1158 | うみんちゅ―海人の冒険― | 遥☆ | 6/25 20:14:26 | 2206cfxmb1hDgpstU |
「ちょっとーッ!ここどこッ?!」 絶叫しながらあたしはその場にへなへなとしゃがみ込んだ・・・ だって、目の前(30メートルほど先)には大きな竜巻があったんですから! 「あ。。。あたしら変なことはいっちゃったかもぉ・・・」 葵は目をとろん、とさせながらいつもの天然口調でしみじみ言った。 「あははッ!僕こーゆーの好きぃ〜☆あの竜巻の中入ってみたいじゃんッ!!」 小柄で子供な椎名が笑いながら言った 「たまにはこういうのもいいんじゃないのー?」 尊はクールな笑みを浮かべながら(←怖い;)言った。 「そんな事より俺は寝るなー」 眠そうに樹奈が言った。 |
一 | 6/25 20:25:51 | 2202cfPyMuqVRJKrw||546 | ||
おぉ 始まった! |
遥☆ | 6/25 20:31:28 | 2206cfxmb1hDgpstU||241 | ||
みんな、、、馬鹿だ。 竜巻だよッ?!怖くないの?おかしいよぉ。 その時・・・パァっと明かりがついた・・・ 「なんだー?眠れないじゃぁーん」 「まぶしい。。。」 「サングラ〜♪」 「そこの船ッ止まりなさい!邪魔だ邪魔だッ」 「シュメモッツォ・ガデリーナ王妃の登場だぞッ!」 「なんで僕たちがどかないといけないのー?」 ぶーたれながら尊は言った。 「あ。ヤバイ」 もうすでに時遅し。一気に何者かが入ってきた。 大体30人ぐらいだろうか。 「うわぁぁん嫌だァww離してよぉ〜」 「やめろッ!馬鹿ッ!!」 「樹奈ッ!尊ッ!!」 樹奈と尊は『そいつら』に捕まってしまった・・・ |
遥☆ | 6/25 21:32:8 | 2206cfxmb1hDgpstU||348 | ||
あたし達は無我夢中に走っていた。 誰もいないと確認して小さなコテージに入っていった。 急いでいた為武器などは余分には持ってこなかった。 「あれ?誰か足りなくない?」 「そうだっけぇ?」 「とりあえず、寝る(ぇ」 「武器作りしよっと」 「円になって。」 「うん。わかったぁ・・・」 「眠いのに(怒)」 「作戦会議でっかぁ?」 「ちなみ(あたし)でしょ、葵でしょ、椎名でしょ、由麻・・・?あれ? 尊と樹奈がいなくなったからぁ・・・」 「あゆみん(あゆ美)がいないよーな。」 「あゆ美!そうだッ!あゆ美だぁッ!」 「あれ?あゆ美って自分の部屋で寝てたよーな。」 |
遥☆ | 6/26 17:10:16 | 2206cfxmb1hDgpstU||496 | ||
・・・・・。 3秒程沈黙が続いて葵以外の3人で声を揃えて言った。 「早く言えよ・・・・・」 ガタン 「・・・ッ。」 椎名は剣を身構えて音のするほうへ向かった。 「ったぁ・・・。首がつったァ〜・・・」 「あゆ美?!」 「は?」 「あゆみんなんでそんなトコいるの・・・?」 「はぁ??」 「ったくよー・・・いつからいたんだよー?」 「はぁぁ???あゆ美って誰よ?」 |
遥☆ | 6/26 17:18:57 | 2206cfxmb1hDgpstU||750 | ||
「馬鹿じゃないのー?あゆ美って誰よ?、って。あ・ん・た・よ。」 1字1字区切りながらはっきりとした口調で言った。 「え・・・?あたしはコナツよ。ココの島のガデリーナ妃の妹よ?」 「と、ゆーことはぁ。。。あゆみんじゃないってことなのぅ?」 「あんた達あたしを知らないの?」 「知るわけ無いじゃん?」 どっかのラッパーの様な口調で生真面目に言った。 「あんた達部外者ね?」 「うん。あんたと似たあゆ美って言う人を探してるの」 |
遥☆ | 6/26 17:20:40 | 2206cfxmb1hDgpstU||750 | ||
PPPPP・・・ 「ん?着信『あゆっち』あゆ美じゃん。」 「あゆみんから電話かぁー。いる場所わかるかもぅ」 「んっ?あゆ美?どうしたの?どこにいるの?」 『ちな・・・ちょッ・・・変な城・・・るの・・コナツって人と・・・・れの・・・ よく・・・・けど助け・・・・』 ブツッ 「切れた・・・」 |
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