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10919START_第1話キーア8/23 11:23:02191cf/cZWdmfTKcw

 みんなの出発地点は 同じだった

 けど それから進む道は

 同じ人もいるけれど それぞれ 別の道を歩いて行く

 そのなかで わたしだけ 本当の道をはずれて

 違う人生を 歩んでいくことに なってしまっていた

キーア8/23 11:26:312191cf/cZWdmfTKcw||825
START_第1話 出発地点 

 目が覚めた。気がつくともう朝だった。
時刻は7時を少し過ぎた頃。別に寝坊という訳でもないが、私は慌ててはね起きた。
そして右手首を見る。
右手首に刻まれていた―・・・。
「]」と言う跡。

この文字は、最近になって現れた。
痛いという訳でもないし、変わった事もないが、いつになっても消えない跡。
この文字こそ、私の人生を大きく変えてしまった。

キーア8/23 17:48:322191cf/cZWdmfTKcw||387
「篠〜ご飯できてるから、食べたらちゃんと鍵かけていくのよ」
「う・・・うん・・・・わ・・・かって・・・・る」

テーブルに並べられた朝食。
いつものように1人で食べる。親は母だけ。
父は物心つく頃にはいなくなっていた。母は、父については話したがらない。

時刻は7時30分
この時間に出れば、余裕で8時に学校には間に合う。

部活も入っていない。何せ、気がものすごく弱いからだ。

キーア8/23 17:55:42191cf/cZWdmfTKcw||377
「い・・・ってきます・・・・・」

家で飼っている犬の頭をなでると、そのまま走って学校までいった。
今年から中学2年だ。
もう、夏が終わろうとしていた―・・・。

「あっつー・・・つかだりぃ・・・」

学校で聞こえるのは、この声ばかりだった。
季節は9月
はやいとこ、学校が始まって1週間が経っていた。

キーア8/23 19:3:142191cf/cZWdmfTKcw||611
「(今日も・・・・・また1人・・・)」

相変わらず1人で席に座っていた。
自分の周りでは、たくさんのクラスメイトが集団になっている。
たとえ、1人で座って本を読んでいても、いつか誰かが話しかけてくれる―・・・。
話しかけられた人は・・・笑ってる。友達・・・なんだって思う。

 けど・・・私は・・・話しかけられないし・・・・・友達も・・・・・いない。

右腕に刻まれた「]」という文字。その上からブレスレッドのような飾りをつけている。
何処で貰ったのか分からない。けど、気がついたらずっと手につけていた―・・・。

キーア8/23 19:6:162191cf/cZWdmfTKcw||1000
    *

「(あ・・・もうすぐ終わる)」

昼の授業も終え、篠は学校を出る。
周りには・・・たくさんの人・・・知ってる・・・人ばっかりだけど・・・相手は・・・私を・・・
知らない。

でも、家に帰れば・・・。そう思うと、足が早くなる。
校門を出て、曲がり角を曲がったときだった。
誰かと激しくぶつかった。

キーア8/23 19:9:52191cf/cZWdmfTKcw||147
「いってぇ・・・何すんだ・・・・!!」
「(ど・・・どうしよう・・・・・かなり怒ってる・・・)」

ぶつかった相手は、同じ中学の男子生徒だった。
けど、見た事のない顔だった。
しかし、ぶつかられて怒っていることに、篠は涙を見せようとしていた。

「アレ・・・お前、そのブレスレッドって・・・・・もしかして・・・」

そう言って、男子生徒は篠の右手を握り、右手首を見た。
「]」の刻まれた右手首を見て、男子生徒は眼を輝かせた。

キーア8/23 19:13:282191cf/cZWdmfTKcw||859
「あ・・・あんた、姫神か!!?」
「え・・・え・・・な・・・?」

「姫神」
男子生徒は確かにそう言った。
意味の分からない篠をほっておいて、男子生徒は制服の腕の裾を方までめくり、
篠に見せた。

「俺、“X”の称号をもつ火神ッス」

男子生徒の右肩には、篠と同じように「X」と刻まれていた。
そして、その男子生徒の右手首には、篠と色の違うブレスレッドが付けられていた。

キーア8/23 19:16:352191cf/cZWdmfTKcw||92
「あ、えっと俺、今日転校してきた真田悠って言うんッス。姫!!」
「え...あの・・・そ・・・・ひ?」

