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10338白夜火_第16条キーア4/3 18:41:282191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT全集【 http://skytabi.web.fc2.com/memo/emerldnight.html 】
白夜火集14条まで【 http://skytabi.web.fc2.com/memo/hakuyabi.html 】
第15条【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10311.html 】

 最近、スレが立つのが早いと感じるのは私だけでしょうか。
今日の朝方、15条を仕上げたばかりなのに...。
少しスピードをあげて完成させてみたいものです。

 本編前の一言
  『こんかいはちと真剣なお話になったらいいなぁと思うようで分からない』

キーア4/3 18:46:562191cf/cZWdmfTKcw||867
第16条 アニメや漫画で電話が切れた後に叫ぶ奴居るけど
    もう切れてるんだからいい加減に諦めたらどうだ


 森の中に一軒の建物があった。
見た目は古そうだったが、中はどうなのだろうか。
その建物の中に3人の人間が住み着いている。
1人はそこの大将である、死んだ生き物のような目をした男。
もう1人は、表世界の住人で、茶色い髪をした少年。
もう1人は、チャイナ服を着た少女だった。

 玄関からドタバタと音を立て、リビングへ向かってくる少女がいた。

キーア4/3 18:52:342191cf/cZWdmfTKcw||794
神無「空!!これ見るヨロシ」

 そう言って神無は、空の向かいにある机に1枚の封筒と紙切れを叩き付けた。
空は、新聞を読んでいたが、神無の呼び声に新聞から顔を出し、紙切れと封筒に目をやった。

ソラ「なんだ?依頼か?依頼ならそっちの四角い箱に入れとけ」
テン「あんた...依頼が来たらゴミにするつもりですか」

 空が再び新聞に目を戻す。
填は、神無と空の近くへ近付いていくと、神無が机に置いた紙切れを手に取り、
読み始めた。

キーア4/3 19:17:302191cf/cZWdmfTKcw||87
神無「何かパーティの招待みたいアル」
テン「ほんとだ・・・招待状が3枚あるよ...」

 封筒の中から3枚の紙を取り出した。
空は気にせず新聞を読んでいる。
填は慌ててタンスをあけた。

テン「パーティに着ていくような服なんて・・・ありませんよ」
ソラ「別にこのままでもいいじゃねぇか。んなもんよぉ」
神無「そうアル。服が変わったからって何か変わるアルか?」

キーア4/3 19:50:262191cf/cZWdmfTKcw||642
 そんなこんなで夜。
森から遠く離れた建物の前に、僕達は普通のいつもどおりの服装で立っていた。
招待状3枚を建物の前に居た人間に渡すと、中へ入っていった。

 最初に入った時、長い廊下があり、真っ直ぐ進んでいくと、入り口が見えた。
僕達は息を一度吸うと...

ソラ「たのもー!!神無「たのもー!!
テン「おぃぃぃぃぃ!!何で道場破り!!?しかも足で開けるな!!」

 2人は足でドアを蹴り、ドアを開いた。
中に居た人々は、一斉に僕達を見た。

キーア4/3 20:28:152191cf/cZWdmfTKcw||391
そこに居た人々は、スーツやドレスを身にまとっていた。
僕達は改めて、自分達の姿を見た。
やはりスーツでなければいけなかったのか・・・・・。

西然「あれ?オメーら、あの時の始末屋か?」
テン「・・・!!西然さん。何でここに・・・」
南然「招待されたのよ。貴方達も招待されたみたいね」

 そこに居たのは、西然・北然・南然・東・黒然・山然の6人だった。
僕達は、名前の書いてあるテーブルにつくと、テーブルに置いてあった飲み物に手をとった。

キーア4/3 20:31:582191cf/cZWdmfTKcw||937
神無「空ー。何で私達、オレンジジュースアルか?アップルの方がいいアル」
ソラ「俺に聞くな。填に聞け」
テン「何で僕なんですか。知りませんよそんなこと」

 仕方無しに填と神無はジュースを飲み始めた。
空はコップを片手に持ったまま、立っていた。
不思議に思った填は、空に尋ねた。

テン「空さん飲まないんですか?」
ソラ「・・・わりぃもう限界。俺、トイレ行って来る」

キーア4/3 20:36:102191cf/cZWdmfTKcw||216
テン「ったく・・・あの人はこんな時に」

 空は慌てて外へ出て行った。
しばらく辺りを見回すと、西然達以外は知らない人達だらけだった。
近くに居た北然に、聞いてみた。

北然「僕の知ってる限りじゃ、ここに居るほとんどが始末屋だね」

 始末屋が何故、こんな所に集められたのであろうか?
招待状の中には、何の詳細も書かれていなかった。
それからしばらくすると、大きなスクリーンが現れた。

キーア4/3 20:39:162191cf/cZWdmfTKcw||37
そのスクリーンに、謎の人の影が映し出された。
顔ははっきりとは見えず、声だけだった。

“やぁ、始末屋諸君。今日はお集まり頂いて感謝する。そして、早速だが・・・・・
  全員この場で死んでもらう”

