| 10459 | 本当の最終電車 | ミル | 4/17 12:14:19 | 2194cf0t25W75q4.w |
| 本当の最終電車は、全然電車の通らない、真夜中の2時に走る・・・。 「い、いやだ。死にたくない。くるな!!近寄るな!!」 本当の最終電車を見た人は、死ぬ――。 「ぎゃぁぁあああああぁぁぁぁあああ〜!!!!」 ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・ | ||||
| ミル | 4/17 12:15:16 | 2194cf0t25W75q4.w||841 | ||
| 本当の最終電車 愛野 仁(あいの ひとし)(23)は、有名小説家を目指している。 仁は最近、電車が近くに通っている家に引っ越してきた。 「はぁ〜あ。もう2時か・・・」 仁は一休みして、ベランダに出た。 すると―――。 ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・ | ||||
| ミル | 4/17 12:15:33 | 2194cf0t25W75q4.w||32 | ||
| 「こんな時間に・・・。電車・・・?」 電車が通り過ぎた瞬間・・・。 「!!!」 さっきの電車に乗っている1人の女の子が仁の頭の中で何度もリピートされた。 その女の子とは、髪がとても長く、こちらをじっと睨んでいるように思えた。 「・・・」 気がついたら、朝だった――。 | ||||
| ミル | 4/17 12:15:49 | 2194cf0t25W75q4.w||374 | ||
| ――次の日 仁は近所に住んでいる友達と食事をすることになった。 仁は昨日の出来事を、その友達(山下 愛佳)に話してみた。 「それは、悪魔の少女ね・・・」 「悪魔の少女?」 「そう。悪魔の乗除は、本当の最終電車に乗っていて、 本当の最終電車を見ると、悪魔の少女が頭から離れなくなるの」 「そうなると、どうなるんだよ」 | ||||
| ミル | 4/17 12:16:9 | 2194cf0t25W75q4.w||153 | ||
| 「死ぬわ」 「え・・・!?」 「本当の最終電車を見た人は、悪魔の少女に殺されるの」 「・・・;」 「まぁ、都市伝説だから信用しない方が良いわよ。きっと夢でも見たんだわ」 愛佳はそういってくれたが、不安で仕方なかった。 そんな帰り道で、日曜大工の専門店をみつけた。 | ||||
| ミル | 4/17 12:16:43 | 2194cf0t25W75q4.w||824 | ||
| (一応、かなづちでも買っておくか・・・) そう思った仁は、店に入った。 (ん〜と、おっ!!これだこれ・・・) かなづちが置いてある棚を見つけた仁は、手を伸ばした。 そのとき!! グラッ 「!!!」 棚が倒れてきた!! 「うわぁぁぁぁああああ!!!!」 仁は思わずしゃがみこんだ。 ガシャーン!!!! | ||||
| ミル | 4/17 12:17:0 | 2194cf0t25W75q4.w||473 | ||
| 奇跡的に、仁には何もあたらなった。 「大丈夫ですか!?」 店員が仁の方へ近寄ってきた。 仁が店の外を見ると・・・ 「・・・!!!」 悪魔の少女がこちらをにやりと笑ってからフッと消えた。 「;」 仁は何とかかなづちを買って家に帰った。 その日の夜、仁は一睡も出来なかった。 | ||||
| ミル | 4/17 12:17:16 | 2194cf0t25W75q4.w||491 | ||
| ―――次の日の朝 (ふわぁ〜・・・。昨日は全然眠れなかったなぁ〜・・・) トゥルルルルル、トゥルルルルル・・・ 電話が鳴ったので、仁は受話器を取った。 「はい。もしもし?」 いくら話しかけても返事がない。 (いたずら電話か・・・) そう思って、電話を切ろうとした瞬間――。 | ||||
| ミル | 4/17 12:17:36 | 2194cf0t25W75q4.w||391 | ||
| 「あなた死ぬわよ」 はっきりと、そう聞こえた・・・。 「うゎぁああああ!!!!」 仁は思わず電話を切ってしまった。 | ||||
| ミル | 4/17 12:17:59 | 2194cf0t25W75q4.w||894 | ||
| ―――その日の夜 仁はパソコンで小説の内容を打っていた。 ふと、時計に目がいった。 (もう夜中の1時か・・・。最終電車のこともあるし、もう寝るか・・・) 仁はそう思ってパソコンの電源を切った。 パソコンは、電源が切れて画面が暗くなった。 すると、反射して自分の姿が画面にうっすら映る・・・。 パソコンの画面を見たら、仁の後ろに誰かが立っていた・・・。 仁はあわてて後ろを見た。しかし、誰もいなかった。 (き・・・気のせいだよな;) 仁はそう思い。また画面に目をやった。 すると――!!! | ||||
| ミル | 4/17 12:18:42 | 2194cf0t25W75q4.w||220 | ||
