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10540貴方と過ごす最後の日に・・・★☆YUKA☆★5/4 11:1:536023cfZFtQBk7Zkz2
【人物紹介】
ゆか:この物語の主人公
中杉玄:剣道の天才児(ゆかの幼馴染)
上村里穂:ゆかの転生後の姿

がんばって書いてゆきます

★☆YUKA☆★5/4 11:2:276023cfZFtQBk7Zkz2||297

聞きたいことがあるの

私はいつ死んだんだのかな

何で死んだのかも覚えていないの

なんで此処にいるのかもわからないの

でもひとつだけわかるよ

あなたと一緒に居たってことを

貴方と過ごす最後の日に。

★☆YUKA☆★5/4 11:2:456023cfZFtQBk7Zkz2||277

私の命は長くはない。

小さい頃から病弱でいつも倒れていた。そんな私はいつも助けられていた人が居た。

「玄vV」

「げっ!ゆか!」

「げっ!とは何よっ!失礼だなぁ!!」

「・・・本当のことだろ」

「玄ったら酷いっっっ!!!!」

それが恐れ多くも剣道の天才児、中杉玄。それで私が

「いい加減にその呼び方はやめろ。」

「なんでよー可愛いからいいじゃないっ」


私が好きな人。

★☆YUKA☆★5/4 11:3:376023cfZFtQBk7Zkz2||794

・・・何人殺されたのかな?

違う。私が殺したんだ・・・。

赤い赤い血の匂いが

私を

私を消そうとする

嫌だ

怖い

消えたい


「・・・っ!ゆか!!!!!」


聞きなれた声。


「お前っ!何してるんだよ・・・!」


大好きな人の声。


★☆YUKA☆★5/4 11:3:436023cfZFtQBk7Zkz2||786

「お前こんな事する奴じゃないだろ!?目ぇ覚ませ!!!」


目を覚ましてもあの頃には戻らない

戻れない

戻りたい


「・・・玄」


ごめんね

好きだから

好きだから嫌なの

私は弱いから

誰かを壊したいの

最初から壊れていたのかな

私に幸せになれる資格なんて無い

だから壊すの

戻りたいの


「ゆか!俺はお前を殺したくないっ!!!!!!!!」

★☆YUKA☆★5/4 11:4:156023cfZFtQBk7Zkz2||205
それは私もだよ


「でも決まりは守らないといけないんでしょ?」


こんなこと言いたくない


「桜川の隊長、中杉 玄さん?」


ごめんね


「ゆか!!!!」

「早く来ないと私が殺しますよ?」


赤い紅い血



★☆YUKA☆★5/4 11:5:376023cfZFtQBk7Zkz2||866
「くっ・・・!!!お前っ!!!!」

「どうしたんですか?隊長が此処までの力のハズが無いでしょう?」

「・・・本気なのか・・・?」

「本気じゃない相手に何故、ここまでする必要があるんですか?隊長?」

「な・・・んだと・・・」

「いきます!!!!!!!!!!」



★☆YUKA☆★5/4 11:5:446023cfZFtQBk7Zkz2||55

私は刀を抜いた・・・。氷の竜の魂が宿る刀を・・・・・


『いいのか?あいつはお前の大切な人だろう?』

 刀の声が聞こえる。

(いいの。これで・・・。私は此処で消えなくてはいけないから。)

『何故お前が消える必要がある?お前の罪は確かに・・・』

(…貴方はこの戦いの後・・・。新しい持つべき者のところへ)

『俺が生涯つかえるのはお前だけだ。ゆか』

(命令よ。私に生涯つかえると言うのならば従えるでしょ?)

