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10771空はこんなに青いのに早風7/14 13:6:425985cfdgsk6KBi4fs
 
 
 
 
 
 最近晴れてないけど、さ。
 
 
 
 
 

早風7/14 13:7:555985cfdgsk6KBi4fs||703
 
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早風7/14 13:9:65985cfdgsk6KBi4fs||318
 
 
 過去の彼等 http://soratohana.web.fc2.com/
 
 

早風7/14 13:9:255985cfdgsk6KBi4fs||536
 
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早風7/14 13:10:185985cfdgsk6KBi4fs||271
 
 
 
 
 
 春休み。
 
 
 
 この優雅な、だけど短い休暇を、あたしはダラダラと過ごしていた。
 
 いや、本当に、サイコーだね。
 

早風7/14 13:10:555985cfdgsk6KBi4fs||723
 
 
 朝早く起きなくていい、学校行かなくていい、何もしなくていい……。

 多分ほとんど何もしないで、過ごしていたと思う。
 
 

早風7/14 13:11:425985cfdgsk6KBi4fs||381
 
 
 んで、今日、春休み最終日。
 
 
 
 
 
 どういうわけかあたしは、普段見たくもない奴と顔を合わせている。
 
 
 
 

早風7/14 13:12:315985cfdgsk6KBi4fs||60
 
 あたしは奴を思いっきりを睨みつけ、言う。
 
 
 「…何の用?」
 
 
 

早風7/14 13:13:225985cfdgsk6KBi4fs||96
 
 
 
 
 
 
 お友達が来てるよ、との呑気なばあちゃんの声に仕方なくダルそうにリビングに行くと、
 奴自称幼馴染(あたし的にはただのストーカーとしか思えない奴)がニコニコしながら椅子に座っていた。
 
 
 学校指定の体操服とスポーツバッグで部活終わって直で来たんだろって事が分かる。
 

早風7/14 13:14:15985cfdgsk6KBi4fs||630
 
 
 「いえ、特に何も」
 
 「じゃあ、帰れ」
 
 「まあまあ、そう言わずに」
 

早風7/14 13:14:215985cfdgsk6KBi4fs||186
 
 「じゃああたしは部屋戻るから」
 
 「じゃあオレもお邪魔します」
 

早風7/14 13:14:435985cfdgsk6KBi4fs||434
 
 「んじゃ、あたしが外出る」
 
 「じゃ、オレもそろそろ出かけますか」
 
 
 「…馬鹿渥美」
 

早風7/14 13:15:75985cfdgsk6KBi4fs||605
 
 
 たまには外で遊んでらっしゃいな、とのばあちゃんの発言に渋々外へ出た。
 
 
 風が心地良く吹く。久しぶりの春は、まあ思ったより悪くなかった。
 
 

早風7/14 13:15:425985cfdgsk6KBi4fs||360
 
 「んで、ホントに何しに来たのよ?」
 
 「いや〜、ただ、木暮さんに会いたくなってさ」
 
 「…別に明日学校で会うはめになるし」
 
 
 あたしは、道のコンクリートと擦れるサンダルの音をわざと大きくたてた。
 渥美のスポーツバッグの中身がシャカシャカ鳴って、ソレの音で少し雰囲気もマシになった。
 

早風7/14 13:16:385985cfdgsk6KBi4fs||260
 
 「んでも、中3になった木暮さんを、1番に拝みたかったんだよ。それに」
 奴はニヤリと笑って続ける。
 「それに、この春の繁殖期を見逃す手立てはないからね」
 
 「…あんたって、いつも意味不明だね」
 
 「お前こそ。鈍感さは人一倍じゃんか」
 
 「知るか」
 
 ただどうでもいい言葉のやり取りをしながら歩いて、近くの小さな公園に着いた。
 

早風7/14 13:17:275985cfdgsk6KBi4fs||783
 
 「ベンチあるから、座ろ」
 
 渥美が身体を投げ出すようにベンチに座った。
 
 
 「あんたは立っててよ」
 
 「オレは座る」
 
 「じゃああたしが立つ」
 
 「まったく、木暮さんは恥ずかしがりやなんだから」
 
 「あんたはうるさすぎ」
 
 「お前はなぁ…あ」
 渥美の言葉が止まる。
 

早風7/14 13:17:515985cfdgsk6KBi4fs||912
 
 「何よ」
 
 「行こう」
 
 「は?」
 
 腕を捕まれた。渥美が小走りに走り出す。
 

早風7/14 13:18:265985cfdgsk6KBi4fs||300
 
 「ちょっ…何?」
 
 「いいから黙って走れ」
 
 
 
 
 「竜也ー」
 
 後ろから女の子の声。
 
 
 
