| 10535 | 空はこんなに青いのに | 早風 | 5/3 14:26:9 | 5985cfG8rDbqG1sIk |
| *:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:* やー、どうも。お久しぶりですv とりあえず思いつくままにバシバシ書いていってます。 どうしても話が長くなってしまいそうなので、一部サイトの方に載せてあります。 宜しければコチラからどうぞ。 http://soratohana.web.fc2.com/ 過去ログは多分コチラ↓ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9811.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9836.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9875.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9939.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10110.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10286.html | ||||
| 早風 | 5/3 14:26:57 | 5985cfG8rDbqG1sIk||778 | ||
| えーっと今回の話は 最初がはるかちゃん視点で、2番目が竜也視点っぽくなってます。 ……同じ会話の場面での2人の心情を書きたくなったんで…(え それではっ!後書きが出るまで、レスはご遠慮ください(o´▽`o) *:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:* | ||||
| 早風 | 5/3 14:29:19 | 5985cfG8rDbqG1sIk||229 | ||
| ――追憶 T ――(はるか) | ||||
| 早風 | 5/3 14:29:56 | 5985cfG8rDbqG1sIk||360 | ||
| 落ち着かない。 何だか、そわそわした、嫌な感じ。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:31:9 | 5985cfG8rDbqG1sIk||98 | ||
| 「昨日さぁー、コレ親に買ってもらったんだぁ」 「いいなー。凛ちゃんのお母さん、優しいもんね」 「えー、そんな事無いよ。陽菜のお母さんの方が料理上手で羨ましいなー」 クラスメートの会話をぼんやりと耳にしてから。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:31:39 | 5985cfG8rDbqG1sIk||947 | ||
| お母さん、かぁ…。 あたしはその存在を知らない――覚えてないわけだけど。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:32:21 | 5985cfG8rDbqG1sIk||358 | ||
| 父さんとばあちゃんから話は聞いていた。 「はるかのお母さんは、はるかが記憶喪失になる前に、病気で死んじゃったんだよ」って。 そんなもんだと思ってた。だから、それ以上追求しなかった。それだけだ。 …それがどうして、今になって急に気になりだしたんだろう。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:33:2 | 5985cfG8rDbqG1sIk||135 | ||
| 休み時間。 「渥美」 視界に入った、隣の席の某幼馴染に話しかけた。 「何でしょう?」 ヤツは黒板の内容を必死にノートに写しながら(授業中寝てたからだ。バーカ。休み時間に寝ればいいのに)返事をした。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:33:34 | 5985cfG8rDbqG1sIk||569 | ||
| 「あたしのお母さんって、どんな人だった?」 | ||||
| 早風 | 5/3 14:34:3 | 5985cfG8rDbqG1sIk||68 | ||
| 一瞬の沈黙。 「何で?気になんの?」 ヤツはシャーペンを滑らせる手を止め、こちらに視線を投げかける。 「…別に。ただ聞いてみたくなっただけ」 | ||||
| 早風 | 5/3 14:35:5 | 5985cfG8rDbqG1sIk||958 | ||
| 「そうだな…」 んーと渥美は頭を抱えて真剣に考え込みだした。そしてボソリと呟いた。 「綺麗な人だったよ」 「へー」 あたしの返事を聞いて、ヤツはちょっとニヤリと笑い、からかい口調で続けた。 「それと、お前に似て、ちょっとチビ…だったかな」 「それ余計」 | ||||
| 早風 | 5/3 14:35:56 | 5985cfG8rDbqG1sIk||680 | ||
| 「あと、料理とか家事全般下手で、おっちょこちょいで、気分屋で…、だけど、言葉の使い方がすげぇ綺麗…っていうのかな、とにかくすげぇ上手で…。」 「…フォローしなくていいから」 「いや、フォローじゃないよ、ホントに」 ヤツはそこで言葉を区切って続けた。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:37:50 | 5985cfG8rDbqG1sIk||229 | ||
| 「いろんな人に好かれてたよ。オレも中々良いと思ってた」 「あんたオバさんに気があるなんて、相当の変態だね」 「気があったわけじゃないんだけど」 こっちに顔を向け、苦笑して渥美は言った。 「で、お前の事、すっごく大切にしてて…すっごく」 ヤツの言葉がそこで途切れた。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:38:24 | 5985cfG8rDbqG1sIk||411 | ||
| 「渥美…?」 ヤツは上を向いていた。 その横顔は中々綺麗で、だけど少し寂しげそうだった。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:38:44 | 5985cfG8rDbqG1sIk||600 | ||
| 沈黙。 あたしはヤツがこんなに悲しそうな顔をするのを見るのは、初めてかもしれない。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:39:24 | 5985cfG8rDbqG1sIk||33 | ||
| 「ごめん」 渥美が急に、上を向いたまま、消え入りそうな声で呟いた。 「…別に」 あたしにはやっぱり知る資格は無いんだろうか、 聞いちゃいけなかったんだろうかと、少し後悔した。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:41:14 | 5985cfG8rDbqG1sIk||701 | ||
| *:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:* | ||||
| 早風 | 5/3 14:41:40 | 5985cfG8rDbqG1sIk||270 | ||
| ――追憶 T ――(竜也) | ||||
| 早風 | 5/3 14:42:49 | 5985cfG8rDbqG1sIk||826 | ||
