11057 | まったり専用リレー小説2 | すじこ | 10/18 18:0:54 | 2201cf9lHbcE/2uDw |
前スレ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-11022.html 第一話 アビーの冒険 第二話 長老物語 みんな好き放題に書いているので、すでにグダグダ ではありますが、まぁ、気にせずに; |
すじこ | 10/19 18:27:0 | 2201cf9lHbcE/2uDw||346 | ||
「悪い魔法使いは、どうして猫を集めているんじゃろうか?」 じーさまが、ふと、つぶやいた。 |
ΩルシアΩ | 10/20 17:32:9 | 5818cfb4OPkmenz/I||110 | ||
「きっとね、ねこ放題ってなモンスターを作る為に集めてるんだよ」 アビーが、ふと、つぶやいた。 |
あび | 10/22 0:43:16 | 6120cf0JufjJ9AIGM||558 | ||
・・・嫌な予感がした。 ニャー、ニャー、ニャウ、ニャワ、ミャウ、ビャー 『ネコホイホイ』に捕まった。 |
すじこ | 10/22 14:44:50 | 2201cf4J.Yd73o0qg||838 | ||
「にゃわわわぁ〜〜〜!!!」 「ばっかな猫達ねぇ〜」 悪い魔法使いに魔法をかけられたという 自称女神様の猫が高らかに笑った。 「く〜、あいつが悪い魔法使いなんじゃないか〜!!」 猫がたくさんいる折の中へ入れられると やっとのことで、ネコホイホイから開放された。 「わ、わしの毛が〜!」 じーさまの悲痛な叫びがこだまする。 |
あび | 10/23 0:15:43 | 6120cfw5AMqV6r5RE||707 | ||
羽を抜かれたニワトリみたいに全身ツルツルだ。 怒りにふるえるニワトリじーさまは鉄格子をつかむと、 飴細工のようにグニャリと曲げ、どこかへ走り去っていった。 先に捕まっていた猫たちも一斉に逃げ出した。 アビーは腰がぬけて、シャクトリムシのようにのたっている。 じーさまのじーさまは貴公子のような優雅さと その美しい右目で自称女神様の猫と対峙していた。 (じーさまのじーさまと僕は同じ猫齢16歳なのに、この差は一体?) そして女神の猫に一歩、近づき言った。 |
すじこ | 10/24 17:22:11 | 2201cfQJ8TcauGTk.||48 | ||
「笑った方が負けだ。いいな」 |
超最強 | 10/24 22:43:18 | 2219cfngGVtrI.y4A||486 | ||
じーさまのじーさま「よし・・勝負は一回きりだ・・ 「もし負けたらぜっ「HAHAHAHAHAHA!!!HAHAHAHAHAHA!!!」 ・・・・・・ じーさまのじーさま「もう笑ってるやん女神のネコ」 女神のネコ「HAHAHAHAHA!!HAHAHAHAHAHAHAHA!!!!」 じーさまのじーさま「・・・・・・」 女神のネコ「HAHAHAHA!!!それめっっちゃおもろいやん!!」 じーさまのじーさま「いやぁ・・それはおもんないやろ〜」 女神のネコ「はっははははははっはっはははは〜ほんでどうゆう意味なん?」 じーさまのじーさま「ほんで意味わかってないやん・・意味分からんのに 笑っとるでコイツ・・何やこの女神?つーか女神なん?」 |
一護 | 10/25 19:37:8 | 6119cfHE/DCnb3UjU||962 | ||
女神のネコ「あたりまえだのクラッカーやでぇ。」 じーさまのじーさま「(古っ)証拠みしてみぃ〜。(たしか、本物には天使の羽のマークが あるはず・・・。)」 女神のネコ「ほら、この額みてみぃーな」 女神のネコは、自分の額にある天使の羽のマークを指差した。 じーさまのじーさま「あっホンマやぁ。(やべっ)でも、それだけじゃ証拠にならへんで。」 そう言うと、女神のネコは急に黙り込んでしまった。 すると。。 |
ΩルシアΩ | 10/25 20:45:17 | 5913cfWvPXh8zgLpc||941 | ||