 ちっ、と渥美が舌打ちして、足を止めた。
 腕を捕まれたままのあたしも止まった。
 

早風7/14 13:19:15985cfdgsk6KBi4fs||66
 
 
 振り向くと、あたし達と同い年くらい女の子。
 
 髪は茶髪で長くて、可愛らしい感じ。別の学校のジャージを着ている。
 後ろに友達なのか、3人の女の子がいた。
 

早風7/14 13:19:305985cfdgsk6KBi4fs||474
 
 
 「真央、久しぶり」
 
 渥美は、その女の子に話しかけつつ、あたしの手をギュッと握った。
 
 
 「竜也、この子誰?」
 
 その子が喋ると、甘ったるい香水の匂いがツンとした。
 
 

早風7/14 13:19:565985cfdgsk6KBi4fs||737
 
 「…オレの従妹だよ」
 
 一呼吸遅れて渥美が答える。
 
 
 「え〜、そうなんだ。メッチャ可愛いんだけどー」
 
 その子があたしの髪を撫でた。
 

早風7/14 13:20:155985cfdgsk6KBi4fs||45
 
 
 
 
 
 …気に入らない。
 
 
 
 
 

早風7/14 13:21:55985cfdgsk6KBi4fs||590
 
 
 「触んないでください」
 
 その子の手を軽く振り解いた。
 
 
 その子は一瞬ムッとした顔、渥美は焦った顔。
 
 あたしは構わず、続けた。
 

早風7/14 13:21:245985cfdgsk6KBi4fs||790
 
 
 
 
 「従妹じゃありませんから、あたしとコイツ」
 
 
 
 

早風7/14 13:22:85985cfdgsk6KBi4fs||140
 
 
 「は?」
  
 その子が呆けた声を出した。
 
 「竜也、どういう事よ?」
 
 
 「どうにもこうにも。この通りの関係で」
 
 渥美が軽く肩を竦めて苦笑い。
 真央は笑ってた方が可愛いよ、それじゃぁ、と言って渥美はあたしの方を見た。
 

早風7/14 13:22:265985cfdgsk6KBi4fs||716
 
 
 
 「逃げるぞ、木暮サンッ」
 
 
 
 

早風7/14 13:22:525985cfdgsk6KBi4fs||373
 
 
 
 ぐいっと身体が引っ張られ、文句を言う間もなく、走り出した。
 
 
 あたしの、サンダルの音が大きくなる。
 渥美のスポーツバッグの中身が揺れて、ジャカジャカ音がした。
 
 
 
 
 「竜也サイッテー」

 後ろから女の子が叫んでいるのが聞こえた。
 
 
 

早風7/14 13:23:115985cfdgsk6KBi4fs||318
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

早風7/14 13:23:495985cfdgsk6KBi4fs||937
 
 
 
 「止まるよ」
 
 また、急に腕が引っ張られ、あたしは渥美と立ち止まった。
 
 

早風7/14 13:24:325985cfdgsk6KBi4fs||244
 
 「あ〜あ〜、お前のせいで嫌われちゃったよ」

 「…知るかそんなの」
 
 「ん?それはオレの相手が1人減って喜んでることを表してるのかな?」
 
 
 「アンタってやっぱり意味不明」
 

早風7/14 13:24:595985cfdgsk6KBi4fs||104
 
 「お前こそ…って、さっきの会話と同じじゃんか」
 
 
 「フン」

 「何キレてんだよ」
 
 
 「気付かれなかったのが」
 
 「何が?」
 
 
 「あんたと、あたしが従妹だっての」
 

早風7/14 13:25:285985cfdgsk6KBi4fs||803
 
 
 フフンと笑いをこぼして、渥美は言った。
 「それはお前が、チビだからだろ」
 
 
 
 「…うるさい」
 
 
 

早風7/14 13:25:535985cfdgsk6KBi4fs||737
 
 
 
 
 
 
 あたしは相変わらず、チビなままで。
 
 
 渥美は相変わらず、プレイボーイなままで。
 
 
 
 
 
 
 
 
 そんな中学3年生の始まり。
 
 
 

早風7/14 13:26:145985cfdgsk6KBi4fs||929
 
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早風7/14 13:32:55985cfdgsk6KBi4fs||211
 挨拶なしの書き出しごめんなさい、こんにちわ。
 
 ほったらかしのストーリーをわしゃわしゃ書きなぐったモノです、コレ。
 う〜ん、だからといっちゃ無理な言い訳ですが…微妙かな?
 
 受験鬱期に突入してます、今。
 竜也とはるかも受験で苦しめてやろう、あはは、ざまあみろー(悪
 
 それと、今頃はるかチビ説を必死になって作りあげてます。
 (だって、女の子はチビの方が可愛いやん

 いつになるか分かりませんが、またひっそり登場しますので、
 その時は、どうぞ宜しくお願いします(礼!

早風7/14 13:33:285985cfdgsk6KBi4fs||1000
 あ、それと、もろ今夏なのに、春ネタでごめんなさい。


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