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1098『ちょー夢と現実の狭間』 最終話アスキ6/23 11:31:152202cfwKIgBablNMk
ついに終わります『ちょー夢と現実の狭間』 最近色がついてないから地味だとかつまらないとか弟に言われつつも書きます!!最終話ですが・・・
では、『ちょー夢と現実の狭間』 最終話 スタートです!!

アスキ6/23 11:39:242202cfwKIgBablNMk||711
 マイト 「ぐはっ!!」
マイトが壁に弾き飛ばされた。結局、魔法の利かない状態では体術のないマイトには不利だった。
 ダーク 「さて、次は誰かな?」
表情を変えず、ダークは迫ってくる。
 マリー 「ここは私が時間を稼ぐから、2人は逃げて!」
 こゆ 「で、でもマリー」
 マリー 「大丈夫、後から行くから。だから早くアスキを探してこのことを伝えて!!」
 あかねこ 「行こう、こゆ」

アスキ6/23 11:42:522202cfwKIgBablNMk||997
 こゆ 「わかった。後で絶対合流しようね」
 マリー 「うん。じゃあ、また後で」
こゆとあかねこは裏口から走って行った。
 ダーク 「ほう、お前1人か」
 マリー 「あんたなんか1人で十分よ。それに、後からアスキもくるはずだし」
 ダーク 「ククク・・・やつはこないさ」
マリーは嫌な予感がした。
 マリー 「どういう、こと?」

アスキ6/23 11:47:592202cfwKIgBablNMk||318
 ダーク 「やつはこないのさ。私が殺してやったからな!!」
 マリー 「そ、そんな・・・じゃあ、こゆとあかねこが危ない」
 ダーク 「今更気づいても遅い。お前もアスキと一緒の場所に送ってやる!!」
 マリー 「それはいろんな意味でやだ!!」www
 ダーク 「・・・まあいい、ここで殺してくれる!ダークラ、ぐふ!」
ダークの呪文が途切れた。意識が回復したオショウダニが背中から切りつけたのだった。
 オショウダニ 「逃げよう!!」
そういってマリーの手を掴み逃げ出した。

アスキ6/23 11:51:312202cfwKIgBablNMk||438
どのくらい逃げただろうか。場所はいつのまにかフォルク平原まできていた。
 オショウダニ 「振り切ったのかな?」
 マリー 「はぁ、はぁ・・お、オショウダニ君走りすぎだよ・・・」
マリーはずっと走っていて体力の限界がきていた。
 オショウダニ 「ごっめ〜ん。でも危なかったからつい」
 マリー 「まあなんとか逃げ切ったからいいか」
 ダーク 「どうかな?」

アスキ6/23 11:58:322202cfwKIgBablNMk||386
後ろから嫌な声がした。マリーはおそるおそる振り向いた。
その先にはダークがいた。ふりきれてはいなかったようだ。
 ダーク 「ふん、私をまいたつもりだろうが。こちらはずっとお前達の場所を掴んでい
      たさ。そして、こいつらもな」
ダークは後ろに目をやった。マリーとオショウダニも目を向ける。人が転がっていた。
 オショウダニ 「あかねこ、お姉ちゃん?」
オレンジの浴衣が見えた。それだけではない。
 マリー 「こゆ・・・」
2人とも捕まってしまったようだ。

アスキ6/23 12:3:152202cfwKIgBablNMk||238
 ダーク 「安心しろ。殺してはいない。せめてもの慈悲で、全員まとめてからにしてやろ
      うと思ってな」
 マリー 「そ、そんな・・・」
 オショウダニ 「も、もうだめだ〜〜〜!!!!!!!」
マリーとオショウダニが絶望したその時だった。大地が揺れ始めた。
 マリー 「じ、地震?!」
揺れはだんだん強くなり、ついには大地が避けた。
 ダーク 「な、何が起こるというのだ?!」
ダークも突然のことに戸惑っていた。自分の起こしたバグではないからだ。

アスキ6/23 12:8:242202cfwKIgBablNMk||26
やがて、揺れが小さくなり始めた。
 マリー 「なんだったの?今のは」
 ダーク 「まあよい。おそらくは私のバグがシステムを破壊した結果だろう。今度こそ死
      ぬがよい!!」
そのとき、またもやダークの行動を妨げることが起きた。
さけた大地から光が溢れだした。
 オショウダニ 「ま、まぶしぃ〜」
 ダーク 「今度はなんだというのだ!?」

アスキ6/23 12:11:212202cfwKIgBablNMk||515
さけた大地から光に包まれた人が出てきた。
 オショウダニ 「あれって」
 マリー 「もしかして」
 ダーク 「ば、ばかな!!」
 こゆ 「もしかしなくても」
 あかねこ 「きっとそうだよ」
あまりにも光が強く、こゆとあかねこの目が覚めていた。
 全員 「アスキだ!!」