いきなり何を言っているのだろうか?
「姫神」「火神」「色違いのブレスレッド」「刻まれた数字」
真田・・・悠・・・。

「姫の名前は何て言うんッスか?」
「・・・わ・・・たし?」
「そっす」
「・・・・・み・・・ずき・・・しの・・・・です・・・」

キーア8/23 19:19:212191cf/cZWdmfTKcw||469
自分で名前を言うなんて事・・・・・2年のはじめに自己紹介した時以来だ。
あんまり話さないし・・・・・。
きっと、この人も・・・私なんか相手にしなくて・・・他の人と・・・喋るんだろうな・・・。

「篠って言うんッスか!!?可愛くて素敵な名前ッスね!姫にはお似合いです」

可愛くて素敵・・・・・。
言われた事もなかった。
でも・・・この人・・・きっと・・・。

「姫!家まで送りますよ」
「え・・・でも・・・ひ・・・めって・・・何・・・ですか・・・」

キーア8/23 21:6:122191cf/cZWdmfTKcw||287
「アレ?姫、“姫神”知らないんですか!!?」
「え・・・そ・・・ごめん・・・・・・なさい・・・」
「いや・・・謝らないでくださいよ姫!説明しますから」

 簡単に言えばですねぇ・・・女の神です!

そんな風に、説明は始まった。
 神とも言える存在の姫神。神には10の種類の神がいる。
その中で、一番リーダーな存在の神を王神と言う。
だが、その中でも、初代の神は女だった事から女の]の称号を持つ神を
姫神と呼ぶのだ。

キーア8/23 21:12:212191cf/cZWdmfTKcw||88
「で、俺ら]以外の数字の称号を持つ神は、姫神を護るんです」
「ま・・・まもる・・・・・・わたし・・・神?」

にこっと笑う悠。
帰り道に人と話すなんて・・・・・・久しぶりだな・・・・・。
って、思う。何だか・・・・・・・・・悪い気が・・・・・しない・・・・。

「でも・・・・・・わた・・・し・・・・・かなり・・・ビビリで・・・・・危険な・・・事・・・でき・・・ない・・よ」
「大丈夫です!姫さんは、俺が命をかけてお守りします!


START_第1話 出発地点  ―完―

キーア8/23 21:14:442191cf/cZWdmfTKcw||788
―プロフィール―

名前:水城 篠  読み:みずき しの

性別:女  年齢:13歳

種別:姫神  称号ナンバー: ]

性格:超ビビリで気弱

クラス: 2年1組

キーア8/23 21:16:582191cf/cZWdmfTKcw||958
▼あとがき中のあとがき
 こんばんわ。初めに―・・・。
ころころ途中で変えてすいませんでした!!
前回の奴は気のせいにしてください・・・。今回はちゃんとやります。
いや、感想がこないの承知で頑張りますんで。
影で見てくださる方がいたら嬉しいなァ・・・っと。
いつも単純キャラとか、おふざけキャラが主人公でいってたんですけど、
今回は気弱キャラでいって見ます。

はい。という訳で、次回も頑張っていきます。

ホルン8/23 21:58:556141cfp4S0hRj1btE||879
前回の見てないんで分からないんですが(すいません・・・)
十分面白いですよ!!!
あと、悠の「〜ッス!」っていう口調が好きですね。
なんか丁寧語的な親しい感じがグッっときます。
これからも楽しみにしてるんで頑張ってくださいね。

ツタン・カーモン8/24 8:48:32181cfcZsTMESypW6||391
僕も前回は見てません
昔からこういうの好きです
これからもがんばってください!!
応援してます!!

すみれ☆8/24 20:19:42204cfnacloQpOVtw||442
こんばんは^^
前回の話はみておりましたが、主人公ちゃんの性格、環境が変わったんですね。

こういうSF、ファンタジー系統のモノは好きなので嬉しいです♪
主人公がビビリ症と言うのも良いですね。

(PS:HP、改装されているようで、改装後が楽しみです)

キキョウ8/26 10:48:422192cfBkVEKUKuVbY||79
お久しぶりです〜。
PCが壊れて前まで来てませんでした^−^;

また新しい物語が幕を開けた!!(ぁ
姫神様がビビリですか。学校ではいじめられそうな感じが^^;;
彼女を守る人がいるっていうことは、彼女を攻撃する人もいるっつぅことですね。
どんな敵が現れるのか・・・同時に、どんな仲間が現れるのか、楽しみです!


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