女神の猫「なんや!おんどれセクハラする気かゴルァ!!」 怒った女神の猫は |
すじこ | 10/26 14:44:39 | 2201cfvkHkrVK9bIk||666 | ||
足を登ろうとしていた、じーさまのじーさまの 首ねっこをむんずと掴むと、ブンブン振り回して 見えないくらいはるか彼方まで、投げてしまった。 「ひぃ〜〜〜〜!!!!」 びびる猫達は、氷のように固まってしまった。 「そうそう、いい子にしてればいいのよ。」 自称・悪い魔法使いに人間にされてしまった女神の猫は ふところから杖を出すと、右手を高々とかかげた。 |
あび | 10/27 3:34:28 | 2115cffvK4Js5lHbA||175 | ||
ゴロゴロ ピカッ!! ッドーン!! かかげた杖に雷が落ちて 自称・悪い魔法使いに人間にされてしまった女神の猫が分裂して 2人になった。 |
nori | 10/27 15:7:39 | 6119cfsP6X8axS5DY||259 | ||
2人になった女神の猫は人間になるとそこら中を荒らしまわった。 「ニャはははー面白いのらー」 そして… |
ΩルシアΩ | 10/27 20:35:46 | 5913cfhNOhnTn0Kpk||30 | ||
深い眠りに陥った どうやら酔っぱらってたらしい! そして時は流れ一時間後…。予想だにしなかった事がアビーの目の前で起こった |
超最強 | 10/27 21:30:45 | 2219cfngGVtrI.y4A||787 | ||
ボカッ!!! ドカッ!! なんと2人に分かれた女神の猫どうしが戦っていた・・・ ・・・・・・ アビー「何しとん・・・・・」 女神A「コイツがわたくしのミニカーうばわれましたのよ!!お母様」 女神B「コイツが俺の賞味期限切れのポテチくったんだ〜」 ・・・ アビー(?!・・・・お母様?!知るか!!) 女神A「お母様〜助けてくださいまし〜・・・なぜだかお腹がいたいのでございます〜」 アビー(コイツらが女神?!・・・・はっ!笑わせる・・・・・ただの残飯じゃねぇか・・・ |
nori | 10/27 23:3:30 | 6119cfsP6X8axS5DY||318 | ||
女神A:ピピピ…。oO(コイツらが女神?!・・・・はっ!笑わせる・・・・・ただの残飯じゃねぇか・・・) 女神Aは読心術を心得ていた!! そしてそれを女神Bに伝え、アビーを… |
超最強 | 10/27 23:17:5 | 2219cfngGVtrI.y4A||547 | ||
魔法で・・・ 「もやし」 に変えた・・・ さらに |
すじこ | 10/28 11:22:49 | 2201cfvPmt959VflI||903 | ||
もやしに変えられたアビーは、成長して 「もやしマン」 になった。 なんてアホらしい展開!きっとこれは夢だ! 夢に違いない! どうせなら、もっとかっこいいヒーローになりたかったのに!! もやしマンは、それだけでは大して強くは無い。 アビーは、そばにいた全身ツルツルのじーさまを もやしのように白くて細い腕で掴み取ると 魔女Bに向かって投げつけた。 魔女Bは、じーさまの「スペシャルじーさまパンチ!」を くらって、倒れた。 それを見て、強気になった周りの猫達も、じりじりと 魔女Aを追い詰める。 |
あび | 10/28 14:42:50 | 6120cf7SJLms9d1GU||306 | ||
しかし魔女Aは猫達を 「もやしマン Ver1.5」(かなりかっこいい) に変えた。 |
ΩルシアΩ | 10/30 21:45:48 | 5913cfSNLlvo16652||823 | ||
魔女は時空魔法オメガライフを発動した! モヤシマン「バージョン1、5よ。お前だけは生きろ〜!」 そういうとモヤシマンは魔法攻撃の前にひれ伏した。 魔女A「ふっ、モヤシ野郎の実力はやっぱりモヤシレベルか」 モヤシマン(バージョン1、5)「も、モヤシマンの事か〜〜〜〜〜!!!!」 【モヤシマンバージョン1、5覚醒】 スーパーモヤシマンに! |
