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10805削除ノ呪イ―\―幕末ニャレン7/25 16:58:596112cf1nkwLpnBEDs
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第2ゲーム、突入です。

幕末ニャレン7/25 17:1:96112cf1nkwLpnBEDs||200
捕まえたら殺せ!!!
それがこのゲームのやり方―。

削除ノ呪イ
第9話『鬼ゴッコ T』

幕末ニャレン7/25 17:16:556112cf1nkwLpnBEDs||834
暗くなった体育館。
そこには、サングラスをかけた少年が一人。

暗くなった体育館が急に明るくなる。
「もう来たんですか・・・。癒水君・・・」
「俺はお前の正体を知りに来た。それだけだ・・・」
2人の視線がぶつかり合った。

幕末ニャレン7/25 17:22:326112cf1nkwLpnBEDs||304

信が、学校に着いた時には学校の時計では、10時半を回っていた。
眠たい目を擦って、信は学校へと一歩踏み出した。

学校の明かりはまだ消えていない。
色々な学年の教室に目を回すと、全ての教室に明かりが灯っていた。
職員室の方にも、まだ明かりは消えていない。

8月の暑い暗闇の中を様々な虫達が飛んでいた。
信は、また一歩を踏み出す。

幕末ニャレン7/25 17:28:206112cf1nkwLpnBEDs||327

急に寒気がした。
後ろを振り向くと、閉まっていなかった筈の校門が閉まっていた。
視線を前に戻す。

玄関に居たのは、死んでしまったはずの海が笑って、手招きをしていた。
まるで、信においでと言っているように・・・。
「お前は誰だ?」
海に向かって、信はそう叫んだ。
信は、存在する筈の無い者に向かって、走り始めた。

幕末ニャレン7/26 13:55:86033cfjVdaVmwq.y6||611
信が玄関に近づいた時、海の姿は消えていた。
しかし、信は走っていた。
信が学校の中へと、走っていった。
靴も変えずに、ただ前へと走っていた。
何処へ向かっているかは、信自信、全く分かっていない。
だが、信は走った。
学校の暗闇の世界の中を・・・、ただひたすらと走っていた。


時計の針が11時を指す。

幕末ニャレン7/26 14:1:316033cfjVdaVmwq.y6||808
信が行きついたのは、真暗で何も無い階段脇の倉庫だった。
倉庫としては、全く使われていないその倉庫はホコリだらけだった。

倉庫には窓一つ無く、月明かりは入ってこない。

暗さが支配するこの倉庫で、信はバックを下ろした。
バックの中に、入っていたのは懐中電灯と手紙、そして金槌だった。
懐中電灯を点けてみる。
弱弱しい光が懐中電灯から放たれた。

幕末ニャレン7/26 14:10:426033cfjVdaVmwq.y6||112

その光は何故か信を深い眠りへと誘った。


重苦しいチャイムが流れる。
時計の針はいつのまにか、12時を指していた。

チャイムで、信は飛び起きた。
「んだよ・・・、このチャイムは・・」
苛立ちを隠せないまま、信は起きあがった。

幕末ニャレン7/26 14:38:356033cfjVdaVmwq.y6||239

そして、学校全体に響き渡る誰かの声。

「削除ゲーム、第2回戦の舞台へようこそ。
 今からゲームをはじめる。
 そのゲームはかなり単純・・・、鬼ごっこだよ。
 まず、海君からもらった手紙を見てくれないかな」

信は、手紙を取り出して見て見た。
字が書いて合った筈の、手紙には『逃』の文字が書かれてあった。

幕末ニャレン7/26 14:44:446033cfjVdaVmwq.y6||309
「その手紙には『鬼』って文字と『逃』って文字が書いてある筈だよ。
 鬼って書かれてる人は鬼ごっこでいう鬼。
 逃って書いてある人はね、鬼ごっこでいう逃げる側の人だよ。
 
 それでは、ルール説明だよ。
 鬼の人はね・・・、
 捕まえたら殺せ。そして、逃の人間を全て殺すんだ。
 逃の人はね・・・、
 捕まるな。一人でも勝ち残れ。
 だよ。

 ちなみに、鬼の人は全て捕まえられなかったら、皆消滅してもらうよ♪」 

幕末ニャレン7/26 14:52:576033cfjVdaVmwq.y6||966
放送の声の主は笑っていた。
信が、倉庫から抜け出す。
瞬間的に、声が響き渡った。

「注意点を話すから皆よく聞いてね。
 一つ目、学校外に出ては成らない。
 二つ目、体育館に来ては成らない。
 
 制限時間は12時間・・・、それでは始めるよ・・・。

 
 ゲームスタート・・・・」

幕末ニャレン7/26 14:55:66033cfjVdaVmwq.y6||708
始まった。
このやってはならないゲームが始まった。


信は、周囲に注意をして歩き始めた。

―続―

幕末ニャレン7/26 14:57:36033cfjVdaVmwq.y6||191

第9話 終わり。

無事終了しました。第9話。

それでは、御感想等 御待ちしております。

空夕9/21 6:48:132202cfazxPNafGs2U||229
僕だったら、お化けに成れたら、
妖怪の座敷童子の真似をして、
仲良く遊ぶけど・・・だって仕事も勉強もしないでいいと思うし。

黒崎さんのお化けは、よっぽど無念だったんだね。
こうなったら、お化けにはお化けで応えるしかないのかな〜
お化け同士なら、それ以上失うものって無いし〜

怖い。どうにか皆を守る力が手に入ってほしい。


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