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1082小説「ＳＡＫＵＲＡ　２」リナ＝インバース6/22 17:26:536122cf2kW26083Sfc
１１章「別れ・・・」
リナ＝インバース6/22 17:41:206122cf2kW26083Sfc||415
桜「フゥ・・・儀式も終わったし、☆リュック☆のところにでもいきますか！！」

桜は走って☆リュック☆の場所へ向かった・・・・

☆リュック☆「そうなんだ・・・あの歌は・・・」
レナ「異世界の美紀が歌っている歌よ。」
ジャファル「美紀！一緒に記憶探しの旅にでよう！！」
☆リュック☆「でも、私は桜達と・・・・」
ブレード「そうか・・・でも、俺たちと一緒に行ったほうがいいぞ。」
☆リュック☆「・・・・・・・・」
レナ「どうする？？」
☆リュック☆「私・・・・・」
　　　　　　　「カランコローン♪」
そこに桜がやってきた・・・・
リナ＝インバース6/22 17:47:216122cf2kW26083Sfc||445
桜「☆リュッ・・・・・・」
☆リュック☆「私、一緒に旅をするわ！！」
桜「え？？・・・・・」
☆リュック☆「さ・・・・桜！？」
レナ「あら・・・あの子・・・・」
桜「そっか・・・・この人達と旅するんだ！！元気でね！！」
☆リュック☆「桜！！待って！・・・・・・」

桜は顔を隠しながらソル達がいる場所へと帰っていった・・・
リナ＝インバース6/22 17:57:156122cf2kW26083Sfc||812
☆リュック☆「・・・ってことでいろいろとお世話になりました・・・・」
ソル「そっかぁ〜現実世界の知り合いに・・・よかったね！！」
アン「がんばってね！！」
やまなみ「無理はいけないよ？？」
桜「・・・・・・」
☆リュック☆「みんな・・・・ありがとう・・・・」
リナ＝インバース6/22 17:57:216122cf2kW26083Sfc||910
レナ「それじゃあ、行くよ？？」
ジャファル「城下町に戻るんだ。」
ブレード「行くぞ！！」
桜「・・・・☆リュック☆！！さよならなんて言わないよ！！・・・また・・会えるよね？？」
☆リュック☆「ありがとう・・桜・・・・」
　　　　　　　　　「パァァァァ！！」
光が照らして一瞬見えなかったが、桜ははっきり見えた・・☆リュック☆が瞳に涙をためているところを・・・・・
リナ＝インバース6/22 18:6:566122cf2kW26083Sfc||690
桜「☆リュック☆！！」

そこにはもう、☆リュック☆の姿はなかった・・・・・」

アン「・・・・桜ちゃん！！元気だしなよ！私がお話をしてあげるから・・・」
やまなみ「そうそう！！☆リュック☆ちゃんとは絶対会えるから！！ね？？」
ソル「桜ちゃんらしくないぞ！！」

桜は小さな声で「うん・・」といいながらうなずいた・・・・

ソル「それよりアンさん！お話って？？」
アン「それはね・・・昔のこと・・・・」
リナ＝インバース6/22 18:14:406122cf2kW26083Sfc||587
アン「私は昔、最強とよばれた１７代目グラン帝国主君『サクラ子』を倒した勇者の１人として一気に有名になったわ・・・・そして、『ある国からは将軍になってほしい』と誘われたりしたわ。だけれど私はパートナーの浅漬けという少女と新しいたびにでたの・・・・」
そうして、アンは話し始めた・・・・・とても悲しげな目で・・・・
リナ＝インバース6/22 18:26:486122cf2kW26083Sfc||506


リナ「それじゃあね・・・・・」
☆リュック☆「元気でね！！」
アン「ありがとう・・・・」
浅漬け「これから☆リュック☆ちゃん達はどうするの？？」
☆リュック☆「私達はリナと純とともにライン＝イグル国を復興させるわ・・」
リナ「私は☆リュック☆の手伝いをしながら悪党をこらしめていくわ・・」
松本純「僕はいずれある子と結婚するよ・・・その子と友達で国を復興させるんだ・・・」

よく見ると、リナと純が手をつなげている。

アン「そっか・・・元気でね・・・」
リナ・☆リュック☆・松本純「２人も元気でね・・・」

そうして５人は別れた・・・・
リナ＝インバース6/22 18:31:276122cf2kW26083Sfc||501
アン「行こうか！！」
浅漬け「うん・・・・・」

アンと浅漬けは２人きりの旅にでた・・・親がいない子達に戦闘の仕方を覚えさせたり、国をめぐったり・・・とても楽しい日々が流れていく・・・だけど楽しい日々は長くは続かなかったのだ・・・・・

