11089 | 透明の歯車。 | ジグザグナイブズ | 11/3 11:57:47 | 2182cfg/Ol6pyFAI6 |
佐竹 直人 (さたけ なおと) 主人公 室井 彰久 (むろい あきひさ) サブ主人公 |
ジグザグナイブズ | 11/3 12:9:43 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||443 | ||
放課後になった直後の教室で耳を澄ますと様々な情報が得られる。 最近流行っているもの。 嫌いな人間。 どの曜日が一番楽か。 そんな事をしている内に俺は、眠ってしまった。 もともと人間関係が薄い俺をわざわざ起こそうとするものが誰もいなかったのか、起きた頃には教室にかけられた時計が見えないほどだった。 携帯で時間を確認する。 「7時……くらいか…」 |
ジグザグナイブズ | 11/3 12:15:21 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||284 | ||
居残って勉強している奇特な人間がいつもは一人、二人程度はいるはずなのに今日はいない。 不気味な暗闇が広がっていた。 その中に小さな足音が聞こえる。 近づいてくる…階段を上ってくる…この階に着いた… 直後、廊下の蛍光灯がついた。 「おあ?、まだ誰かのこってんのか?」 この声は……室井だ… |
ジグザグナイブズ | 11/3 12:41:58 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||439 | ||
教室に明かりが灯り、その眩しさに目を細めていると何かを察したのか、早く帰れよ、閉めちまうからな。と言って歩いていってしまった。 しばらく灯りに目を慣らしカバンを持って教室を出る。 室井が灯りを付けたままにした廊下を歩き、階段に出ると今さらになって暗闇の恐ろしさが身にしみる。 下が何も見えない。 取り合えず、廊下の電気を消す。 しばらくその場で目を閉じる。 |
ジグザグナイブズ | 11/3 12:46:20 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||584 | ||
暗闇に目が慣れた。 また遠くで足音が聞こえる。 室井か? なんとなく、その足音に近づいていく。 光だ。 懐中電灯。 |
ジグザグナイブズ | 11/3 12:53:11 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||189 | ||
……? 懐中電灯? 室井は廊下の電気をつけて歩いてきた。 室井じゃない。 体格から大人だ。 つまり生徒でもない。 教師か? いや、教師なら室井と同じように電気をつけてくるはずだ。 |
ジグザグナイブズ | 11/3 13:9:15 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||870 | ||
…見覚えがある。 人違いならいい…… あれは…木場だ。 室井の前の化学教師。 でもなんでこんなところに。 |
ジグザグナイブズ | 11/3 13:9:41 | 2182cfg/Ol6pyFAI6||844 | ||
また切りー |
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