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11030TEN第三章「誰かのために」第八話・前キキョウ10/6 12:38:581248cf/ex8H0Iq3qQ
今日は涼しくてちょうどいい気温です^−^♪
さて・・・テスト勉強、がんばろう・・・・・・・・はぁ・・・。
主人公O石崎 彩(イシザキ アヤ)22歳(ゆうじい様)

容疑者O菅井 恭平(スガイ キョウヘイ)23歳(ピマ様)

警部O池崎 裕太郎(イケザキ ユウタロウ)52歳(作者)

隣人O平宮 琉依(ヒラミヤ ルイ)22歳(ピマ様)

友人O私利 宮(シリ ミヤ)19歳(法論様)

刑事O守田 エミ(モリタ エミ)27歳(作者)

刑事O輝日 メイ(テルヒ メイ)27歳(作者)

刑事O鳳 稟羅(オオトリ リンラ)33歳(すみれ☆様)

刑事O木藤 貴樹(キドウ タカキ)30歳(作者)

キキョウ10/6 12:39:241248cf/ex8H0Iq3qQ||588
 *あらすじ*
 彩と琉依は、恭平が古河のコーヒーに“白いコナ”を入れていたところを目撃したという刑事・令差の重要な証言を聞いた。
令差の言う“白いコナ”が毒だったら、恭平は殺人犯になってしまう。
二人は、恭平や令差の上司である池崎に話を聞いた後、容疑者恭平本人に話を聞くことにした。

  第八話 前

  一時半。やや渋滞で、移動に予想以上の時間がかかってしまった。
 今、私と平宮は留置所の面会室にいる。恭平を待っているのだ。

  ガチャリ、とガラスの向こうの部屋のドアが開いた。


 「恭平!」

 「あッ・・・彩さん・・・」

キキョウ10/6 12:39:511248cf/ex8H0Iq3qQ||712
  恭平は部屋に入ってきて椅子に座ると、下を向いて深いため息をついた。


 「おまわりさんっ・・・・大丈夫ですかっ?」

  平宮が心配そうに恭平に言った。
 恭平はちらっと平宮を見ると、また目線を落とした。


 「ぼく、もう駄目です・・・人生終わりですよ・・・」

 「何言ってるのよ!シャキッとしなさい!!」

 「そんなこと言われても・・・」

  恭平は顔を上げない。
 上司を失い、更に濡れ衣を着せられたのだから、相当なショックを受けたのだろう。幾分、十年前の私より楽だと思うけど。

キキョウ10/6 12:40:111248cf/ex8H0Iq3qQ||70
 「今日は私たち、おまわりさんの応援に来たんですよっ」

 「あれ・・・彩さんからのお説教かと思いましたよ」

  恭平は無理矢理笑顔を作って言った。


 「ぼく・・・署のみんなに恨まれて生きていくんですよね・・・古河さん、誰からも尊敬されている人だったから・・・」

 「いいえ。あなたのこと信じてるわよ、署の人たちみんな。あなたがやったんじゃないって」

 「やったのはぼくです」

 「!」

  私は投げやりに喋る恭平を見つめた。恭平の目に、光るものが見える。

キキョウ10/6 12:42:41248cf/ex8H0Iq3qQ||850
あれ・・・。・・・。
すみません、前回と同じ文を打ってたようです^−^;
あれぇー・・・あれぇぇー!!??(殴蹴突倒踏

もうしわけありません、完了させていただきます;


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