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1192小説『不思議の国のアリスと僕と』3話とめ6/26 23:33:372191cfte7ivKSj9E.
めちゃくちゃ久しぶりです、改行するか悩んだ後に改行しないことにしますた、面倒なんで(ぇぇぇ
待ち望んでくださった方々、感謝。(いないと思うけど
まぁ、話しを既に忘れた方&初めて見る方は何処かに1話と2話があるので読んでいただけたらウレシイです^^

また前置きが長くなってスミマセヌm(--)m

※注意※((一応))
・改行がないとマジで読めんってかたはめちゃくちゃ読みにくいと思います^^;
・誤字脱字があったと思います、忘れましたが(ぇ

とめ6/26 23:36:192191cfte7ivKSj9E.||334
 地図によると西の城までの道のりは10km。出来るだけ早く西の城へ行きたいから今日のうちに歩けるだけ歩こう。
 はじめの道は平坦な道だったけどだんだん急な山道になってきた。暑さと疲れで僕の喉はとても渇いてきた。少しでいいから喉を潤す水を飲みたい。何処かに川か泉は、ないのだろうか。
 そう思っているとコポコポと水が流れ落ちるような音が聞こえた。その音のするほうへ急いで行ってみるととても綺麗な小川があった。僕は、少しだけ上流へ行き夢中になって水を飲んだ。その水は冷たくて僕の渇ききった喉を潤してくれた。

とめ6/26 23:37:492191cfte7ivKSj9E.||381
 飲み終わってから元の道に戻ろうと下流へ歩いていくと、向こう岸できれいなオレンジ色の長い髪の女の子が洗濯をしていた。その子を見ているとその子と目が合った。目が合ったとき、その子は僕にニコッと微笑んだ。
 しかしその瞬間、その女の子が洗濯していた洗濯物の1枚が流れてしまった。僕は急いで川に入り、その流れた洗濯物を拾った。
「ありがとうございます。大丈夫ですか?」
 岸まで戻ると女の子が心配そうな顔をして僕を見ていた。何で僕のことをそんなに心配しているのだろうか。

とめ6/26 23:39:92191cfte7ivKSj9E.||822
「あなたのお洋服、ビショビショですよ。すみません、私のせいで・・・。」
「いえ、あなたのせいではないですよ。僕が勝手にやった事なのですから。」
 そうは言ったものの本当に僕の服はビショビショだ。まだ西の城まで遠いのに、どうしよう・・・。
「よろしければ私の家で休んで行かれませんか?」
 その女の子は僕を家へ招待してくれた。小川から少し歩くと小さくて綺麗な家があった。家に着くと、女の子は僕に着替えを出して夕食の私宅を始めた。僕が着替え終わると女の子は、僕に気付き僕の濡れた服を外に干してくれた。

とめ6/26 23:41:442191cfte7ivKSj9E.||94
「君は、ここに一人で住んでいるの?」
 おもむろに、女の子に尋ねてみた。それに、僕にはその事が疑問だったから。部屋の中には、小さなテーブルや小さなチェスト。1人で使うのにちょうどいい家具ばかりだ。でも、男物の着替えがあるっていうのはどういうことだろう。
「はい。私1人で住んでますよ。数日前からですけどね。」
 女の子は微笑みながら答えたがその微笑みは、何処か悲しそうだった。それに数日前からということは、数日前までは誰かと一緒に住んでいたのだろう。

とめ6/26 23:43:192191cfte7ivKSj9E.||765
「・・・それと、僕に貸してくれたこの服は一体誰のですか?」
「・・・それは、私の兄のです。」
じゃぁ、数日前まで一緒に住んでいた人ってこの女の子のお兄さん・・・?
 女の子は再び話し始めた。
「あなたは、アリスの事をご存知ですか?アリスの歌声は、いつも人々にやる気を与えていました。でも、それがかえって麻薬のような効果となってしまったのです。聞くとやる気の出てくる歌声を失った人々は働かなくなりました。私の兄もそうでした。でも兄は、そのやる気が出てこなくなり働かなくなった自分に対して情けなさを感じていったのです。」

とめ6/26 23:44:312191cfte7ivKSj9E.||253
 麻薬をずっとうっていた人がいきなり麻薬をうつ事を辞めると禁断症状が出てくる。それと同じ原理のようだ。アリスの歌声は人々にとって大切なもの。アリスは知らぬ間に歌姫になっていたようだ。
 「そして兄は、やる気の出てこない自分自身に極度の嫌気を感じ、林の中へ猟へ行くと言い残して入っていったきり出てきませんでした。近くの家の猟師さんの話では、兄は林の中の1番大きな木に首をくくって死んでいたそうです。でも私、そんなの信じたくないんです。」

