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10949__花が舞う__T☆桃☆9/1 15:47:81255cfQ5dkjPmxSls

花が舞う それは春の終りを告げるとき
舞い散る様子はとても美しく少々儚いもの


☆桃☆9/1 15:51:31255cfQ5dkjPmxSls||367

春夏秋冬
この世界にはそういう物がある
春夏秋冬 春夏秋冬 と
幾らでも繰り返す

そんな長い時間の中に短い人生を歩む人がいる


☆桃☆9/1 15:51:301255cfQ5dkjPmxSls||591

その中の1人の話をしよう


☆桃☆9/1 15:58:331255cfQ5dkjPmxSls||318

8月31日
夏休みの宿題に追われている彼女の名は 奇都 來羅(キト ライラ)
中学1年の13歳

「はぁ… まさか、こんな事になるとは思ってもなかった…」
彼女は自分の机に広げられた夏休みの宿題を見て呆然と立ち尽くしていた
数学のプリント、国語と英語のワーク… 等


☆桃☆9/1 16:27:261255cfQ5dkjPmxSls||618

「もう嫌だな… 誰かに写させてもらおうかなぁ」
溜息を吐きながら來羅は携帯を取り、有る人に電話した

「…あ、もしもし? 架菜ちゃん?」
『あ、うん。 來羅ちゃん如何したの?』
「いや〜、あのさ… 単刀直入に言うけど、宿題見せてもらえないかな?」

斉藤 架菜(サイトウ カナ)は來羅の大親友であり
学年トップの頭を持つ天才美少女。
悪いところ無しと言っても良いほどだろう

☆桃☆9/1 16:34:571255cfQ5dkjPmxSls||846

『毎年恒例の宿題やり放題ですか〜』
「だ、だって宿題多いんだもん… ね、親友の頼み聞いてよ」
架菜の言う通り、來羅は毎年最後に苦戦している。
架菜が、はぁ…と溜息を吐くのが聞こえ、
祈るように返事を待った

『仕方ないなぁ… 來羅ちゃんには毎年困るよ。』

「! 架菜ちゃん、有難うっ じゃあ、今日の2時に私の家集合ね。」
私は一方的に話しかけるとすぐさま電話を切り財布を持って
玄関へと向った



☆桃☆9/1 16:44:261255cfQ5dkjPmxSls||670

(えーと、架菜ちゃんが好きな飲み物にお菓子に…)
家を駆け出し、近くのコンビニに着いた來羅はコンビニへと入っていった

コーラと、クッキー等のお菓子を持ち会計へと向おうと財布を取り出そうとしたとき
(…ん?財布がない。 まさかね…こっちだったかな)
あたふたと探しているとき腕時計を見ると
  【午後1時49分】を指していた

―――早くしないと、架菜ちゃんが家に来ちゃう
他人から見たら、小さなことだが今の來羅には致命傷だった
來羅は人生が終わってしまう のような顔をした時

「……これ、お前のか?」

☆桃☆9/1 16:48:161255cfQ5dkjPmxSls||782

「…え?」
後ろから低い声がした。 振り返ると其処にいたのは背の高い男の人だった
「これ。 お前今探してたものじゃないのか?」
その男の人が手にしていたのは來羅の財布だった
來羅は、声より先に手が出てバッと奪い取った

「あ、 ありがとう」
素っ気無い感謝の言葉を言うと、來羅は一目散に会計を済まし
出て行った
「……なんだよ、アイツ。」


☆桃☆9/1 16:56:201255cfQ5dkjPmxSls||630

「か、架菜ちゃん!?」
家に入ったと同時に來羅は大きく声をあげた
――だが、中からは返事がない
架菜はまだ来ていないようだ

「よ、良かった… もし架菜ちゃんが帰りそうになったらの奥の手が買えてよかった・・」
買ってきた物を袋から出して、財布を持ったとき
何かが落ちた。

「…ん? これ、何? ミサンガ?」
青と白という組み合わせのミサンガだった。
(これ、もしかしてさっきの人のもの…かな)



☆桃☆9/1 16:57:271255cfQ5dkjPmxSls||101

『ピンポーン』
(あ、架菜ちゃん着たかな?)

來羅は慌しくドアを開けた。

☆桃☆9/1 16:59:321255cfQ5dkjPmxSls||202
*жあとがきж*
小説を書いてみたいと思います〜。
今のところだと、全く題名と話が違うように見えますが(ぁ
話が進むとわかってくると思いますv

感想等書いていただけると嬉しいですm(__)m


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