11082 | __花が舞う__Z | ☆桃☆ | 10/30 17:8:44 | 1255cfQ5dkjPmxSls |
花が舞う それは春の終りを告げるとき 舞い散る様子はとても美しく少々儚いもの *:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:* T http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10949.html U http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10970.html V http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-10992.html W http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-11014.html X http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-11037.html Y http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-11060.html |
☆桃☆ | 10/30 17:29:54 | 1255cfQ5dkjPmxSls||973 | ||
*** 「………行くなよ 來羅」 短い言葉なのに、ぐっと胸に突き刺さったこの言葉 はっきり聞こえたよ? 冷史… 「あと2日かぁ… はやいなぁ…」 來羅はカレンダーを見ながらそう呟いた 真っ赤なペンを持ち明後日の日にきゅっと印をつける 印…といってもただの丸。 |
☆桃☆ | 10/30 17:30:21 | 1255cfQ5dkjPmxSls||913 | ||
「あ…今日学校じゃん…」 学校の事をすっかり忘れていた。 だが今は朝の5時―― 準備は間に合う。 だが、気持はどんより。 スクールバッグの中身を簡単に整理し、持って行くものを入れ 準備を整えた。 *** |
☆桃☆ | 10/30 17:30:28 | 1255cfQ5dkjPmxSls||397 | ||
「…だよな、冷史」 「…あ? わりぃ、聞いてなかった…」 冷史は部活に励んでいた。同じクラスで同じサッカー部をやっている 森 隆道(モリ タカミチ)と話していた。 「最近お前、らしくねぇよなぁ。 何かあった?」 「そーか? 俺はいつも通りだぜ。」 冷史はそう言いながらサッカーゴール目掛けてボールを蹴り飛ばした ……見事にゴールの横を通り過ぎた 「ったく… もうイライラするな〜」 冷史はムッとた表情をしながら近くにあったボールをガッと蹴飛ばした ガシャンと音を立てながらフェンスにあたり、落ちる |
☆桃☆ | 10/30 17:33:44 | 1255cfQ5dkjPmxSls||839 | ||
「冷史、客」 隆道は少々呆れたようなかおをしていた 客を見ると 目の前には來羅がいた 「ら、來羅っ!?「あの… 昨日は勉強とか色々有難う」 冷史は驚いた表情を見せているが來羅は冷静だった 「明日の朝すぐ発つから、今のうちに挨拶しようと思ってさ」 「やっぱり… マジなんだな?」 來羅はこくりと頷いた。 |
☆桃☆ | 10/30 17:37:25 | 1255cfQ5dkjPmxSls||853 | ||
「俺こそ色々有難う。あの…さ最後に一言」 「え? 何?」 冷史が喋ろうとした途端響くような声がした 「津田ー! お前、さっき外したよなぁ?練習不足なんじゃないか?」 「あ、コーチ!」 声の主はコーチだった 「彼女と話す時間も大事だが練習はちゃんとやってくれよ〜」 「私邪魔しちゃったね。ごめんごめん。 じゃあ行くね」 |
☆桃☆ | 10/30 17:38:41 | 1255cfQ5dkjPmxSls||448 | ||
「ちょ、來―」 すでに來羅は走り出していた。來羅の家から高校は少々距離があった為 時間があるとしても急がなければならない。 |
