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11125ペルソナ・ノン・グラータ頭翅11/17 12:2:111168cf7bPscrmSETM
ガルディーズ 
 悪魔、本当の姿はジャッカルの頭を持ち、黒い羽がついた人の胴、手と、馬の足をもっている。普段は蝙蝠の姿をしている。

ジョナサン・ホルムウッド
 魔術師、二つの世界を破壊しようとしている。

ペチロ
 新生十字軍の総指揮官、ジョナサン・ホルムウッドを追っかけてる。ガルディーズとホルムウッド暗殺を強力する。

頭翅11/17 12:2:371168cf7bPscrmSETM||240
一話
 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-11096.html

頭翅11/17 12:5:571168cf7bPscrmSETM||659
新生十字軍
 悪魔などを、人間が住む世界から撃退するために新しく作られた軍隊。メンバーの殆どが魔術師だったりする。
 主に使う武器は、悪魔が苦手とする銀。リーダーはペチロ。 

頭翅11/17 12:6:281168cf7bPscrmSETM||218
 二話

頭翅11/17 12:14:181168cf7bPscrmSETM||102
 俺は、どんな姿をしていたかって?そうだな、烏の姿で飛んでいたらたっまたま女を3人ほど連れて歩いていた、いかにも邪そうなダークスーツを着た、すこし痩せている男の姿だ。
 鼻は高めで、髪はショート。ニキビが丁寧に取られていて、顔がすこし細い。おっとこれ以上の説明はやめておこう。

 そんなカッチョイイ姿をしてたっつぅのに、あいにく、地味な色のした甲冑を身にまとった、胴の真ん中に十字架のマークがついた無愛想(兜をつけてたから顔が見えない)なお兄さんたちに、腕を後ろで縛られ取り押さえられていた。

頭翅11/17 12:25:571168cf7bPscrmSETM||375
 そこに、なんか堂々とした足取りであるいている腕組みをした、黒いマントなんかつけてカッコつけた、男が歩いてきた。

「こいつは、悪魔か?」

 すると、俺の腕を痛いほどキツク押さえていた奴が行った。

「はい、ペチロ様、反応イフリート、危険レベル高です」

「フム、呼び主はホルムウッドか?」

 ちなみに喋ろうとしたが、口もなんか紐らしき物で塞がれていた。

「いぇ、まだ分かりませんが、多分そでしょう」

「多分じゃ答えにならん、もっと正確な答えが欲しい、銀の牢に連れて行け」

 俺は紐を契ってようやく口を開いた。

頭翅11/17 12:30:211168cf7bPscrmSETM||402
「銀だって?おぃ待てよ、そんなことする前に言うが、俺は今ホルムウッドを探してるんだ、アンタが言うに、ホルムウッドを知ってるらしいなぁ、お、知ってるんだな、じゃぁ教えろ、あいつは何者だ?」

「よし銀の牢につれてけ、悪魔の戯言だ、聞く必要も無い」

「はっ」

 お〜う、なんでこんな糸も簡単に俺の話しを人間は無視するのだろうか?

 するとペチロとか言う陰気くさい名前の男はなにか思い当たりでもあるかのように立ち止まった。

頭翅11/17 12:34:321168cf7bPscrmSETM||268
「おぃ、悪魔、チェルノホグって死神と接触したこと無いか?」

 チェルノホグ、あ〜、いたねぇ〜、忘れるわけも無いだろ、忘れたくても忘れられない、それが現状だ、でも

「悪魔は喋らん、悪魔は何も聞かない」

 俺は堂々と意地をはった。

「よし連れてけ!」

 ぃやだ〜、銀だけはご勘弁を、悪魔(この呼び名には気に入らない)ってのは銀にふれると、体の成分が熱された氷のように溶けてしまう。ま、人間も成分でできた生き物だけで、悪魔は特別だ、だれがそう決めたのかは知らないが。

「あ〜、知ってる、チェルノホグ、そしてあいつと会ったことあるから、銀のなんたらかんたらに連れてかないでくれ」

頭翅11/17 12:46:91168cf7bPscrmSETM||280
「ほぉ、では質問だ、お前は何語を話してると思う?」

 ほぉ〜、こいつは俺がここに来るのを初めてだと思ってるらしい、ちなみに言うが、悪魔ってのは召喚ってのがあって、たびたび人間界に呼び出される、で、俺は召喚されたのはこれで千回以上にも及ぶな。ちなみに俺が好むのは古ラテン語!

「ズバリ!古ラテン語お好む俺は古ラテン語!と言いたいが今、お前の語に合わせてるから、??何語だ?」

 俺は言葉を、聴いていてもすぐに習得する、なので、俺はここに6年いた時点ですでにここの言葉をマスターしていた。

頭翅11/17 12:57:21168cf7bPscrmSETM||463
「教えてやろうか?ヒント、俺は指を何本たてている?二本?ピンポーン、正解は日本語」

「はぁ・・・・知らないな・・・・」

 日本語はあまり聞いたこと無い、だいち俺はギリシャやイタリアなどのヨーロッパ方面で召喚されるタイプだし、今回は召喚じゃなく、強制的に連れ去れらたわけで(召喚も強制的に連れ去られるような感じだ)

「やはりな、日本に来るのが初めてで語の名も知らずにここに居る、そして召喚形跡が無い、だとすれば・・・・チェルノホグに呼ばれただろ?」

頭翅11/17 12:59:321168cf7bPscrmSETM||881
「ほぉ、何故そうお考えになられたのでしょうか?」

「契約の印が、付いてるぞ」

 契約の印ってのは絶対に破ることが出来ないありがたくない御札のようなもんだ、どうやらあの約束のときに契約の呪文を唱えられていたらしい。

「召喚のときには契約の印じゃなく、服従の印がつく、お前、名は?」

 いっしゅんためらったが、なにか脱出口があるかもしれない。

「ガルディーズ」

頭翅11/17 13:2:451168cf7bPscrmSETM||17
「ガルディーズ、チェルノホグになにを頼まれた?」

「待て、あいつとチェルノホグになんの関係がある?」

「俺はそれを知りたがってるんだ、なにを頼まれた?」

「ホルムウッドの抹殺を頼まれた、それがどうしたって言うんだ」

「やっぱりお前もか、お前と似たケースが今のところ100件以上見つかってる」

「ほぇ〜、またそれは何故?」

「奴の目的をしってるか?」

「なんか、世界の破壊をなんたらこうたら言ってたけど」

「期限は?」

頭翅11/17 13:5:441168cf7bPscrmSETM||138
「あと38年後まで」

 ん?まてよ、100件以上ってことは、100年で計算すると・・・・・

「なるほど、前の奴は4年前に消えた、おまえと同じパターンだった、しかし期限がちがった、他のやつはあと37年といったやるもいた、どういうことか分かるな?お前は、エネルギー補充のためにここに送られてるって事だ、ホルムウッドはちなみに日本にいない、ここの正反対のところにいる、当分は会えないし、見つけることも不可能」

「ま、待てよ、俺って利用されてるだけ?」


頭翅11/17 13:7:271168cf7bPscrmSETM||610
「そういうことになるな、あったとしてもチェルノホグがお前を叩きのめすだろう、下の世界でなにか異変は無かったか?」

「そういやぁ、仲間が減ってるような・・・」

「じゃぁ、下の世界も破壊する気だ、おぃ何してる?」

 俺は、こそこそと手を動かしていた。

「おぃ、そんな事聞いて黙ってられねぇよ、いったいどうすりゃいい?」

頭翅11/17 13:8:141168cf7bPscrmSETM||266
「そうだな、俺と手を組めばいい」


終わり


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