| 10321 | 桜舞落消娘ー第1話ー | 林 | 4/2 16:33:16 | 1249cfO5z7jK5A.eI |
| ー村に桜が舞い落ちるときに消える娘がいるという噂を聞いた。 それは本当だろうかー 〜登場人物紹介〜 星光 五郎(せいこう ごろう) 桜散 舞子(さくらさん まいこ) 星光 彰吾(せいこう しょうご) 星光 咲子(せいこう さまこ) | ||||
| 林 | 4/2 16:39:1 | 1249cfO5z7jK5A.eI||455 | ||
| 五郎じいちゃんは今は81歳。子どものころから優しくしてくれた。 仕事は、会社員。 桜が散り終わった頃、じいちゃんは会社の帰りだった。 五郎「おや?捨て子か?可愛そうに。」 といいながら、家に持ち帰ってきた。 咲子「おかえりー」 彰吾「おかえり」 (せいこう さまこではなくてせいこう さきこです。) | ||||
| 林 | 4/2 16:45:36 | 1249cfO5z7jK5A.eI||302 | ||
| 咲子「おじいちゃん。育てきれないんだから、子供なんて持って帰ってきたらダメでしょう。」 五郎「いいじゃないか。可愛そうなんだから」 咲子「ちゃんと自分で面倒見てくださいね」 彰吾「なになに?じいちゃん」 五郎「子供が捨ててあったんじゃ。」 彰吾「うわ、かわいー」 彰吾「名前なんにするの?」 五郎「う〜ん。ちょうど桜が散り終わったときにいたから、桜散 舞子 でどうじゃ?」 彰吾「微妙だけど・・・・。いいよ」 | ||||
| 林 | 4/2 16:54:3 | 1249cfO5z7jK5A.eI||641 | ||
| それから20年。みんなが仕事で忙しかったので、 桜を見せに行けなかった。 だけど、夏は海に行ったり、秋は落ち葉を集めたり、 栗を食べたりした。春以外はいっぱい楽しんだ。 だけど、時々、いきなり泣いたり、少し変わった子だった。 僕は今30歳。舞子は20歳。 ゲームセンターに行ったり、公園に行ったり、バッティングセンターに行ったりした。 | ||||
| 林 | 4/2 16:59:35 | 1249cfO5z7jK5A.eI||104 | ||
| そして、僕は変な夢を見た。 彰吾「うぅ。ううぅ。」 僕がうなされてるのを見て、 舞子「大丈夫?うなされてたけど」 と、優しく声をかけてくれた。 ーそして春になったー 彰吾「あーあ。春か・・・・。いやだなぁ」 舞子「フフフ、お兄ちゃんは花が嫌いだからでしょ?」 彰吾「ちげーよ!!じいちゃんたちが相手にしてくれないからだよ」 舞子「そ、そんなに怒らなくても・・・・」 彰吾「うるせー!!怒ってなんかねぇよ。」 | ||||
| 林 | 4/2 17:3:2 | 1249cfO5z7jK5A.eI||497 | ||
| 舞子「どう見ても怒ってるよぉ」 彰吾「俺、先帰る。」 舞子「待ってよ〜」 あやまらなきゃいけないのは分かってる。 だけど、なかなかできない。 ふと気づくと、僕の目には水が溢れていた。 | ||||
| 林 | 4/2 17:8:41 | 1249cfO5z7jK5A.eI||218 | ||
| 明日あやまろう。と思って帰ると、 五郎「みんな注目。明日、おじいちゃんが休みを取れたんだ!! 明日花見に行こう」 咲子「ヤッター」 ーそして花見当日ー 僕と舞子はスネたまま、花見に行った。 カニに、ウインナー、卵焼きが入った弁当が 出て、食べたけど、全然美味しくない。 あやまらなきゃ、あやまらなきゃと思ってたら、 帰る時間になった。 | ||||
| 林 | 4/2 17:15:8 | 1249cfO5z7jK5A.eI||720 | ||
| 咲子「みんなー、帰るわよー」 彰吾「ちょっと待ってて」 僕は、舞子と2人で花見の弁当のゴミなどを片付けていた。 すると、上から声がしたようだ。 そしたら、舞子が消えかけていた。 彰吾「オ、オイ、どうしたんだ?」 舞子「サヨナラ・・・・。ゴメンナサイ・・・・」 彰吾「おい・・・・おい!!舞子ーー!!!!」 舞子は消えていった。 お母さんに、舞子がといったら、 咲子「舞子?誰それ。早く行くわよ。」 といわれた。 みんなの頭から舞子が消えたようだ・・・・。 | ||||
| 林 | 4/2 17:21:9 | 1249cfO5z7jK5A.eI||981 | ||
| それから僕はずっとトイレの中で泣いていた。 僕が悪いのにあやまれてないじゃないか。 なんで・・・・なんで と思いながらトイレに引きこもってた。 咲子「まだ?おーい」 すると、僕の目に幻が見えた。 舞子の幻だ。 彰吾「舞子?舞子だよな」 舞子はだまってうなづいた。 彰吾「ごめんな・・・・。あんなひどいこといってしまって・・・・」 舞子「いいんだよ。私が悪いんだから・・・・」 彰吾「・・・・ありがとう。」 舞子「じゃあね・・・・」 といいながら、天に昇っていった。 | ||||
| 林 | 4/2 17:21:51 | 1249cfO5z7jK5A.eI||406 | ||
| 感想などを書いてくれれば嬉しいです。 | ||||
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