212cfBcsmysAsVME||669
こんばんわーっ
ドッチボールの決着編、何故に東に……結局名前をかけたギャグもバカにされる有様で。カワイソス;

西然も結局は仲間たちの所へと戻っていけたようで、一番に仲間意識が強いのは実はこの人なのかも知れないと思えてきます。
それにしても、おいしい棒爆雷は、凶悪!というか、何故にそんな使い方が出来るんですか!?

それよりも、人生の域道ってなにか任侠物な予感がするのですが……意外や意外、こういうのが好きだったりするのでしょうか、この人は。
忘れただけって、言ってましたよねー、いや、お恥ずかしい。

バルトーク3/31 21:11:102212cfBcsmysAsVME||453
Q&Aはいいのかーと思うんですが人生の域道Bってどんな番組!?ってことでお願いします。
次回はどんな騒動が降りかかるのか……
ぜひ、次回も頑張って下さいv

キーア4/1 20:48:32191cf/cZWdmfTKcw||455
≫バルトークさん
 こんばんわ(*´ω`*)
変なあとがきで来る人も来ないかなー・・・と、思いつつも来て頂いてホッとしました。
私も初めは、東然にしようと思って他のですよ...。
しかし、自分で考えた挙句、ギャグになってる・・・と自滅しました。

 おいしい棒にはまだまだ秘密が隠されているようです...。
爆発意外にも何かあるようで...恐るべきです。


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