すじこ | 11/1 17:42:59 | 5984cfZcHB0Of2lzA||102 | ||
スーパーモヤシマンの腰には、光り輝く変身ベルトが あった。 「モヤシ・ふぉ〜〜〜〜!!!」 4体のモヤシマンが集まり、スーパーモヤシ4になった! 「モヤシ縄跳び・ふぉ〜〜☆」 スーパーモヤシ4の触手がうねうねと伸びたかと思うと、 ものすごい勢いで、縄跳びを始めた。 縄跳びは、徐々に、魔女Aに近づいていく。 「いや〜!もうやめて〜!!私が悪かったわ〜」 今や、魔女Aは、終わり無き高速縄跳びの中に 取り込まれているのだった。 「本物の女神様の猫はどこにいる?」 |
nori | 11/4 0:24:47 | 6119cfsP6X8axS5DY||887 | ||
魔女A「め・女神様の猫は幻影の塔の最上階にいるわ!!」 もやしふぉー「幻影の塔…あの1年に3日しか出ないといわれる?」 魔女A「そうよ。」 もやしふぉー「魔女Aが隠したとするとあと1年待たねばならないのか…」 もやしふぉーが悩んでいる隙に魔女Aは魔女Bに復活の呪文を唱えた! 魔女A「シシャソセイ&ケアルハツドウ」 魔女Bから光が漏れ、復活を遂げた!! もやしふぉー「な…マズい!!」 魔女A・B「スターシャワー!!」 もやしふぉー「むぅ…バリアー!!」 魔女A・B「流石ね…バタリ」 魔女A・Bは同時に倒れこんだ。 もやしふぉー「ふぅ…危なかった。しかし幻影の塔への情報源が消えてしまったな…」 |
すじこ | 11/4 16:52:38 | 5984cfi6gHvF7VP6Y||105 | ||
ギィーーーと音がすると、重そうな扉を開けて 二人の人間が入ってきた。一人は、確実に魔法使いだ。 「来るのが遅かったかな、もう誰かが倒した後みたいだね。 それにしても、このもやしの大群は一体?」 「これは魔法にかかっているようですな。王子」 魔法使いの方は、そういって杖をかかげた。 「猫であったか。こやつらは、猫をもやしにして、どうするつもり だったのじゃろうな」 「とりあえず、この二人をかたずけておくれ。それから マーリン、猫の言葉はわかるかい?」 王子と呼ばれた男は、側にいた猫を抱き上げた。 「ふむ、どうやら、女神様の猫が幻影の塔に とらわれているようですな」 |
すじこ | 11/7 16:52:49 | 5984cfi6gHvF7VP6Y||278 | ||
「じゃ、探しに行って来ます」 マーリンは、そういうと、数分後に女神の猫を抱えて 現れた。ぎょっとする猫達に向かって、王子が笑っていった。 「私がモンスターのコレクションのために 作った塔なんだよ」 その後の展開・・・ 女神様に猫を返しに行った王子は、女神様に一目ぼれしたの だけど、なかなかいい返事がもらえず、プレゼント作戦に出た。 女神様の湖の近くに、お城をドンと作っちゃったそうだ。 それが今のグランディール城という噂。 王子の気持ちが、通じたという話は、まだ伝わって来ないけど。 |
すじこ | 11/7 17:2:9 | 5984cfi6gHvF7VP6Y||212 | ||
ボク達は、女神様の力で、また現代の「路地裏」に 帰って来れたんだ。 じーさまの武勇伝は、これでおしまい。 え?もやしに投げられただけだって? そうなんだけどさー。年寄りは、うやまわないとね。 そうそう、じーさまのじーさまは、港まで投げられ そこで片目の海賊に拾われたらしい。 どっちかというと、世界の海を暴れまわる、 片目の海賊と片目の猫のほうが、その後有名になったかな。 アビーも結構、活躍したはずなんだけど、 ま、いっか・・・もう眠くてしょうがないから。 じゃあ、おやすみなさいzzz |
すじこ | 11/7 17:5:59 | 5984cfi6gHvF7VP6Y||670 | ||
長老物語 完 |
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