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1136チビファンひすとりぃ　〜かえるの国編〜花枕6/24 21:35:382202cfmYl2V.hyRTQ
あらすじ

　　☆今からずっと昔、かえるの国は音楽をこよなく愛する国でした。
　　　　しかしそのせいで「自分の歌が一番上手い」
　　　　　　　　　　　　　と、いう争いが耐えませんでした。

　　そこで国の王様、キングゲロッグは、
　　　　お隣の青クマ村の人（？）も呼んで大会を開くことにしました。

　いよいよ大会も終盤となり―
花枕6/24 21:36:262202cfmYl2V.hyRTQ||302
ジェントルゲロッグ「さぁ！いよいよ最後になりました！！
　　　　　　　　　　　かえる池Ｚから来た大アマガエル激さんです！！」

その声とともに大アマガエル激はステージ上に
ずしずしと音を立てて上がってきました。

そして「元気ですかーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！」

と、ガラガラの声でパクリとしか思えない台詞をはきました。
花枕6/24 21:45:462202cfrmK8UC.lbnA||290
その声を聞いて、あまりの五月蝿さに耳をふさぎました。
そこで司会のジェントルゲロッグがそそくさと出てきました。

ジェントルゲロッグ「あの・・・
　　　　　　　　　　　紹介はいいので歌を・・・」

と言うと、大アマガエル激は、「ぁい！！分かりました！！！」
ともったいぶって咳払いをし、思い切り息を吸いました。
花枕6/24 21:58:62202cfPTJrtIlFCbg||222
大アマガエル激「△×◎※■！！！」

大アマガエルの歌声は、ガラガラで聞き苦しく、
その上、音痴でとにかく声が大きかったために聞き取れませんんでした。
ゲロッグたちはあまりの五月蝿さに耳をふさいでいます。
そこでジェントルゲロッグが叫びました。

ジェントルゲロッグ「判定にいきたいと思います！！どうぞっっ！！！！！」

だるまかえる　　「０点・・です」　
クイーンゲロッグ「０点ですわ」
青クマ村村長　　「０点ですな」
右大臣　　　　　「右に同じです」
左大臣　　　　　「左に同じです」

ジェントルゲロッグ「合計０点です！」

その結果に大アマガエル激はとんでもなくぶち切れました。
花枕6/24 22:13:162202cfPTJrtIlFCbg||586
後ろにいたオーケストラが極道のテーマを流しました。
『チャララ〜　チャララ〜♪』
大アマガエル激「おんどれら何いっとんじゃぁ！
　　　　　　　　　　ワシの美声が聞けんっちゅうんか！ぁあ゛！！」

と、ドコから現れたかつまみ出されたはずの王様が叫びました。

キングゲロッグ「だまらっしゃい！！！！！！！！
　　　　　　　　　貴様皆の決定が聞き入れられんのか！！！！
　　　　　　　　　あんまり五月蝿いとお前なんか○○○にして
　　　　　　　　　○○○○の刑だ！！！！！！！！！！」

とんでもない失言をした王様は、かえるだるまによって
またもやつまみ出されました。
花枕6/24 22:13:372202cfPTJrtIlFCbg||562
まちがえた・・・
花枕6/24 22:26:162202cf7BHY/H9BB5M||107
ジェントルゲロッグ「え〜・・・・大変お騒がせしました。
　　　　　　　　　　　　大会の最後の出し物として、
　　　　　　　　　　　　選手全員による合唱を送りたいと思います。」

と、ここでクイーンゲロッグと青クマ村村長が何かに気づいたように叫びました。

「止めなさい！！！！歌わせてはだめです！！！」

しかし、ときすでに遅し、
選手たちは最後の出し物だと張り切ってもう口を開いていました・・・。
花枕6/24 22:27:542202cfvevsRjSUqH6||290
今日はここで止めたいと思います。
次回は多分　〜かえるの国編〜　は最終回になると思います。
次もがんばりますのでどうぞよろしくお願いします！！
いおり♪6/25 19:58:592184cfLLIShuLI3Y6||578
わぁ、最終回かぁ・・・残念だなぁ
頑張ってね！続き楽しみにしているよ！
後、試験が近づいているから今はこれないけど、試験が終わったらまたよろしくね！

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