| (5x+2y)(3x+6y)っと…。 前の席の田村雅哉に起こされると、大嫌いな数学の授業は終わっていて、黒板に沢山の授業のあと。 書かないわけにはいかないですね、だって一応中3の受験生ですから、オレ。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:43:24 | 5985cfG8rDbqG1sIk||884 | ||
| 無意識にシャーペンを動かして、書く、書く。 1時間分の量を10分で書かなければならないので、手が痛くなりそうだ。 頭は使わないから、その分楽だけど。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:43:49 | 5985cfG8rDbqG1sIk||941 | ||
| ふいに、視線を感じた。 多分、隣の席の某幼馴染がオレの顔に見惚れて(その可能性は限り無くゼロに近いけど)いるんだろう。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:44:26 | 5985cfG8rDbqG1sIk||841 | ||
| 「渥美」 やっぱり、話しかけてきた。オレに用があるらしい。 「何でしょう?」 必死にノートに書きながら返事をした。 可哀想だけど、顔見て話してやれる時間はない。写し終わらなくなる。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:45:5 | 5985cfG8rDbqG1sIk||592 | ||
| 「あたしのお母さんって、どんな人だった?」 | ||||
| 早風 | 5/3 14:45:35 | 5985cfG8rDbqG1sIk||863 | ||
| 一瞬言葉に詰まった。いや、何を聞かれているかは分かりましたけど。 「何で?気になんの?」 彼女の方を見ると、オレに何か訴えかけるような、ちょっと真剣な表情をしている。 「…別に。ただ聞いてみたくなっただけ」 | ||||
| 早風 | 5/3 14:46:30 | 5985cfG8rDbqG1sIk||359 | ||
| 「そうだな…」 何て言おう、言ってあげよう。あの人は…、あの人は…。 「綺麗な人だったよ」 思わずそう呟いた。 ちらりと彼女の反応を見ると「へー」とか何だか普通の反応だったので、からかい気味に続けた。 「それと、お前に似て、ちょっとチビ…だったかな」 「それ余計」 彼女はちょっと頬を膨らませ、不機嫌そうな顔をする。そんな反応が面白い。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:47:5 | 5985cfG8rDbqG1sIk||146 | ||
| オレは調子に乗って、思いつくままに喋り捲った。 「あと、料理とか家事全般下手で、おっちょこちょいで、気分屋で…、だけど、言葉の使い方がすげぇ綺麗…っていうのかな、とにかくすげぇ上手で…。」 「…フォローしなくていいから」 「いや、フォローじゃないよ、ホントに」 そこで言葉を区切った。そして続けた。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:47:43 | 5985cfG8rDbqG1sIk||996 | ||
| 「いろんな人に好かれてたよ。オレも中々良いと思ってた」 「あんたオバさんに気があるなんて、相当の変態だね」 「気があったわけじゃないんだけど」 思わず苦笑いしてしまう。彼女のその能天気な返事に。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:48:29 | 5985cfG8rDbqG1sIk||153 | ||
| そう、でも本当に。あの人たちは。 オレは上を向いた。教室の天井が見えた。 空も、遠くへ行ってしまったあの人も、見えるわけじゃないけど、見えるような気がして。 「そして、お前の事、すっごく大切にしてて…すっごく」 言葉に詰まった。鼻がツンとする。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:48:56 | 5985cfG8rDbqG1sIk||613 | ||
| 「渥美…?」 彼女が心成し心配そうに、問いかける。でもオレは返事が出来なかった。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:49:18 | 5985cfG8rDbqG1sIk||493 | ||
| 「ごめん」 しばらく沈黙があって、彼女を無視しちゃぁいけない事に気付き、呟いて謝った。 「…別に」 | ||||
| 早風 | 5/3 14:49:49 | 5985cfG8rDbqG1sIk||543 | ||
| 本当にごめんな、でもさ。 笑えないよ、語れないよ。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:50:21 | 5985cfG8rDbqG1sIk||790 | ||
| だって、本当に すごく、凄く…、 あの人たちは、お前の事、愛してたんだから。 | ||||
| 早風 | 5/3 14:50:48 | 5985cfG8rDbqG1sIk||993 | ||
| *:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:* | ||||
| 早風 | 5/3 14:55:37 | 5985cfG8rDbqG1sIk||457 | ||
| あー、長らく待たせてコレかよ!って突っ込みは止めてくだされ…ああ……。 追憶Tです『T』というからには、Uも、きっとVもあります。 まあ気ままにお付き合い下さいm(_ _)m もうすぐ私が地獄の修学旅行に行くんで、修学旅行編、そのうち書けます。 やっぱ林間学校系にしようかなぁ設定。 肝試しは絶対にやらせてあげたいし…(古い価値観 では☆感想お願いします(*´▽`) | ||||
| Kozue | 5/3 15:19:19 | 2182cf.WVhb78b176||191 | ||
| こんにちは^^ はるかママが気になりますねー。 登場してほしいです(無理。 HPのほうは、どうやら77を踏んだようであります! ぞろ目だーww そんなことで今テンションが上がっています♪ うーん、やはり面白い!(戻るのか。 それ以上は何も言う事ございませんww HPにまた新しく連載始めました。 うう…あたなぽまだ書き終わってないのに…。 次回も楽しみにしてます☆ | ||||
| 早風 | 5/4 23:2:52 | 5985cfYt2E9RhzO8Q||470 | ||
| >>Kozueサン 感想ありがとうございますっー♪ はるかママ…はるかに似ていない良い人です、きっと… 回想シーン程度のモノなら…登場する!?(未定です、ハイ おー、キリ番おめでとうございます☆ 思えばサイト運営開始1ヶ月ぐらいでやっと77って…空しい(・ω・`) 率直な感想嬉しいです〜♪ 今後の展開はほぼ未定なので、さあどうしよう、どうしよう…。 HPの方、ちょくちょくお邪魔しております。 たまに感想残して走り去ります(*´∀`*) 次回はいつ書けるだろう…。まあその時にはまた宜しくですm(_ _)m | ||||
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ : PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX | ||||