『・・・わかった。でも俺は忘れねぇ。お前と言う優しい主を』

(・・・ありがとう。私も貴方のことも忘れないよ・・・。)


★☆YUKA☆★5/4 11:6:376023cfZFtQBk7Zkz2||146
ありがとう

ありがとう玄

貴方の手で

貴方の手で消えたかったんだ

ごめんね

私の血で貴方の手を汚してしまって

私を

私を忘れてね

覚えてても嫌なだけだと思うから


★☆YUKA☆★5/4 11:6:436023cfZFtQBk7Zkz2||473
虚。だったのかな

そうだったら良いな

すぐに忘れてもらえる

さようなら

大好きでした

消してくれて

ありがとうございました


「っ・・・ゆか・・・!!!」


俺の前にあったのは大切な人の変わりはてた姿だった。

でもそれをやったのは俺だ。


「どうしてだ!!!!!どうして!ゆか!!!!!!」


こんな事する奴じゃなかった。

俺の知っているゆかはこんな残虐なことをしなかった。


「・・・・・紙?」


変わり果てたゆかの袖にあった白く汚れていない紙


★☆YUKA☆★5/4 11:8:296023cfZFtQBk7Zkz2||236
『玄へ
 ごめんなさい。裏切ってしまって。
 いままで言わなかったけど私には呪いが掛けられていたの。
 その呪いは愛するものができたら発動していくものなんだ。
 だから。その呪いが完全に発動するまでに
 大好きな玄に殺してもらいたかったから
 こんなことしたんだ。
 いつも強いって言われてきたけど本当は弱いんだ。
 弱くて弱くて。本当情けないよね・・・。
 この刀を預けます。
 いつかこのこを持つべき人が現れたら渡してください。
 多分それは・・・。
 また会いましょう。今度は・・・。今度は誰も傷つかないように。
                            ゆか』

★☆YUKA☆★5/4 11:8:496023cfZFtQBk7Zkz2||406
「・・・っ!!!!ゆか―――――――――――っ!!!!!!!」

★☆YUKA☆★5/4 11:9:396023cfZFtQBk7Zkz2||425
〜あれから5年後〜


「初めましてっ!今回この隊に所属することになりましたっ!上村 里穂です!」

「・・・邪魔になるな。それだけだ。」

「隊長!本当にうちの隊長はこんなんでごめんねーv」

「おいっ!こんなんってなんだ!!それが上司に対する口の聞き方か!」

「ハイハイvわかりましたよv里穂ちゃん。わからない事があったら何でも聞いてねv」

「あっ!ありがとうございますっ!!!!!!」

「・・・」

「・・・? どうしたんですか〜隊長v」

「なんでもねぇよ!」


あいつに似てた。

俺が消したあいつに

★☆YUKA☆★5/4 11:10:26023cfZFtQBk7Zkz2||902
「あの・・・隊長っ」

「なんだ。」

「えーと・・・聞きにくいことなんですが・・・」

「用件は早くしろ。」

「・・・私達。どこかであってますよね?」

「!!!!!!!!」

「なんで覚えているのかわからないんです。でも・・・」

「会ってる。」

「え・・・」

「もう思い出さなくていい。」

「なんで・・・ですか?」

「思い出したら・・・また居なくなるかもしれないから」

「・・・わかりました。でも私は居なくなりません!それが私の使命だと思うんです!」

「・・・あぁ」

★☆YUKA☆★5/4 11:10:236023cfZFtQBk7Zkz2||582


ねぇ。聞きたいことがあります。

なんで私は貴方の事を覚えているんでしょうか?

いつ出会ったのでしょうか?

でも

いつかわかるときまで待ちます。

それが

それがあのときの約束だから


★☆YUKA☆★5/4 11:10:406023cfZFtQBk7Zkz2||152
また会いましょう。今度は・・・。今度は誰も傷つかないように。

              〜終〜


★☆YUKA☆★5/4 11:12:436023cfZFtQBk7Zkz2||274
〜あとがき(見たいなもの)〜

この話の主人公が自分の名前でゴメンナサイ m(0−0m)
中杉玄は、私の友達の名前を改造しました・・・
上村里穂は、苗字は適当・自分の妹(RIHO)です・・・・・
途中ちと他の小説を混ぜました・・・ゴメンナサイ
一番上と一番下のはエピローグかな?(フタツモイラネ
下手でゴメンナサイ

※この話は、チビファンタジー2に書いてたので、見た事あるひといると思います


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