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11149＿fantasy＿T☆桃☆11/23 17:10:421255cfQ5dkjPmxSls

太陽が休む間もなく照り付ける昼間
只今の気温は３６℃という暑さを向え
ある少年二人も限界を迎えていた

「暑いです。　この暑さは異常ですねぇ」
「黙れ　俺だって暑いんだよ」
周りを見渡せば何処でもあるような一軒家にその２人はいた
２人は盗賊　所謂泥棒。
　
☆桃☆11/23 17:13:281255cfQ5dkjPmxSls||11

「暇すぎて詰んないですけど?」
「んじゃあ　働きますかね」
畳に寝転んでいた少年２人はムクリと起き上がった
この２人は常に行動を共にし、この家は隠れ家のようなものだ

「頼むから、俺の邪魔になるなよ　哲」
「何だよそれー　まるで俺が駄目駄目みたいじゃんか」
陽気で明るい性格の　渡邊　哲(ﾜﾀﾅﾍﾞ ﾃﾂ)
冷静で狡賢い性格の　永石　翼　(ﾅｶﾞｲｼ ﾖｸ)

この２人のチームワークは良く　狙った獲物は逃さない
というものだった
　
☆桃☆11/23 17:15:191255cfQ5dkjPmxSls||36

狙いは　由緒正しき神殿にある水晶――
厳重なガードにも関わらず２人はそれを標的にしたのだった

「翼、どう行く?正面からか?」
「正面突破はお前がやれ。　たまには囮になれよ」
哲は少々詰まらなそうな表情をした
メインの物を自分で取るのではなく囮になるのは誰でも嫌なはず
けれど神殿に着いたときの目は変わっていた

「お前は只管暴れろ　俺が其の内に頂く」
「了解いたしあしたっと　しくじるなよ」
哲は持前のスピードを活かし神殿に飛び込んだ
　
☆桃☆11/23 17:16:41255cfQ5dkjPmxSls||950

翼は素早く音をたてずに慎重に侵入を図った

「侵入者だ――！　こんな時間に来るなんて…相当な奴だと思うから覚悟しろ！」
(っ―！　バレたか―?)
翼は柱に隠れて相手の様子を伺った
見つかったのは哲のようだ
(相当暴れているんだろうな…　っとこの混乱を利用してと)
翼は床を蹴り走っていった
　
　
☆桃☆11/23 17:17:151255cfQ5dkjPmxSls||31

やはり、哲の周りには大勢の兵士やらが駆けつけていた

「どーも、皆様今日は。　忍び込んだのは何を隠そうこの俺ですよ
　子供か　とでも思いましたか?　侮らないでくださいねぇ」
哲はそう言いながら掛かって来い　と手で挑発した

兵士らは一斉に哲に剣や銃を向け飛び掛った
哲は「そうでなくちゃね。」と小声で呟き　大剣を構えた
　
☆桃☆11/23 17:21:201255cfQ5dkjPmxSls||959
ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜あとがきﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜
こんにちはー。　今回はfantasyです＞＜
今回のは凄いスピードで話が展開していきました。　はい。(ぁ
一応キャラ紹介載せて置きます↓

渡邊　哲(ﾜﾀﾅﾍﾞ ﾃﾂ)　(１７)陽気で明るい性格
永石　翼(ﾅｶﾞｲｼ ﾖｸ)　(１７)冷静で狡賢い性格　　ですー

感想等ありましたらレスお願い致しますm(__)m
紅11/23 18:17:292195cfchQfe7gF5Zs||164
こんばんゎ☆
☆桃☆様の新しい小説が出てテンションが上がりっぱなしの紅でｓ(ﾅﾆ
うぉう!?いきなり話がスピーディーな展開ｗ
個人的には哲が好きですｗ
「そうでなくちゃね。」ﾄｶ……
哲かっこいい……///惚れちゃうかｍ（殴

今日はこの辺で☆でゎ
　
☆桃☆11/23 20:55:281255cfQ5dkjPmxSls||106
紅しゃま＞
早速の感想ありがとうございまつｗ
哲君はかなり軽い伽羅ですからねぇ。。ｗ
私は翼派ｄ(ぇ　哲君も好きですーｗｗｗｗｗ
哲は馬鹿混じりなので、過ぎるところもありますが＠＠；

感想有難う御座いました♪
☆桃☆11/29 18:14:251255cfQ5dkjPmxSls||520

『喜怒哀楽』

時に喜んだり
時に怒ったり
時に哀しんだり
時に楽しんだり

感情とは不思議な物だ

辛いことがあったら自然に涙が溢れる
楽しかったら自然に笑い出す

限りある時間を　喜び　怒り　哀しみ　楽しみ
私たちは過ごしているのだ
　
☆桃☆11/29 18:16:451255cfQ5dkjPmxSls||996
今回はこっそり1つだけ載せておきます

ノーコメントでお願い致しまつ(ぇ

感想・リクエスト等　お待ちしておりますm(__)m

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