11025 | 桜が咲く頃。 | 実瑠 | 10/4 12:40:27 | 2182cfafK5fbzt1sg |
第一話 朝 お母さん「起きなさいよー。」 綾乃「・・・・。はーい・・。おはよう美香。」 綾乃は1人の女の子の写真をみてつぶやいた。 綾乃「美香が生きていたら入学式一緒に行けたのに・・・。」 桜が咲く頃綾乃のたった1人の美香という子は中学2年生のとき事故で亡くなっていた。亡くなる前、高校の入学式一緒に行こうねと約束していた。 お母さん「何してるの?早くしないと入学式遅れるわよ。」 綾乃「はい。分かりましたよー。」 そう言って、新品のセーラー服に着替え玄関に向かった。 お母さん「綾乃ー?ご飯は?」 綾乃「いらない。」 綾乃はそう言って靴を履き家を出た。 −弟二話へ |
実瑠 | 10/4 16:18:54 | 2182cfafK5fbzt1sg||4 | ||
第二話 入学式 綾乃「お母さんってば朝からうるさいなぁ。」 とブツブツ文句を言いながら綾乃は学校へ早足で向かう。 綾乃(クラスどんな人達がいるんだろう) そんなことを考えながら、歩いていた。 学校へは5分ほどである。 綾乃「ふぅ。やっと着いた。」 と言いながら、クラス変えの紙が貼ってある場所へ向かった。 綾乃「なになに?私は・・・3組ね。へぇ、4組まであるんだぁ。」 先生「おーい、みんな。そろそろ体育館へ行くぞー。3組の奴あつまれ。」 綾乃は急いで先生の方へ向かった。 先生「みんな、集まったか?それじゃぁ、体育館に行くぞ。」 入学式は無事終わった。 −第三話へ− |
実瑠 | 10/5 11:8:23 | 2182cfafK5fbzt1sg||230 | ||
第三話 廊下でのこと 綾乃「はぁ。やっと終わった。校長先生の話長いなぁ。」 先生「では、これから教室へ向かいます。」 綾乃「はーい。」 と言って横の子をたまたま見ると、美香そっくりの子がいた。 綾乃(美香そっくり) ???「どうしたの?私の顔に何か付いてる??」 綾乃「あっ、何でもないよ。名前なんていうの??」 ???「私は、佐々木 美香だよ。よろしく^^」 綾乃「私は、花道 綾乃だよー^^こちらこそよろしくね。」 綾乃(それにしても、美香をコピーしたみたい。) 美香「あっ、教室だよ。」 −第四話へ− |
実瑠 | 10/5 11:20:28 | 2182cfafK5fbzt1sg||28 | ||
第四話 教室 先生「よし、自由に席に着け。」 綾乃「ねぇ、一緒に座らない??」 美香「うん。」 と言って、美香と綾乃は隣同士で座った。 美香「会ってばっかりでこんな事言っていいのか分からない けど、私友達いないからさ友達になってよ。」 綾乃「うん。いいよ。美香って呼んでいい??」 美香「綾乃ってどこに住んでるの?」 綾乃「雨宮町だけど。美香は??」 美香「あっ、私も。」 先生「それじゃあ、HRは終わりだ。」 −第五話へ− |
実瑠 | 10/5 11:34:35 | 2182cfafK5fbzt1sg||949 | ||
第五話 奇跡 美香「一緒に帰ろうよ。」 綾乃「うん。じゃぁ家に帰ろう。」 綾乃「美香って、苗字変わったりしなかった??」 美香「分からない。記憶喪失になっちゃて。1年間もさまよってた。」 綾乃「えっ??そうなの??」 美香「あっ、私家がここだから。」 綾乃「待って!そこは佐々木じゃないよ。神池っていうところだよ?」 そう言った時美香の動きが止まった。 綾乃「??」 美香「思い出した!!思い出したわ。」 綾乃「え?」 美香「私、中2の時に川に落ちたのよ。」 −第六話へ− |
実瑠 | 10/5 11:44:41 | 2182cfafK5fbzt1sg||66 | ||
第六話 美香の真実 綾乃「川に落ちたって、神池美香と一緒じゃない。」 美香「そうよ、一緒よ。その衝撃で記憶を1年間も失ったのよ。 それから、意識が戻って目を開けたら川に流れてて、急いで上に上がったの。 上に上がるとそこは山だった。山には笹と木があって、それで佐々木 って名前にしたの。山には小屋があって、そこで暮らしてたわ。 でも、山に来たおじいさんが私を家に連れて帰っておばあさんとおじいさんと 暮らしていたのよ。そのおじいさんはここの校長先生なの。 それで、私をこの学校へ連れて帰ってくれたのよ。 でも、今思うとあれは本当の私のおばあちゃんとおじいちゃんじゃない。」 −最終話へ− |
実瑠 | 10/5 11:50:35 | 2182cfafK5fbzt1sg||415 | ||
最終話 真実 美香「そしてあなたはずっと私と仲が良かった、綾乃ね。」 綾乃「ごめんね、私美香が死んだって思ってて。」 美香「思われても仕方がないわ。」 綾乃「でも、あの桜が咲く頃に約束はちゃんと果たせたね。 ホント良かった。生きてて良かった。」 そんな2人の後ろでもうじき桜が咲きます。 それから2人は毎日を楽しく暮らしました。 めでたし めでたし。 終わり 読者へ ここまでよんでくれてありがとう |
ホルン | 10/8 21:50:9 | 2191cf0wmYjWSGvb2||183 | ||
こんばんは^^ 最初読んだときは悲しい感じの話だと思っていたのですが、 ラストがハッピーエンドでよかったです。 僕はハッピーエンドではない話がどうも苦手なので・・・。 最後は微笑みながら読む事が出来ました(何 すばらしい作品ありがとうございました。 |
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