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10535空はこんなに青いのに早風5/3 14:26:95985cfG8rDbqG1sIk
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やー、どうも。お久しぶりですv
とりあえず思いつくままにバシバシ書いていってます。
どうしても話が長くなってしまいそうなので、一部サイトの方に載せてあります。
宜しければコチラからどうぞ。
 http://soratohana.web.fc2.com/

過去ログは多分コチラ↓
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9811.html
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早風5/3 14:26:575985cfG8rDbqG1sIk||778
えーっと今回の話は
最初がはるかちゃん視点で、2番目が竜也視点っぽくなってます。
……同じ会話の場面での2人の心情を書きたくなったんで…(え

それではっ!後書きが出るまで、レスはご遠慮ください(o´▽`o)
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早風5/3 14:29:195985cfG8rDbqG1sIk||229
 
 
 
 
 
 ――追憶 T ――(はるか)
 
 
 
 
 

早風5/3 14:29:565985cfG8rDbqG1sIk||360
 
 
 
 落ち着かない。
 
 何だか、そわそわした、嫌な感じ。
 
 
 
 
 

早風5/3 14:31:95985cfG8rDbqG1sIk||98
 
 
 

  「昨日さぁー、コレ親に買ってもらったんだぁ」
 
  「いいなー。凛ちゃんのお母さん、優しいもんね」
 
  「えー、そんな事無いよ。陽菜のお母さんの方が料理上手で羨ましいなー」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 クラスメートの会話をぼんやりと耳にしてから。
 

早風5/3 14:31:395985cfG8rDbqG1sIk||947
 
 
 
 
 
 お母さん、かぁ…。
 
 
 
 あたしはその存在を知らない――覚えてないわけだけど。
 
 

早風5/3 14:32:215985cfG8rDbqG1sIk||358
 
 
 父さんとばあちゃんから話は聞いていた。
 
 
 
 「はるかのお母さんは、はるかが記憶喪失になる前に、病気で死んじゃったんだよ」って。
 
 
 
 
 
 
 
 そんなもんだと思ってた。だから、それ以上追求しなかった。それだけだ。

 
 
 
 …それがどうして、今になって急に気になりだしたんだろう。
 

早風5/3 14:33:25985cfG8rDbqG1sIk||135
 
 
 
 休み時間。
 
 
 
 
 
 
 「渥美」
 
 視界に入った、隣の席の某幼馴染に話しかけた。

 
 
 「何でしょう?」
 
 ヤツは黒板の内容を必死にノートに写しながら(授業中寝てたからだ。バーカ。休み時間に寝ればいいのに)返事をした。
 
 

早風5/3 14:33:345985cfG8rDbqG1sIk||569
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「あたしのお母さんって、どんな人だった?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

早風5/3 14:34:35985cfG8rDbqG1sIk||68
 
 
 
 
 一瞬の沈黙。
 
 
 
 
 
 「何で?気になんの?」
 
 ヤツはシャーペンを滑らせる手を止め、こちらに視線を投げかける。
 
 
 「…別に。ただ聞いてみたくなっただけ」
 

早風5/3 14:35:55985cfG8rDbqG1sIk||958
 
 
 「そうだな…」
 
 
 んーと渥美は頭を抱えて真剣に考え込みだした。そしてボソリと呟いた。
 
 
 
 
 「綺麗な人だったよ」
 
 
 「へー」
 
 
 
 あたしの返事を聞いて、ヤツはちょっとニヤリと笑い、からかい口調で続けた。
 
 「それと、お前に似て、ちょっとチビ…だったかな」
 
 
 「それ余計」
 

早風5/3 14:35:565985cfG8rDbqG1sIk||680
 
 「あと、料理とか家事全般下手で、おっちょこちょいで、気分屋で…、だけど、言葉の使い方がすげぇ綺麗…っていうのかな、とにかくすげぇ上手で…。」
 
 
 「…フォローしなくていいから」
 
 
 「いや、フォローじゃないよ、ホントに」
 
 ヤツはそこで言葉を区切って続けた。
 

早風5/3 14:37:505985cfG8rDbqG1sIk||229
 
 
 「いろんな人に好かれてたよ。オレも中々良いと思ってた」
 
 
 「あんたオバさんに気があるなんて、相当の変態だね」
 
 
 「気があったわけじゃないんだけど」
 
 こっちに顔を向け、苦笑して渥美は言った。
 
 
 
