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10977あのソラへ・・・takumi☆9/12 21:19:251218cfSdhyZXHK4DM
え?俺?俺は阿笠亮(あがさりょう)中一だ・・・。
まあ普通に綾南中学ですごしている。
1つの例外をのぞけば・・・。
また始まった・・・。
「おい阿笠ジュース買って来い!!」
同級生の声だ。
簡単にいえばいじめられている。
でもこんな世界を変えてくれた奴がいる。

takumi☆9/12 21:27:311218cfSdhyZXHK4DM||404
「おいお前らジュース1つも一人で買いに行けないのか!!」
「あれ?桐生クン??」
俺の声が震えていた。
「ああ、阿笠大丈夫か?」
彼は桐生明人(きりゅうあきと)俺の世界を変えてくれた。
「もうあんな奴の言う事なんか聞くなよ」
「う、うんありがとう」
俺にとって初めてできた友達かもしれない。
「なあ一緒に野球部で野球しねえか?」
桐生君が野球にさそってくれた。
俺はうれしかった。

takumi☆9/12 21:35:361218cfSdhyZXHK4DM||294
そして俺は野球部に入った。
でも廃部寸前で俺を合わせて9人だった。
「なあ阿笠ピッチャーやってみないか?」
桐生君にたのまれた。
自信はなかったが期待されてる気がしてうれしかった。
あそこに桐生君のミットがある。
ただそこに向かって投げるだけだ。
思ったより速かった。
桐生君がきた、少し怖かった。
「お前なんでこんな球投げれんだよ。
 すげー速えーじゃねえかよ。軽く125km/hはでてるぞ!!」

takumi☆9/12 21:37:141218cfSdhyZXHK4DM||172
明日また書くので
レス禁止で〜す


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