☆桃☆ | 10/30 19:58:28 | 1255cfQ5dkjPmxSls||387 | ||
「あ、架菜ちゃん!」 角を曲がるところで架菜の姿が見えた 「…來羅! 如何したのこんな時間に?」 「架菜ちゃんは朝から走ってるの?」 架菜は陸上部所属。朝は毎日走っている 「うん―。 來羅は?」 「私は…ちょっと…ね。」 架菜はニヤリと笑い口パクで「か・れ・し」と言った 「―っ? 違うよー」 |
☆桃☆ | 10/30 21:28:4 | 1255cfQ5dkjPmxSls||458 | ||
「だって、來羅高校の方行ってたじゃない」 「あれ・・ 見られてた?「うん」 來羅は苦笑いをし、忘れて…という目で訴えた 「あー、もう6時かぁ… じゃあ後でね」 |
☆桃☆ | 10/30 21:34:55 | 1255cfQ5dkjPmxSls||574 | ||
架菜は にこっと笑い走り出した。 來羅も笑い、手を振った ――もう、こんなことも出来なくなるのか ズキッと心が痛む。 だけど現実なのだ。 來羅はその場から逃げるように駆け出した。 +++6:25+++ その時間は來羅はリュックを背負い、鍵を閉めている最中だった |
☆桃☆ | 10/30 21:41:33 | 1255cfQ5dkjPmxSls||627 | ||
「あー、もう!部活遅れちゃうよ!」 鍵の閉まり具合が悪く、悪戦苦闘していた 無駄な時間が過ぎていく―― 「閉まった… もうこれも駄目だなぁ」 時間があまりなく、來羅は勢い良く学校へと向かったのだった―― ―NEXT・FINAL― |
☆桃☆ | 10/30 21:43:0 | 1255cfQ5dkjPmxSls||915 | ||
◇◆あとがき◆◇ えーと、次回で最終話です。 最後は悲しい終わりかたになります^^; やっと悲しい感じが出てきます…ww では、感想等ありましたらレスお願い致しますm(__)m |
紅 | 10/30 21:49:1 | 2195cfZliSLuIdkuw||662 | ||
こんばんわ 引っ越しちゃうんだぁ。 切なくなるね(お前友達か? 引っ越さないでよぉ…。 最終回は悲しい終わり方ですかぁ。 今からティッシュ用意しときます。 ヤバい涙腺が今から… で…でわぁ…… |
☆桃☆ | 10/31 17:59:45 | 1255cfQ5dkjPmxSls||749 | ||
紅様> 引越しの結末は次を御覧に♪ ティッシュは大量に用意するのをお勧めします(ぇ 最後はご期待に添えるようより一層力を入れるつもりなので^^w 良ければ見てくださいませm(__)m 感想有難うですm(__)m |
ピロリ | 11/1 9:55:24 | 2191cfVQ/P2xBEiJE||159 | ||
はい♪ ピロ兄がやって来ましたよ(黙 まさか桃ちゃんがこんな小説を書いていたとは… はい 全く持って知りませんでした はい すいません う〜む もう終わりなのか もっと続けて(願 桃ちゃんって小6だったよね 僕よりもかなり描写がうめぇ(あっ 僕の描写が下手なだけか) でわ 次回が気になるピロ兄からの感想でした (乱文・短文ごめんね) |
☆桃☆ | 11/1 16:39:57 | 1255cfQ5dkjPmxSls||89 | ||
ピロ兄> ぐはぁorz こっそり書いてたのに…バレちゃった(*ノノ) ちょw話には最後がなければ><; これが終わったら詩を書くつもりだよ^^ 其処、個人情報暴露しないb ピロ兄恐ろしいよw 小説とか詩とか書くの好きだからねぇ。 そういや、朝早いけど… 休みなの?(黙 感想有難うm(__)m |
たかちほ | 11/1 19:55:16 | 2182cfpG0bGIbeHY.||924 | ||
桃チャン今晩は☆ 最後は悲しい終わり方なの・・・ 同年齢にしては大人っぽい書き方だな〜と いつも思うよ^^ 桃チャンは詩や小説書くの上手いからねぇwww ここだけにとどめておくの勿体無い(黙 駄文ごメンwでは ノシ |
☆桃☆ | 11/2 15:56:37 | 1255cfQ5dkjPmxSls||204 | ||
