11163 | 砂羅洒 | 武 | 11/28 21:45:30 | 2211cfA3N2.yLhUFw |
影はいつも光を護り、影はいつも光を支える 光があるから影があり、影がいるから光は絶えない 美しく、清らかで 才能溢れる貴女は光そのもので そんな貴女の傍にいられるのがこの上なく嬉しく そんな貴女のために働けるのがこの上なく幸せで そんな貴女を自分が護ることがこの上ない誇りで 貴女を護るためならば 貴女の傍にいられるのなら 光の下に長く、長く伸びていられるのならば 俺は一生、影でいい |
武 | 11/28 21:46:17 | 2211cfA3N2.yLhUFw||829 | ||
砂羅洒〜影と光 |
武 | 11/28 22:7:28 | 2211cfA3N2.yLhUFw||798 | ||
「花砂丸……何を笑っているんだ?」 「あ、姫様……いや、思い出し笑いです」 長く伸ばした髪を形式通りに腰に垂らさずに 後頭部で結んだ姫様は成人の儀式の衣を着て 俺の前に現れた。 「思い出し笑いか……何を思い出したんだ?」 「そうですね、子犬にいじめられて泣かれていらした姫様や 鯉の餌を池に落として泣かれていらした姫様とかですよ」 「っ、その時はまだ子供だったから……」 顔を赤くされ、ふん、とそっぽを向かれる姫様は もう直ぐ大人の仲間入りする方とは到底思えず どちらかというと幼少時代の姫様に近い。 |
treo | 11/30 10:30:31 | 2194cfL3BypG61Wrc||384 | ||
「ブルァアァァァァァァ!!」 「セル丸……何を笑っているんだ?」 「よう18号……なぁに気にすることはないぃ…」 長く伸ばした尻尾を形式通りに床に垂らさずに 後頭部で結んだセル様は完全体の儀式の衣を着て 私の前に現れた。 |
武 | 12/1 7:54:52 | 2211cfA3N2.yLhUFw||307 | ||
treoさん 早速の模倣ありがとうございます。 しかし自分なんかの真似をされても 文章の上達はしませんよ。 また、次回からご意見を頂けるのなら 自分のアトガキ表示後にお願いしますね^^ 完了させていただきます。 |
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