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11007凍った記憶バルダ9/28 17:51:186023cfPA7VvotDpkU
凍った記憶
それは、ある国の話だそうだ

とある村、同じ事をしゃべり続けている少年いる
「昨日さ、楽しかったよねぇ、鬼ごっこ」
周りの人は避けいく、少年の噂をしている
ある占い師に占ってもらったところ、少年の心に大きな氷見えると言う
それから、明くる日、事件は起こった

バルダ9/29 16:57:216023cfPA7VvotDpkU||183
「はぁ、はぁ」
荒い息、誰かが追ってくる
「待て」
「え」
「だから、待て」
「それよりさ、昨日さ、楽しかったよねぇ、鬼ごっこ」
「はぁ」
青年は驚く、青年の心から怒りがこみ上げてきた、何故だか分からない
「おい、ちょっと来い」
青年は、近くの愛車に少年を乗せた
「それよりさ、昨日さ、楽しかったよねぇ、鬼ごっこ」
青年は、聞かなかった



バルダ9/29 19:7:366023cfPA7VvotDpkU||508
何時間たったのだろうか
少年の心の氷は少しづつ、少しづつ溶けていった
窓には夕日に溶け込む景色が広がる
「ねぇ、ここ何処」
青年は黙る
「ねぇってば」
車が止まった
目の前には高層マンション
マンションを登り、青年の部屋の前、部屋に連れ込まれた
そこは部屋ではなく幻界だった
++++++++++++++++++++++++第二章++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


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