 
 「で、お前の事、すっごく大切にしてて…すっごく」
 
 ヤツの言葉がそこで途切れた。
 

早風5/3 14:38:245985cfG8rDbqG1sIk||411
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「渥美…?」
 
 
 
 
 
 
 
 ヤツは上を向いていた。
 
 その横顔は中々綺麗で、だけど少し寂しげそうだった。
 

早風5/3 14:38:445985cfG8rDbqG1sIk||600
 
 
 
 
 
 
 
 
 沈黙。
 
 
 
 
 あたしはヤツがこんなに悲しそうな顔をするのを見るのは、初めてかもしれない。
 
 
 
 
 
 

早風5/3 14:39:245985cfG8rDbqG1sIk||33
 
 
 
 
 「ごめん」
 
 渥美が急に、上を向いたまま、消え入りそうな声で呟いた。
 
 
 
 
 
 
 「…別に」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 あたしにはやっぱり知る資格は無いんだろうか、
 聞いちゃいけなかったんだろうかと、少し後悔した。
 

早風5/3 14:41:145985cfG8rDbqG1sIk||701
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*

早風5/3 14:41:405985cfG8rDbqG1sIk||270
 
 
 
 
 
 ――追憶 T ――(竜也)
 
 
 
 
 

早風5/3 14:42:495985cfG8rDbqG1sIk||826
 
 
 
 
 
 
 
 (5x+2y)(3x+6y)っと…。
 
 
 
 
 
 前の席の田村雅哉に起こされると、大嫌いな数学の授業は終わっていて、黒板に沢山の授業のあと。
 
 
 書かないわけにはいかないですね、だって一応中3の受験生ですから、オレ。
 

早風5/3 14:43:245985cfG8rDbqG1sIk||884
 
 無意識にシャーペンを動かして、書く、書く。
 
 
 
 
 
 1時間分の量を10分で書かなければならないので、手が痛くなりそうだ。
 
 
 頭は使わないから、その分楽だけど。
 

早風5/3 14:43:495985cfG8rDbqG1sIk||941
 
 ふいに、視線を感じた。
 
 多分、隣の席の某幼馴染がオレの顔に見惚れて(その可能性は限り無くゼロに近いけど)いるんだろう。
 

早風5/3 14:44:265985cfG8rDbqG1sIk||841
 
 
 
 
 「渥美」
 
 
 やっぱり、話しかけてきた。オレに用があるらしい。
 
 
 
 
 「何でしょう?」
 
 必死にノートに書きながら返事をした。
 可哀想だけど、顔見て話してやれる時間はない。写し終わらなくなる。
 

早風5/3 14:45:55985cfG8rDbqG1sIk||592
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「あたしのお母さんって、どんな人だった?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

早風5/3 14:45:355985cfG8rDbqG1sIk||863
 
 
 
 
 一瞬言葉に詰まった。いや、何を聞かれているかは分かりましたけど。
 
 
 
 
 「何で?気になんの?」
 
 彼女の方を見ると、オレに何か訴えかけるような、ちょっと真剣な表情をしている。
 
 
 「…別に。ただ聞いてみたくなっただけ」
 

早風5/3 14:46:305985cfG8rDbqG1sIk||359
 
 
 
 「そうだな…」
 
 何て言おう、言ってあげよう。あの人は…、あの人は…。
 
 
 
