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1135第三章 到着 望みの場所三浦6/24 21:29:242211cfjpWV/aqPViA
第一章 http://chibifantasy.com/bbs/t12-806.html
第二章 http://chibifantasy.com/bbs/t12-898.html
では、本編の始まり始まり。

そして偶々近くを通りかかった貨物船に乗せてもらい
グランデュールに向かった。
船長「んでも何であんな無人島にいたんだ?」
ロト「え・・えぇーっと・・」
拓也「釣りをしてたんです、船で釣りをそうしたら船が流されちゃって。」
船長「なるほどそうだったのか。処でボウズそこにある石をそこの線より離れて浮かせるか?」
拓也「ここにある石のことですか?」
船長「そうだ、そこにある石だ。」
拓也「分かりました。」
拓也はとても集中した集中して時間を忘れるほど集中した。

三浦6/29 20:47:62211cflRqAwS8mz7.||681
拓也「・・・・・」
集中して、時は過ぎた・・・
竜一「いくら何でも・・・集中しすぎじゃあないか?」
守 「うん、確かにそうだな・・・」
拓也「はぁ!!」
みんな「うわぁ!!」
船長「いきなりびっくりさせるな、舵が狂ったらどうする・・・
    あぁぁ!!」
船長「石が・・・」

三浦6/29 20:51:582211cflRqAwS8mz7.||425
みんな「浮たぁ!!」
拓也「疲れた・・・」
奈緒「どうやって浮かべたの?」
そんなこと、分かるはずがない とみんなが思い、しばらく沈黙した空気が漂っていた。
そして、気まずい気分に耐えきれなくなった拓也が。
拓也「どうやったらできる?こういう風に指先に力を入れて、心の中で浮けぇ!! って   願うんだ。」
守 「よし!!俺もやって見るぞ。」
竜一「俺も!!」
ロト「俺も!!」
奈緒「奈緒も!!」
船長「私も・・・」
こうして、みんなは石を浮かすに精神集中した。

三浦6/29 20:55:42211cflRqAwS8mz7.||431
そして、あれから2時間はたった。
守 「あっ!!浮いたぞ!!」
みんな「え!!本当か!?」
みんなは走って守の近くに駆け寄った。
守 「ほら!!しっかりと浮いているぞ!!」
竜一「よーし!!負けてらんねえ!!俺も次には・・・」
奈緒「あっ!!奈緒のも浮たよ!!」
又みんなは走り駆け寄った。
みんな「本当だ・・・」
ロト「でも、このの力の事ってなんて言うんだろう・・・」
みんな「そうだよなぁ・・・」

三浦6/29 21:8:22211cflRqAwS8mz7.||562
竜一「あっ!!浮いたぞ!!」
ロト「俺のも!!」
船長「おっお前らのは、浮いたか。」
ロト「船長さんのは?」
船長「この通りだ・・・   ?たしか・・・これに似た能力を持つジパング出身者が居   たような・・・」
拓也「それは本当ですか!?」
船長「ああ・・・本当の事だが・・・まさか・・・お前らジパング出身か?」
拓也「はい・・・実は・・・」

三浦6/29 21:25:12211cflRqAwS8mz7.||984
拓也は包み隠さず、1から10まで話した。すると。
船長「これで、謎が解けたわい。処でお前ら。グランデュールに着いたら。
   学校とかはどうすんだ?」
拓也「あ・・・考えてなかった。」
船長「か・・・考えてなかったって・・・」
拓也「うーむ・・・どうしよう。」
船長「よし しょうがない、俺が送り届けたときに手続きしてやるよ。
   んでもって、そこは大丈夫だとして、家何かはどうすんだ?」
拓也「本当にどうしよう・・・」

三浦7/5 20:37:532022cfs5p1..QCyVQ||769
拓也「ま、そこんとこは木の棒に布でも引っかけてテン・・・」
一同「却下!!」
拓也「そんなぁ・・・」
ロト「にしても、本当にどうしよう・・・」
船員「おぉーい!!グランデュールについたぞー!!」
船長「おーし、みんな降りる準備を済ませろよー。」
竜一「なんだかここまで来たのが夢みたいだな。」
守 「本当に夢だったりして・・・」
拓也「それだったら困るな・・・」

三浦7/5 20:41:482022cfs5p1..QCyVQ||619
船長「よし、みんな降りろ。」
一同「はぁーい。」
そしてみんなはぞろぞろと降りていった。
拓也「ううぅーん、とーうちゃーく。」
拓也が伸びをしながら言った。
拓也「ここがグランデュールか・・・」
船長「いや、まだグランデュールじゃあないぞ。ここは貨物倉庫だぞ。」
拓也「えっ・・・」
拓也は顔から火が出るんじゃないかと思うくらい恥ずかしかった。
守 「とっととグランデュールに行こうぜ。」
船長「よし、じゃあ案内してやるよ、グランデュールな。」

三浦7/5 20:44:222022cfs5p1..QCyVQ||718
えーっと、第三章はどうでしたか?
面白かったですか?
次回もお楽しみに。
第四章予告 新たなるスタート。
どうか、次回もお楽しみに。

終了 7月 5日 静かな夜。


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