アスキ6/23 12:13:502202cfwKIgBablNMk||596
ここまでを前編としてちょい休憩します。
いつ始まるか未定です。

アスキ6/23 18:6:422202cfwKIgBablNMk||975
割れた地面から出てきたのはダークに殺されたアスキだった。
 アスキ 「ようみんな、久しぶり」
 オショウダニ 「兄ちゃん遅いよ〜」
 アスキ 「あはは、悪い悪い」
死んだはずなのに妙に明るかった・・・

アスキ6/23 18:9:442202cfwKIgBablNMk||358
 ダーク 「ばかな、お前はこの私が殺したはずだ!!」
 アスキ 「確かに死んださ。だが、地獄の亡者をいじめてたら地獄から追い出された
      のさ!!」
 ダーク 「そんな事があるか〜!!」
 こゆ 「アスキならやりそう・・・」
 マリー 「うん、弟に本気でつっこみいれるような人だからね・・・」

アスキ6/23 18:16:382202cfwKIgBablNMk||417
 オショウダニ 「絶対にやる。しかも間違いなく」
 あかねこ 「たぶん、恐ろしくひどいことを・・・」
 アスキ 「み、みなさんまじひでぇ・・・」
 ダーク 「・・・コントは終わったか?」
ダークは半分キレかかっていた。
 アスキ 「ああ、待たせたな」

アスキ6/23 18:27:592202cfwKIgBablNMk||214
 ダーク 「一度死んだお前になにができる!ブラック・ニードル!!」
 アスキ 「そう何度も同じ手をくうか!!空覇斬!!」
無数の闇の針はアスキの剣風でちらされた。
 ダーク 「ほう、死ぬ前よりは腕をあげたようだな」
 アスキ 「レベルが上がってないのが欠点だがな」

アスキ6/23 18:50:562202cfwKIgBablNMk||926
 アスキ 「さて、時間もないしとっとと倒さないとな」
 ダーク 「ふ、忘れたか。私を切っても本体は残ることを!!」
 オショウダニ 「そ、そんな・・・」
 あかねこ 「勝ち目ないよ・・・」
 アスキ 「ノープログレム!!その問題は解決してある!」

アスキ6/23 18:59:492202cfwKIgBablNMk||505
 ダーク 「ほう、ならば倒してみるがよい!!」
ダークは身構えず、両手を広げた。
 アスキ 「食らってから後悔するんじゃねぇぞ!」
そういうとアスキはなにやら詠唱を始めた。
 アスキ 「時の流れと共に歩む力よ。その理を破り加速せよ!アップ・ザ・ミラクル!!」
呪文の詠唱が終わると同時にアスキの髪が金に、目が銀色に変色した。

アスキ6/23 19:12:42202cfwKIgBablNMk||71
 あかねこ 「あれって、オショウダニ君がマイト君になる時と同じ・・・」
 アスキ 「そういうこと。もっとも、マイトの方はあらかじめ唱えてあるからそうなる
      だけ。オレは今やったからこうなるのさ。さて、んじゃあいくぞ!ダーク!!」
 ダーク 「長い説明だったな。しかし、それだけでは」
 アスキ 「あせるな、まだ続きがある。この呪文は能力だけじゃなく1時的にLvも上げ
      ることができる。つまり、上級系の武器も装備できる」
 ダーク 「だから、どうしたというのだ?」

アスキ6/23 19:16:52202cfwKIgBablNMk||204
 アスキ 「つまりは、こういうことさ!」
アスキは荷物袋から1本の剣を取り出した。
 こゆ 「まさか、あれって・・・」
 マリー 「うん。たぶん最強の」
 あかねこ 「そして伝説の剣」
 全員 「クラウ・ソナス!」
 アスキ 「ビンゴ!つまりはこいつも装備できるのさ」

アスキ6/23 19:31:452202cfwKIgBablNMk||174
 ダーク 「ば、ばかな・・・そんなことができるわけない!!」
さすがのダークも動揺していた。
 アスキ 「やっぱ食らうみたいだな。じゃあ、いくぜ!!」

アスキ6/23 19:31:542202cfwKIgBablNMk||977
終わり

アスキ6/23 19:33:272202cfwKIgBablNMk||466
あとがき
ちゅ、中途半端だ〜!!すんません。最終話とかいいつつもあと1回、エピローグって形でやります。
では、その時までまた!!

三浦6/24 20:41:32022cfRR2CXAjrszs||354
けっこう面白いです。
同じ小説を書いている物として。
参考にします、これからも頑張って下さい。


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