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10777Where_is_my_voice?_夕莉7/15 22:35:482202cfrj7jSb5vbOE

 
 
Where is my voice?


精神的な悩みで、
  声が消えてしまった、
    一人の少女の話――。
 
 
彼女の声は
  見つかるのでしょうか?
    
一緒に
  探してあげてください――。
 
 


夕莉7/15 22:45:422202cfrj7jSb5vbOE||601

「流華ッ!!」

「あ、茜ぇどうしたの??」

「今からいじめ!!流華、見張りしててよ♪」

「あっ、はいはーい」

 
 アタシは『櫻生 流華』(さくらい るか)。

早咲中学校2-B。

アタシは別に幸せってわけでもないけど、不幸せってわけでもない。

 
「流華、よろしくね!!」


夕莉7/15 22:46:62202cfrj7jSb5vbOE||79

 先生が来ない放課後。

校舎裏でいじめのターゲットを呼び出し、

リンチはしないけど精神的に嫌なことを言ったり、

鞄を奪い中身を探り、大事そうな物を盗って、弄んだり。

やることは山ほどある。

 それをやる人達の周りでアタシは、

先生が来ないか見張りをするのだった。

 最初は別に、いじめに直接かかわってない。

と思い、素直に受け入れた見張り役。


夕莉7/15 22:47:592202cfrj7jSb5vbOE||442
でも、今では

「やっぱり、見て見ぬ振りなんだよね、見張りって。」

と思いだしたり、

「このいじめられてる子って弱いのかな、
 
 こういう子を見過ごす、アタシが弱いのかな。
 
 いじめてる子が弱いのかな。」

深く悩むようになってしまったのだ。

夕莉7/15 22:48:312202cfrj7jSb5vbOE||485
 
 
 
 
 
アタシって弱虫??
 
 
 
 
 
そう、気になるばっかりだった。

夕莉7/15 22:52:152202cfrj7jSb5vbOE||153

「そう思う日から今日で1週間か。」

 
 そう呟きながら、アタシは先生が来ないか見張りを続ける。

本当はいじめられてる子を助けたい。

だけどアタシってば、心が弱すぎるのかな。

 
「流華ぁー、なんかこいつに言ってやってよ!!

 アタシ達に反論してくるわけ!!」

 
 茜がアタシに声をかけてくる。

 
「はぁ??奈多なんて逝けばいーし。」

 
茜は嬉しそうにアタシにウインクした。


夕莉7/15 22:54:162202cfrj7jSb5vbOE||120
奈多とは元はといえば、アタシの友達だった、

『三枝 奈多』(さえぐさ なた)だ。

そんな友達に、アタシは

『逝け』イコール『あの世逝き』の言葉を口にしたのだ。


夕莉7/15 22:55:132202cfrj7jSb5vbOE||852
 
 
 
 
 
アタシの・・・こんな声・・・なくなっちゃえばいいんだ――。
 
 
 
 
 

夕莉7/15 22:56:372202cfrj7jSb5vbOE||714

ざわっ
 
 
 
 
 風が吹く。
 
アタシの髪の毛が風に靡く。
 
然程寒くない風。

喉に当たった。
 
・・・透き通ったように、喉がないように感じた。
 
 
 
その時、声が風に奪われてしまったのだ。
 
 
 

夕莉7/15 22:58:92202cfrj7jSb5vbOE||750

「流華??今日は終わりね」

“うん!!”

 
 そう、声を出したつもりだった。

 
「?? じゃあ・・・ばいばい♪」

 
 やっと自分が声が出ないと気づいた。

アタシは声が出ないから、

コクンと頷いて鞄を持ち、家へと足を進めた。

夕莉7/15 23:0:82202cfrj7jSb5vbOE||158

 アタシは家に帰って悩んだ。

お母さんに言って病院へ行った方がいいのかな。

心配掛けちゃうし・・・

今亜華が入院してるし・・・。

亜華というのは『櫻生 亜華』(さくらい あか)。

アタシの妹だ。

元から体が弱く、亜華は入退院の繰り返しをしている。

丁度今は、入院しているんだ。

夕莉7/15 23:4:62202cfrj7jSb5vbOE||922

「ただいまぁ〜」

 
すると、玄関には姉の『和華』(わか)と

お母さんが居た。

 
「途中で会ったのよ〜」

 
そう言い、アタシの横を通り過ぎる母。

 
「あれ、流華、声出ないの??」
 
 
アタシはコクンと頷いた。

 
「大丈夫!?!?」
 
 
思ってたより、姉や母はアタシを気にしていた。

 
「病院行こう!!!」

「アタシも行くよ??」

 
そうしてアタシは姉と母とアタシで病院へ向かった。
 


夕莉7/15 23:8:442202cfrj7jSb5vbOE||96

「櫻生 流華さーん・・・
 
 保護者の方と一緒にお入り下さーい」

 
看護師さんにそういわれ、少し強張りながらも入る。

 
「櫻生流華さん・・・声が出なくなった・・と」

「はい。」

 
母が言った。

 
「学校で何か、気になることでも??」

 
アタシは躊躇することもなく、

コクンと頷いた。
 
いじめのこと、全て話すつもりで来たからだ。

夕莉7/15 23:11:232202cfrj7jSb5vbOE||706

「いじめでも??」


アタシは自分で持ってきたメモ帳に書く。
  

『それを見ているんです。ただ見ているだけが弱虫みたいで。』
 
「・・・そうかぁ、よくあるなぁ。

 これはそのいじめられてる子にとって、
 
 どういう対処が一番良いか、それを聞いて、
 
 できるだけそれに近い対処をすれば良いよ。」

 
簡単に、診察は終わった。

一応の病名は

『心因性失語症』だった。

夕莉7/15 23:14:432202cfrj7jSb5vbOE||521
***************あとがき***************

こんにちわー。
初心者の夕莉です^^
アタシの体験談をちょっと書いてみました。
まず、『Where is my voice?』って
なんなんですか。って思う人も
居ると思いますので・・・。
えー、訳すれば、
『私の声はどこに行ったの?』です。

ちなみに恋愛も入れるつもりです。
なので飽きないで見てやって下さいッッ

それではまたー(●´∀`●)ノシ


空夕10/19 0:9:402202cfYb7wT3y/7J2||221
こんにちはー
ちょっとドキっとします。
あぁ〜 さっき萌えロボ読んだから、野月脳内さんのイメージがあるせいかも。
萌えイメージが重なって、声が出ないかわいー女の子に脳内変換してしまう・・・

自分を責めてしまったために声が出ないのですね。
僕も自分を責めることあるですよー
みんな、後悔しながら生きてるですよー

いじめられてる子にどうして欲しいか聞くのはいいですね。
僕が気休め言うより、負い目を感じる相手に謝るほうが、
はっきりと自信をもって生きれると思う。

それでは〜


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