 その言葉に、全員がざわつく。
意味の分からないまま、一斉にスクリーンに映し出された人間に問いかける。

“私の目的・・・それは邪魔物である始末屋を消す事だ”

キーア4/3 20:42:362191cf/cZWdmfTKcw||448
 それだけ言って、画面は消えた。
一体なんだったのだろうか・・・。

 そして、急に何人かの人々が倒れた。
次々と順に倒れていく。

テン「どうなってるんだ!!?」

近くに居た北然まで倒れていった。
そして、その場に立っているのは僕と神無ちゃんだけだった。

キーア4/3 20:45:202191cf/cZWdmfTKcw||869
テン「皆・・・眠っているのでしょうか?」
神無「このジュースやワインに何かが入ってたネ。そしたら私達もヤバイヨ」

 僕達はその場を出、廊下を走った。
どこかに画面に映し出された人間がいるハズだ。
その時一瞬、僕は左手に違和感を感じた。
しかし、そんな事を気にしている暇はなかった。

 しばらく行くと、一つの大きな扉が見えてきた。
神無ちゃんが思いっきり蹴ると、そこには大きな椅子に座った男が居た

キーア4/3 20:51:142191cf/cZWdmfTKcw||85
「ん?君達か・・・まだ動く事ができるのかね」
テン「貴方ですか・・・さっきの人物は」

 そこに居たのは、短髪の少し背の高い男だった。
僕達はじわじわとその男に近付いていく。
男は動く気配を見せず、その場で喋る。

唖雀「私は唖雀(あじゃく)と申す。貴方達もそろそろ限界になってくるでしょう
    私に辿り付く前に・・・ね」

キーア4/4 9:11:12191cf/cZWdmfTKcw||796
 少し笑みを見せると同時に、両脇から2人の男が現れた。
2人とも刀を持ち、すでに刃をむき出しにしていた。
だんだんとコチラに向かってくる。
その足のスピードは、徐々に速くなってきた。

テン「神無ちゃん!!」

 神無ちゃんはバズーカで、僕は腰に差していた刀で攻撃をかわした。
しかしその時、僕の左手の違和感は、確かになっていた。
右手に力をいれるが、その右手さえもおかしくなってきている。

キーア4/4 9:16:252191cf/cZWdmfTKcw||438
神無「填!!どうしたネ」

 敵から少し離れた場所へ僕は逃げ、手を抱え込むようにして崩れ落ちた。
神無ちゃんも、僕の異変に気がつき、かけつけてきた。

唖雀「ふふふ。そろそろ薬の効き目が聞いてきたような」

 やはり薬の効果だったのか...。
左手が完全に動かなくなってしまった。
右手は何とか動かせるが、左手が動かないため、じっと立っている事が難しい

キーア4/4 9:59:382191cf/cZWdmfTKcw||938
神無「私も何か右足と左手首の調子がおかしいネ」

 このままでは2人同時にやられてしまう。
2人の男達が刀の先をコチラに向けて向かってくる。
動く事のできない僕は、神無ちゃんに言った。

テン「神無ちゃん、逃げて下さい。僕がおとりになりますから・・・」
神無「何言ってるアル!!そんな事出来る訳無いヨ」
テン「僕のこの状態じゃ、まともに歩く事もできません。
   神無ちゃんなら・・・まだ間に合う」


そういって僕は、動かない左手を右手で支え、よろけながらも立ち上がった。

キーア4/4 10:2:352191cf/cZWdmfTKcw||901
 いつも足手まといになっているばかりはゴメンだ。
こんな時ぐらい・・・おとりになるぐらいの勇気だって、僕にもある。
命をかけて戦ってきた空さんや神無ちゃんに比べ、僕はいつも臆病な奴だった。
でも、今日でその臆病ともさよならだ。

 神無は、しばらくその場から動かなかった。
逃げろと言われて、逃げるほどこの勝負、甘いものでは無いくらい分かってる。

神無「空が言ってたネ。諦めたらそこで試合終了ネ。だから私、諦めないヨ」

しかし、2人同時にかかっていっても、とても勝てる気はしなかった。

キーア4/4 10:4:492191cf/cZWdmfTKcw||697
 よろける2人に対して、男達は刀を大きく振り下ろす。
何とかかわす事ができたものの、倒れてしまった。
刀を下ろされかけ、もうだめだと思った時だった。
どこからか、おいしい棒が投げられ爆発した。