ちほちゃん> Σ 大人っぽいのかしら^^; 自分自身では良く分からないけど>< 毎回色々と有難うねm(__)m ww(*ノノ) 有難う>< まだまだ未熟だから頑張ります☆ 感想有難うm(__)m |
nanasse | 11/2 19:39:36 | 1218cflhfqvfHfQFU||818 | ||
今晩は☆ いつのまにやら感想書き続けてるななです☆(ぁ 悲しい終わり方か・・うぐ・・ティッシュ・・・(お前もか ポケモン見て泣いたななです(ぁぁあ(激何 どんな終わりなんだろう><* ま・まさか・・学校行く途中交通事故に・・っ!? ごめんなさい(ぁ 楽しみにしてるちょ♪続けてちょ♪アンコール♪(ダマr ではー(*´・ω・`) |
☆桃☆ | 11/3 8:16:13 | 1255cfQ5dkjPmxSls||801 | ||
なな姫> 感想毎回有難うね^^w ティッシュは無駄遣いしないよーにb 一箱位でおk(コラコラ Σ ポケモンで泣くとは… うん。(何 予想は自由ですよ〜♪ 今のうちに予想するのだ(黙 この小説が終わり次第、他のを書くつもりなのでよかったら見てね^^* 感想有難う♪ |
☆桃☆ | 11/3 8:23:39 | 1255cfQ5dkjPmxSls||232 | ||
☆詩集・第三弾☆ 【夢と闇】 私には他人から見れば小さな夢だけど、私から見れば大きな夢がある 叶わないから夢 という事は嘘では無いと思う 何故なら私の夢はもう叶わない 貴方が天に昇ってしまったから… 貴方の声も聞こえない ずっと一緒にいるなんて夢 叶うわけ無いか…? |
☆桃☆ | 11/3 8:36:47 | 1255cfQ5dkjPmxSls||244 | ||
【サヨウナラという言葉と共に】 貴方は私を捨てた 血の繋がった姉だと言うのに サヨウナラと書かれたメモを置いて 私と暮らした過去も 私の事も 捨てたんだね。 過去を断ち切るなんてできないのに… 妹を捨てるなんてできないから。 お願い戻ってきて… |
☆桃☆ | 11/3 8:45:42 | 1255cfQ5dkjPmxSls||868 | ||
◆読みきり小説◆ 「ねぇねぇ、お祭り。今日あるよ」 「だから?」 高校生位の女は、俯いて恥ずかしそうだ 同じくらいの男は、全く悟ってないよう 「友達と行くのか?」 男の意外な言葉に女は「は?」という目で男をみた 「自慢なら止してくれよ。 もう聞き飽きた」 「なっ…… 空気読んでよ!」 女はもういい という素振で其の場を後にした…が 「あーもう、分かってるっつーの」 そう男は大声で言うと、軽やかに走りだし女の手をとった 「一緒に行きたいんだろ? 仕方ねぇーなぁ 行ってやるよ」 |
☆桃☆ | 11/3 8:47:29 | 1255cfQ5dkjPmxSls||358 | ||
***その日の夕方頃、その男女は祭りで一緒に回っていたのだった*** 【とある男女のお話】END |
☆桃☆ | 11/3 8:51:39 | 1255cfQ5dkjPmxSls||876 | ||
☆あっとがき☆ 詩+意味不明な物を載せてみました。 ごめんなさいごめんなさい(ぁ リクエストを受け付けています♪ 気軽にどうぞ^^* |
紅 | 11/3 17:3:44 | 2195cfZliSLuIdkuw||779 | ||
こんにちわ ☆桃☆サンゎ小説も詩もお上手で… 憧れますぅ ![]() 弟子にしてください!!(ォィ 詩の方は【サヨウナラという言葉と共に】がいいですねぇ 戻ってきてくださいよ妹さんっ(え 【とある男女のお話】 loveすとーりーですねぇっ!!!! 乱文失礼しました。 |
☆桃☆ | 11/3 17:14:54 | 1255cfQ5dkjPmxSls||350 | ||
紅様> Σ そんな事言ってもらえて私は幸せ者です(*ノノ) 有難う御座いますm(__)m で、弟子…w もしなったとしても何も教えられません>< 妹さんーw戻ってきてー(黙 悲劇系をメインにしてみました。 此方の方が雰囲気でるんですよねぇ。 ラヴストーリー。 短編ながらも頑張って出し尽くしましたorz 感想有難う御座いました☆ |
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