| 仁の肩に少女の顔が・・・!!!! 仁が振り向くと、悪魔の少女が刃物を持ってこちらを見ていた。 仁はあわてて昨日買ったかなづちを投げた。 かなづちは悪魔の少女に見事命中した。 悪魔の少女は仁に向かって睨んだ後、フッと消えた・・・。 仁が安心してパソコンの画面に目をやると、 「!!!!」 「あなた死ぬわよ」とパソコンの画面いっぱいに書いてあった・・・。 | ||||
| ミル | 4/17 12:19:16 | 2194cf0t25W75q4.w||595 | ||
| ―――次の日の夜 トゥルルルルルル、トゥルルルルルル・・・ ガチャ 「はい。もしもし」 「あっ、もしもし。仁?」 「愛佳か・・・。どうしたんだよ。こんな夜中に・・・」 仁はそう言いながら時計を見た。 時計の短針は1を、長身は8を指していた。(1時40分) | ||||
| ミル | 4/17 12:19:21 | 2194cf0t25W75q4.w||56 | ||
| 「仁にね。急に逢いたくなっちゃって・・・。今、大丈夫?」 「え?あ、あぁ・・・。大丈夫だけど・・・」 「じゃぁ、今から言う場所に来て――」 愛佳はそういうと、仁にある場所を教え、すぐそこに来るように言って電話を切った。 愛佳に言われた場所は・・・ 人通りの少ない、真上に電車が通っているところだった・・・。 | ||||
| ミル | 4/17 12:19:37 | 2194cf0t25W75q4.w||789 | ||
| ――1時50分 仁はその場所にやって来た。 そこには、もう愛佳が待っていた。 「一体どうしたんだよ。こんな夜中に呼び出すなんて・・・」 「本当の最終電車って、何でそういう名前か知ってる?」 「ぇ?」 愛佳は仁にかまわず喋り続けた。 「本当の最終電車には2つの意味があるの・・・。 1つは、終電が通った後に通る電車だから・・・」 「・・・」 「もう1つは・・・」 愛かはそう言うと大きな鎌を取り出した。 「!!!」 | ||||
| ミル | 4/17 12:19:55 | 2194cf0t25W75q4.w||305 | ||
| 「その電車を見たら、人生が終わってしまう電車だから!!!!」 愛佳は大きく鎌をふった!!! 「う、うわぁぁぁぁあああああぁぁぁああ〜〜〜!!!!!!」 ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・ 「ほ〜ら、お迎えが来た・・・」 愛かはそう言うと、微笑んで消えた。 | ||||
| ミル | 4/17 12:20:25 | 2194cf0t25W75q4.w||890 | ||
| 今日も悪魔の少女は、本当の最終電車を見た人の お迎えにやってくる・・・。 ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・ 本当の最終電車 終わり | ||||
| ミル | 4/17 12:21:20 | 2194cf0t25W75q4.w||34 | ||
| 過去の作品です。ぜひご覧ください↓ 過去の作品 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10259.html ラブ☆カード(最終回) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10183.html タイムマシーン http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9476.html クリスマス(略) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9625.html ☆タイムマシーン http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10336.html 並木道〜笑顔〜 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10423.html | ||||
| ミル | 4/17 12:24:6 | 2194cf0t25W75q4.w||154 | ||
| +あとがき+ どうだったでしょうか。本当の最終電車・・・。 ホラー系を書くのは今回が初めてだったので、全然怖くなかったと思います; この作品はなるべく、テレビみたいな感じを頭の中に創造してもらって、 それで、この作品を・・・;アセアセ 私の家の近くにも、電車が通っていて、ベランダから電車が見えます。 この作品を思いついたのは、夜中の1時で、電車の走る音を聞いたときでした。 本当の話だったら結構怖いですよね・・・;(私はそう思う では、 ご感想をお書きください。 | ||||
| ミル | 4/17 12:26:46 | 2194cf0t25W75q4.w||5 | ||
| キャー;(何 最後の最後で誤字が・・・; 物語の最後から2番目のレスの一番最後 ×愛か → ○愛佳 でした。 申し訳ございませんでした〜; | ||||
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