ソラ「ったく、世話の焼ける奴だ・・・・・」

 空だった。
少し高い位置に居た空は、そこから飛び降り、着地した。

唖雀「まだ動けるとは・・・しかし薬の効き目がそろそろ・・・」

キーア4/4 10:8:22191cf/cZWdmfTKcw||257
ソラ「ああ?薬?何だそりゃ」

 唖雀は、テーブルに置いてあった飲み物の事をすべて言った。
それを聞いた後、空はやっと納得した。

ソラ「あぁアレね。俺、飲んでねーや」
唖雀「何!!?何故飲んでおらぬ・・・。普通飲むだろう」
ソラ「いや、トイレ行ってたら、どこに置いてたか分かんなくなっちまてよぉ」

なんと言う奴だ・・・・・。
たかがトイレ後時に、私の作戦を全てパーにしてしまうとは・・・。

キーア4/4 10:10:342191cf/cZWdmfTKcw||994
神無「空・・・どうしてココが分かったネ」
ソラ「トイレから道迷っちまって、適当に歩いてたらここに来た」

 え・・・・・・・・・。
すると、別に僕達を助けに来たわけではないという・・・。
ただ、道に迷ってふらついていたら、ここに辿り付いたって事ですか!!?
少しイラだったが、来てくれなかったら僕達は今、ここに居ないでしょう。

ソラ「さっさと終いにしよーや」

 空は腰に差してあった刀を抜き、構えた。

キーア4/4 10:13:482191cf/cZWdmfTKcw||310
2人の男を同時にかわし、後から刀を折った。
刀を折られた2人は、慌てて素手で空に立ち向かっていくが、挟まれた空は、
そのまま真上へ飛び、男2人は派手に顔面をぶつけあった。
空は、そんな男達の頭上から足でつっこんでいく。

唖雀「そ・・・そんな馬鹿な・・・・」

 そのまま空は、唖雀目掛けて刀を振り下ろそうとしたが、
相手が気絶していたため、振り下ろすのをやめた。

ソラ「本人が弱いんじゃ話にもなんねーな」

キーア4/4 10:16:462191cf/cZWdmfTKcw||975
 空は填と神無に、ペットボトルに入った水を投げ渡した。
僕達は言われるがままに水を飲んだ。
しばらくすると、左手に違和感があったものの、動けるように元に戻った。
神無のほうも元に戻り、いつもの様に動き回る。

テン「水で元に戻る薬だったんですか・・・」

 僕達が、その場を後にしようとした時だった。
目の前のドアから3人の人影が現れた。

キーア4/4 10:20:12191cf/cZWdmfTKcw||927
「やぁ空。久しぶりですね」
「元気しとったか〜空」
「相変わらず、空の剣術は衰えを知らないようで何よりです」

 その3人の男達は、次々に空に言いかける。
空はいつものような目をしていた。

「斬裂白夜と呼ばれていた事だけはあるな・・・」

斬裂白夜・・・・。
この人達が知っているという事は・・・。
僕は、良きせぬ事を感じ取った・・・。

→第17条へつづく

キーア4/4 11:52:32191cf/cZWdmfTKcw||715
**人生って大変だねぇ・・・16**

 いやはや、ホント、スレ流れるの早かったよおぃ。
その割には、今回の話長かったなぁ・・・。
でもこれ、短編作じゃないんで。
まだ続きありますんで。話の最後みたら、誰だよこいつ等って思うと思いますけど、
私も誰だよこいつ等って思います(ぇ)

 っていうか斬裂白夜って誰?ノリでつけちゃったんですけど...(殴
今のは嘘ですよ。多分。

キキョウ4/5 9:18:482192cfBkVEKUKuVbY||189
アジャクって奴、卑怯な・・・
テンもカンナも大ピンチだったけど、でもやはり、ソラにはかなわない!
・・・・色んな意味で(ぁ

三人の男・・誰やー(゚Д゚;)
ソラのことを知っているのか。
何だか嫌な予感がします^−^;

次回も楽しみにしております〜ノシ

キーア4/5 18:37:592191cf/cZWdmfTKcw||984
≫キキョウさん
 唖雀は、自分では戦わないという弱い奴なのですよね...実際。
填はともかく、何も無い状態の神無だったら、わかりませんでしたけど(;´▽`A``
今回は、運よく空が飲まなかったので、よかったです☆

3人の男...私も誰やー(殴
分かりません。
私もまだ考えていないのですノェ`*)


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