 「綺麗な人だったよ」
 
 
 思わずそう呟いた。
 
 ちらりと彼女の反応を見ると「へー」とか何だか普通の反応だったので、からかい気味に続けた。

 「それと、お前に似て、ちょっとチビ…だったかな」
 
 
 「それ余計」

 彼女はちょっと頬を膨らませ、不機嫌そうな顔をする。そんな反応が面白い。
 

早風5/3 14:47:55985cfG8rDbqG1sIk||146
 
 オレは調子に乗って、思いつくままに喋り捲った。
 
 「あと、料理とか家事全般下手で、おっちょこちょいで、気分屋で…、だけど、言葉の使い方がすげぇ綺麗…っていうのかな、とにかくすげぇ上手で…。」
 
 
 「…フォローしなくていいから」
 
 
 「いや、フォローじゃないよ、ホントに」
 
 そこで言葉を区切った。そして続けた。
 

早風5/3 14:47:435985cfG8rDbqG1sIk||996
 
 「いろんな人に好かれてたよ。オレも中々良いと思ってた」
 
 
 「あんたオバさんに気があるなんて、相当の変態だね」
 
 
 「気があったわけじゃないんだけど」
 
 思わず苦笑いしてしまう。彼女のその能天気な返事に。
 

早風5/3 14:48:295985cfG8rDbqG1sIk||153
 
 
 そう、でも本当に。あの人たちは。
 
 
 オレは上を向いた。教室の天井が見えた。

 
 
 
 空も、遠くへ行ってしまったあの人も、見えるわけじゃないけど、見えるような気がして。
 
 
 
 
 
 
 
 「そして、お前の事、すっごく大切にしてて…すっごく」
 
 言葉に詰まった。鼻がツンとする。
 

早風5/3 14:48:565985cfG8rDbqG1sIk||613
 
 
 
 
 
 
 
 「渥美…?」
 
 彼女が心成し心配そうに、問いかける。でもオレは返事が出来なかった。
 
 
 
 
 

早風5/3 14:49:185985cfG8rDbqG1sIk||493
 
 
 
 
 
 
 「ごめん」
 
 しばらく沈黙があって、彼女を無視しちゃぁいけない事に気付き、呟いて謝った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 「…別に」
 
 

早風5/3 14:49:495985cfG8rDbqG1sIk||543
 
 
 
 
 
 
 
 本当にごめんな、でもさ。
 笑えないよ、語れないよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

早風5/3 14:50:215985cfG8rDbqG1sIk||790
 
 
 
 だって、本当に
 
 
 
 すごく、凄く…、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 あの人たちは、お前の事、愛してたんだから。
 
 
 

早風5/3 14:50:485985cfG8rDbqG1sIk||993
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*

早風5/3 14:55:375985cfG8rDbqG1sIk||457
あー、長らく待たせてコレかよ!って突っ込みは止めてくだされ…ああ……。

追憶Tです『T』というからには、Uも、きっとVもあります。
まあ気ままにお付き合い下さいm(_ _)m
 
 
もうすぐ私が地獄の修学旅行に行くんで、修学旅行編、そのうち書けます。
やっぱ林間学校系にしようかなぁ設定。
肝試しは絶対にやらせてあげたいし…(古い価値観

 
では☆感想お願いします(*´▽`)

Kozue5/3 15:19:192182cf.WVhb78b176||191
こんにちは^^

はるかママが気になりますねー。
登場してほしいです(無理。

HPのほうは、どうやら77を踏んだようであります!
ぞろ目だーww
そんなことで今テンションが上がっています♪

うーん、やはり面白い!(戻るのか。
それ以上は何も言う事ございませんww

HPにまた新しく連載始めました。
うう…あたなぽまだ書き終わってないのに…。

次回も楽しみにしてます☆

早風5/4 23:2:525985cfYt2E9RhzO8Q||470
>>Kozueサン

感想ありがとうございますっー♪

はるかママ…はるかに似ていない良い人です、きっと…
回想シーン程度のモノなら…登場する!?(未定です、ハイ

おー、キリ番おめでとうございます☆
思えばサイト運営開始1ヶ月ぐらいでやっと77って…空しい(・ω・`)

率直な感想嬉しいです〜♪
今後の展開はほぼ未定なので、さあどうしよう、どうしよう…。

HPの方、ちょくちょくお邪魔しております。
たまに感想残して走り去ります(*´∀`*)

次回はいつ書けるだろう…。まあその時にはまた宜しくですm(_ _)m


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