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11171_fantasy_U☆桃☆12/1 14:12:201255cfQ5dkjPmxSls

*若き2人の盗賊コンビを描いた物語*

T http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-11149.html

 

☆桃☆12/1 14:24:261255cfQ5dkjPmxSls||76

「今だ、撃てっ!」

男の声が飛ぶ それを合図に周りの兵士が動き出す
剣を持って哲に挑む者、それを援護する銃を持つ兵士
やはり、堅いガードだ。
その全てが哲に襲い掛かる。

哲は一人一人ではなく、一斉に相手をしだした。
兵士は雑魚ではない。 結構な腕だ
 

☆桃☆12/1 14:39:11255cfQ5dkjPmxSls||467

相手が振るう剣を剣で受け止め倍にして返す
哲はそれを続けていった

「…くくっ、甘いね。」
哲はニヤリと笑うと大きな大剣をぐるりと振り回した
前列にいた兵士らが身をその間引いた。
だが、銃の攻撃は止まない。

凄まじい音とともに飛んで来る弾
それを哲は華麗に避けながら前の兵士達を倒していく
 

☆桃☆12/1 16:32:581255cfQ5dkjPmxSls||673

だが、流石の哲も重い大剣を振っている為
スタミナが持たない―――
哲をさらに追い詰めるかのように、一発大きい銃が放たれた
 
 
煙が哲を囲む 兵士らは「終わったな」と笑ったが
次の瞬間余裕の笑みは消え失せていた

哲は大剣で弾を受け止めていたのだった。
 

☆桃☆12/1 16:41:51255cfQ5dkjPmxSls||280

「哲! 引き上げるぞ」
たくさんの兵士の向こう側に翼がいた
兵士らはしまった という顔をしていたが既に手遅れだった

「了解 では、短い間お相手ありがとうね バイバイ」
哲はニカッと歯を見せて笑うと兵士と兵士の間を素早く通り抜けていった
兵士らは何もすることができず呆然と立ち尽くすしかなかった
 

☆桃☆12/1 16:45:181255cfQ5dkjPmxSls||309

2人は神殿を出たときには、息がまともに出来ない程までになっていた
「哲、お前 相当、暴れたみたいだな」
「だって 暴れろっつったんじゃ ん」
2人は途切れ途切れな話をしていた

2人の隠れ家につくと、哲はすぐに畳に寝転んだ
翼はその隣に座りポケットから水晶を取り出した
 

☆桃☆12/1 16:49:191255cfQ5dkjPmxSls||296

「何か安物っぽい感じ」
翼はそう呟いた 確かに翼が手に持っているものは薄い紫色をした水晶で
何処でも買えそうな感じだった

「もっと…こう、見た目も高価なものが欲しかったな」
翼は溜息を吐きまた水晶を眺めようとした

「……いっ!?」
 

☆桃☆12/1 16:51:161255cfQ5dkjPmxSls||457

思わず悲鳴が漏れる。 その声に反応したのか、哲もむくりと起きる
「水晶が赤くなって…?」
そう、さっきまで薄い紫色をしていた水晶が真赤になっていたのだった
 

☆桃☆12/1 16:56:41255cfQ5dkjPmxSls||538
゚・*:.。. .。.:*・+あとがき+*:.。. .。.:*・゜
2話目です。 この話はノンストップで進んでいきます。(黙
今回は哲メインでしたねw 次は翼メインかな…?

感想等ありましたらレスお願い致しますm(__)m
(書いて下さったら、とても喜びます♪)

12/1 17:15:492195cfchQfe7gF5Zs||848
こんにちわ☆
哲くんメインで嬉しい紅です(何
安っぽい水晶なのに…
如何してぇ〜?如何して色が変わるn(黙
紫が真っ赤にってどうしたらそうなる!?
色の三原色を作るのは大変だし(そっちじゃ無い
哲くんは力系…翼くんは頭脳系ですか…
勝手な推測スイマセン

翼くんのお話も楽しみにしておきます☆

☆桃☆12/1 22:34:481255cfQ5dkjPmxSls||342
紅しゃま>
相当な哲君ファンですねーww(何
っと、プレゼント有難う御座いましたm(__)m 開封が楽しみです☆

見た目は安っぽい だが隠された真実は… 真実はいつも1t(違
そーですね^^ 哲は大剣を只管振り、翼は今のところ武器が出てませんが
二刀流の設定です。(ぁ まぁ、頭脳系ですかねー
紅しゃまの推測は当たっていますよん♪

感想有難う御座いましたm(__)m


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