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10683网球物語工藤新一6/22 17:21:462213cfGVH8PQKj10E
テニス物語と読みます

では登場人物を

錠雷 克馬(じょうらい かつま)(12)
現在小学6年

矢切 刹那(やぎり せつな)(12)
現在小学6年

潟凪 隆(かたなぎ たかし)(12)
現在小学6年

工藤新一6/22 17:26:402213cfGVH8PQKj10E||597
<3月31日 午前7時27分>

今日は小学校最後の日。

待ちに待ったこの日。

終われば中学生は目の前。

錠雷 克馬はそう思いながら最後の通学路を歩った

「お〜い克馬まてよ〜」

その声に軽く反応し後ろを向く

隆だ。俺よりも成績が上だった。奥歯をかみ締め軽く舌打ちする。

工藤新一6/22 17:28:292213cfGVH8PQKj10E||615
「どうしたんだ?元気ないぞ?」

隆が問いかける。

別に そう軽く答えて一緒に歩き出す

隆は別な中学に行くらしい。今日でお別れだ

長かったこの6年間。本当に長かった

そして最後の会話をしながら学校に向かった

工藤新一6/22 17:31:332213cfGVH8PQKj10E||113
<3月31日 午前8時3分>
〔学校正門前〕

やべ遅刻だ。 集合時刻は8時だ

「早く教室いこうぜ」

珍しく錠雷が隆に自分から話しかける

「そうだな。」

隆がそう答え教室に向かった

工藤新一6/22 17:35:12213cfGVH8PQKj10E||78
<3月31日 午前8時6分>
〔6年1組 教室〕

「錠雷、隆。お前達はこんな大事な日になんで遅れるんだバカモノ」

思ったとおりだ。こいつと来たばかりに・・・心の中で舌打ちする

「こら錠雷聞いているのか?錠雷」

先生の言葉が大きくなってくる

「まあぃぃ最後ぐらい怒らないでいてやろう」

先生はそういうと教卓の前に戻った

はぁ と小さいため息を吐く

工藤新一6/22 17:36:572213cfGVH8PQKj10E||309
「-----わかったか?ではそのように外に整列だ」

先生の言葉に1つ間を空けて生徒たちが返事をする

「ほら早くいこうっ」

気をかけてきたのは刹那だった

刹那とは隆と同じく6年間一緒

同じ中学に行く気の合う友達だ

工藤新一6/22 17:39:552213cfGVH8PQKj10E||139
<3月31日 午前11時25分>
〔学校正門前〕

最後の先生が見送られてく


ふぅ。やっとおわった そう心の中で呟く

これで小学校生活と完全に分かれることが出来る

「早く帰ろう。」

刹那が声をかける

「俺もっ」

後ろから隆が走ってくる

工藤新一6/22 17:44:552213cfGVH8PQKj10E||414
<3月31日 午後0時6分>
〔通学路〕

「じゃあな。それと-----」

ん?錠雷が思わず何だ?と問い返す

錠雷の目の前に立ち、

「6年間ありがとうな」

そう言い、軽くお辞儀すると向きを変えて桜並木の道を走っていった

このとき錠雷には消えていくように見えた

何も言えなかった自分に舌打ちする

隆。今度何処かで会ったときには好きになれそうだな

そう心の中で思いながら自分の家へと足を急がせた

工藤新一6/22 17:45:542213cfGVH8PQKj10E||697
第1話 完

感想など書いてくれたら嬉しいです

クマさん6/28 17:52:302102cfrA88tl0Vaac||215
とてもいいお話でした
次回がとっても楽しみです


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