　　　　　　　　　　「カターーン！！！」
アン「浅漬け！？」
浅漬け「アン・・・・大丈夫だから・・・っ！！・・・・・・」
アン「浅漬け！！浅漬けぇ〜！！！！」
リナ＝インバース6/22 18:35:176122cf2kW26083Sfc||895
浅漬けは病魔に犯されていた・・・・・死亡率１００％の治療法もまだ見つかっていない病気だ。

アン「浅漬け？？今日はいい天気だね！！外にいこうか！！」
浅漬け「うん・・・・・・」

アンは人混みの多いところは嫌いだが、浅漬けのために大きな病院に入院させたのだ・・

アン「・・・（浅漬けは日に日に弱まっている・・・もう、ずいぶんやせてきたわ・・・」
浅漬け「あ！あの花、この前新種って騒いでいた・・・・」
アン「ラグイン＝レグルの花ね・・・花言葉はいつまでもつきない友情・・」
リナ＝インバース6/22 18:35:456122cf2kW26083Sfc||826
ちょっとおちます＾＾：（マタデス）８時３０分にでもまた、書きます！！
リナ＝インバース6/22 20:26:136122cf2kW26083Sfc||562
浅漬け「まるで、今の私達みたいだね？？」

浅漬けはクスクスと笑みを浮かべている。

アン「何言ってるの！？あなたの命はもうないかもしれないのよ！？」
浅漬け「・・・・私、幸せだよ？？アンと会えたこと・・・☆リュック☆ちゃん達と会えたことも・・・・」
アン「そんなこと言わないで・・・・切なくなるじゃない・・・・」
浅漬け「私、最後に行きたい場所があったの・・・」
アン「どこ？？」
浅漬け「スポアール海の底の洞窟に・・・・」
アン「浅漬け？？浅漬け！？」
リナ＝インバース6/22 20:35:216122cf2kW26083Sfc||55
ナース「浅漬けさん！？だれかドクター呼んで！！」
　　　　　　　　　「バタバタ・・・・」

そして２時間後・・・・

アン「浅漬け！？」
浅漬け「アン・・・・ただの貧血だってさ・・・・」
アン「・・・・（きっと違う・・・余命が近いのね・・・・」
浅漬け「・・・・・もうすぐ・・・私、死んじゃうのかな・・・・」
アン「何言ってるの！？」
浅漬け「せめて・・・・あの場所に行きたかった・・・・」
アン「浅漬け！！そんなこと言わないでよ・・・・」
リナ＝インバース6/22 20:40:516122cf2kW26083Sfc||123
そしてその日の夜・・・・その日は満月で月がとても綺麗だった・・・

アン「いくよ・・・浅漬け・・・・・」
浅漬け「うん・・・・・・」

アンは小さな声でしゃべって謎の空間へと入っていった・・・・


　　　　　　「ザザ〜ン・・・・・・・」
リナ＝インバース6/22 20:48:516122cf2kW26083Sfc||138
浅漬け「ここは・・・・」
アン「スポアール海よ・・・・」
浅漬け「わぁ〜綺麗・・・・あ！あの島ってズパかな？？」
アン「・・・（可愛いｗｗ）」
浅漬け「ハァ〜・・・このまま死んでもいいくらい気持ちいい！！」
アン「そんなこと言わないで・・・・・」
浅漬け「ねぇ？？海の中でも息のできる呪文ってある？？」
アン「あるけど・・・・」
浅漬け「ねぇ！！その呪文かけて！！」
アン「・・・・いいわよｗｗ」
　　　　　　「パァァァァ！！」
リナ＝インバース6/22 20:59:406122cf2kW26083Sfc||872
浅漬け「よ〜し・・・・海にはいるぞぉ！！」

浅漬けはそういって海に飛び込んだ・・・・・・

アン「しょうがないなぁ・・・私も行くわよ！！」　

　　　　　　　　「ザボーン！！」
海はキラキラと輝いていた・・・・私は怖かった・・・大事な友達がいなくなるのが・・・・
リナ＝インバース6/22 21:0:106122cf2kW26083Sfc||492
ここで１１章は終わりです＾＾うわ〜なんか暗いなぁ・・（異様にｗｗ
ソル6/22 21:5:522182cf2WB18wPmogw||935
凄く面白かった＾＾☆リュック☆さんさようなら〜（TOT)
アンさんの話凄く好き＾＾
Amber6/23 2:11:342181cfCVca3RPvaHE||632
(つД｀)あぅー切ない（泣）
みりん6/23 16:55:272191cfB4/DM0jVNxA||707
切ないーー
リナさんの小説大好きです！
でも切なイー
そう6/23 17:22:46119cfj1b92yfAlAI||109
続きﾒｯﾁｬ楽しみ！頑張れ！
いおり♪6/26 10:29:562184cfLLIShuLI3Y6||934
続きが気になります！頑張ってください！

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