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10928ぼくの夏休み――小説の夏休み☆桃☆8/26 17:51:201255cfQ5dkjPmxSls

夏が来た。

胸が締め付けられる出来事を思い出してしまう。

もう―  君はいない…

☆桃☆8/26 17:55:101255cfQ5dkjPmxSls||195
暑さが襲ってきた。
俺はゆっくりと起きる。

今日は、8月18日
夏休みもそろそろ終了だというのに
全くといってもいい程 手をつけていない。

自分の机の上には、雑誌に真っ白なノート。


そして、懐かしい写真。

☆桃☆8/26 17:59:361255cfQ5dkjPmxSls||183

写真を見るたび君が恋しくなる


    何故君は逝ってしまったのか?

[紅羽]何故君は今この世に存在しない?

☆桃☆8/26 18:2:211255cfQ5dkjPmxSls||148

俺は過去を見たくないばかりに、写真を伏せた。
逃げたかった。 こんな過去から。
「馬鹿だよな… 紅羽。 俺に夢中になって車に轢かれるなんてな」

☆桃☆8/26 19:6:561255cfQ5dkjPmxSls||796

「凪〜 準備遅いなぁ」
窓から、男が顔を出して叫ぶ
「あ、わりぃ〜 翼叉、桜井と先に行っといてくれ」
翼叉(ヨクサ)と、桜井(サクライ)は昔からの友達だ。

紅羽が死んだときも一緒に居た。

☆桃☆8/26 19:23:101255cfQ5dkjPmxSls||293

「何だよそれー。 乗気じゃないのか?」
むっとした顔でブーイングする。
…こっちにだって事情はあるのにな・・
「五月蝿い〜 さっさと行ってろ」

俺は冷たい言葉を言い放つと、近くにあったリュックを背負ってドアを開けた
「…ったく。勉強会するよりも、もっと大切なことがあるんだよ」
小声でそう言うと、静かに歩み始めた。

勉強なんかより… 大切な事が… ね。

☆桃☆8/26 19:34:21255cfQ5dkjPmxSls||94

俺は、幾つも電車を乗りある場所についた
―――紅羽の墓
リュックから、紅羽の好きだった雑誌を置いた。

俺の家にあった雑誌だ。 本当は紅羽の物だ。
じゃなきゃ、俺の家に女向けの雑誌なんか置いていない。
紅羽は、 俺が尽くした彼女だったのにな。
『にゃあ』

☆桃☆8/26 19:40:501255cfQ5dkjPmxSls||478

俺は、思いもしなかった声に驚き急いで振り返った

「…なんだ。野良猫か?」
そこにいたのは、真っ白な毛をもつ猫だった。
だが、野良猫にしては汚れていない。 でも、首輪はない…
『にゃあ…にゃっ』
不思議に思っていたとき猫が擦り寄って来た

「何だよ、コイツ。 初対面なのに、こんな懐くなんて…」
――何故だか懐かしい感じがした

☆桃☆8/26 21:10:21255cfQ5dkjPmxSls||884

それにしても、暑い。
太陽が眩い光を放っている。
「暑すぎる・・ 夏は嫌だな・・」
そう呟いて、俺は猫を撫でた
――すると、右手に冷たさを感じた

「ん?猫ってこんなに冷たいっけ?」
猫にしては、冷たすぎる。
『にゃぁ』
猫は鳴いた。 だが、先程よりは声が小さくなっている気がした
「そういや、お前なんていう名なんだろうな…」

そう言いながら猫の方を見ると、泣いていた。

    猫が泣いていた。

☆桃☆8/26 21:19:11255cfQ5dkjPmxSls||165

「!? お前…」
流石の俺も驚いた。人懐っこくて、冷たい、泣いている猫がいる。
理解できなかった。意味が
猫が此方を向いた。

「…紅羽?…」



☆桃☆8/26 21:31:241255cfQ5dkjPmxSls||505

紅羽に似ていた。 性格や、真剣な目つきや…
「紅羽なんだろ?」
俺は猫に問う

だが、猫は遠い方を見たままだった。
俺もその方向をみた―
雲ひとつない美しい空が広がっていた。
俺は、地に寝転がり空を見た。

「いいな…こういうのも。 太陽の下で自然を見るのもな・・」

☆桃☆8/26 21:35:61255cfQ5dkjPmxSls||83

チラリと、猫を見た
涙は流れているものの、笑っているように見えた。
そして鳴いた。
『にゃあー』
元気よく鳴いた。
「紅羽と話すの久々だな…」

俺は懐かしみながら、また猫を見た。

☆桃☆8/26 21:36:201255cfQ5dkjPmxSls||760


――猫はいなくなっていた



☆桃☆8/26 21:39:71255cfQ5dkjPmxSls||458

「紅羽… お前、猫好きだったよな。
 だから、猫の姿で俺の前に現れたんだな…」

☆桃☆8/26 21:40:221255cfQ5dkjPmxSls||583

紅羽は、夏に逝ってしまった。
だから、俺は夏が嫌いだった。
だが… 今回の出来事で好きになった気がする。

☆桃☆8/26 21:44:551255cfQ5dkjPmxSls||221

俺は立ち上がり、ため息を吐いた

「…!あ、翼叉達の事忘れてた。 はやく帰らないとな。
 って、宿題終わらせてないっ!早く終わらせないと―」

転びそうになりながら、俺は走った。


☆桃☆8/26 21:51:231255cfQ5dkjPmxSls||760
*жあとがきж*
Kozueしゃん主催の小説コンクールに参加させて頂きました☆
駄作になってしまいましたが、お許しくださいませ。。;

この小説を書こうと思った日に、猫を撫でました。
それで、猫…。。; お許しください。(ぁ

読んで下さって有難う御座いました><

☆桃☆8/29 17:20:121255cfQ5dkjPmxSls||237
orz
今頃になって、書き忘れ発見w

感想等ありましたら、レスお願い致しますm(__)m

キキョウ8/29 17:33:152192cfBkVEKUKuVbY||382
こんにちは〜
犬か猫かと訊かれたら「猫!!!」と答えるキキョウ参上です(ぁ

くれないのはね・・・「くれは」と読むのでしょうか?
亡くなった紅羽さんが、猫になって現れた・・・
凪さんはどれくらい嬉しかったでしょうか^−^
私が感じたことのない喜びが、体の奥からじわぁっとって感じでしょうか。
悲しいけれど、不思議と心が温かくなる、そんな話ですね^^*

☆桃☆8/29 17:50:571255cfQ5dkjPmxSls||440
キキョウ様>
お、猫派なのですねw
紅羽… 「くう」と読みますw
実際現実には存在して無いとしても、会いたくなるときはありますね。
本当に会えたときには、嬉しくて踊りだすでしょう(違

感想有難う御座いますm(__)m

キキョウ8/29 20:35:502192cfBkVEKUKuVbY||509
くうさんでしたか(・w・)ノシ!! 失礼いたしましたm(_ _)m

☆桃☆8/29 20:45:151255cfQ5dkjPmxSls||2
くれは も良かったですねv(ぁ


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