とめ6/26 23:45:412191cfte7ivKSj9E.||345
 女の子は泣きながら話した。少しの間、泣きじゃくる女の子を僕はそっとしておこうと思い、外を見てくるといって外へ出た。外は夕暮れ時で空が夕陽であの子の髪のような綺麗なオレンジ色に染まっていた。小川も夕陽でオレンジ色に染まっていた。僕は、小川にあった座るのに丁度よさそうな石に座り、小川を眺めた。
 僕は、あの女の子に何かしてあげられるのだろうか。僕が聞いたせいであの子を悲しませてしまった。僕は一体どうすればいいのだろうか。小川を眺めながら考えていると背後に人の気配がした。背後を見てみるとあの女の子だった。

とめ6/26 23:47:92191cfte7ivKSj9E.||370
「ご飯、出来ましたよ。」
夕食が完成したので僕を呼びに来たようだった。そして僕と女の子は家へと戻った。
 あの部屋に入って食卓に着くとキッチンの方のテーブルに写真が1枚飾ってあった。優しそうな男の人とあの女の子が写っていた。写真立てを手にとって見てみると裏に“Ruy・Emilia”と記されていた。
「君は、エミリアという名前なのですか?」
尋ねてみると女の子はニコッと微笑み、小さく1回頷いた。

とめ6/26 23:48:122191cfte7ivKSj9E.||602
 という事は、この子がエミリアなら一緒に写っている人はルイさんで、エミリアのお兄さん・・・?
「それは、兄と最後に撮った写真なんです。」
エミリアがスープを運びながら言った。写真を眺めているエミリアは、とても懐かしそうに眺めているように見えた。
「さぁ、夕食をいただきましょう?」
エミリアがそう言い、僕とエミリアの2人だけの夕食が始まった。

とめ6/26 23:50:232191cfte7ivKSj9E.||646
やっぱ改行無理|||●| ̄|_
おかしなとこで段落あいてますんでスルーしてくださいd(´∀`;)

今度からは改行するときはちゃんと予定立ててからにします^^;

とめ6/26 23:52:182191cfte7ivKSj9E.||545
あ、3話はこれで終わりですんw
4話目にもしかしたら続く・・・・・・・かもしれない。

とめ6/27 0:3:82191cfte7ivKSj9E.||271
そのうち、4話〜8話くらいまで一気に載せると思います。いくつも残ってると恥ずかしいんで^^;;;

胡月★6/27 0:12:282196cftvtqiBuq4NA||874
待ってますたヾ(´∀`*)ノ
改行がなくてもおもしろかったら読めるかんね
それにしても今回は新しい展開が?
女の子や、そのお兄さんがどう絡んでくるかが楽しみです 先が読めない^^

・・・私のPCに保存してるんで、消えないよ ウヒャヒャヒャ(何


とめ6/27 0:13:532191cfte7ivKSj9E.||337
消えないのかぁ|||●| ̄|_

でもどうもです^^ウレシイっすw

めちゃくちゃ「なんだ〜、つまらん」っていう展開になること間違いなしです^−^;;

胡月★6/27 0:16:322196cftvtqiBuq4NA||740
そう言われるとますます気になるw
次回楽しみに待ってます☆

末羽6/27 0:38:322199cfj5U1uQzhpxA||212
今回は短いなぁ・・・・・・と思ったけれど、実際は結構長い!!
小説が読みやすくて、面白いからそう感じたのでしょう^^
これからも、読んでいきますんで宜しく(ナニ
゜∀゜)ノ~~~~~~改行ガンバレ

イプシロン6/27 0:56:332194cfL3BypG61Wrc||999
中身がしっかりしてるものはおもしろいのう

ヘブンU6/27 4:43:132221cfczchUYOMsG6||431
朝4時にガム噛んで、MD聴きながら読みました^^;(うぅ・・・目がいたぃw

とめ6/27 16:50:462191cfte7ivKSj9E.||744
皆さんレスめちゃくちゃ感謝です;;(感涙
末たんw
いや、ただ単に今回は乗せたのが短かったからですよ^^;つか、実際短かった(ぇ
ロリたんw
中身がしっかりしてるんは、私の友達が原作を考えたからっす^^;;私が全部考えたわけじゃあないんですよ><;;
ヘブンUさんw
朝4時ですか?!Σ( ̄□ ̄;)ずっと起きてたりしてたのかぃ?^^ちなみに私は夜中にしか載せません、恥ずかしいので^^;;

銀月6/27 18:6:262182cfLMvpixotkc6||656
こんにちは〜ヽ(´ー`)ノ
待ち望んでた一人ですw
いや、改行して無くても問題なし。面白いです^^
構成がしっかりしてるし、先が読めないからストーリーに
飽きがこない。
不思議の国のアリスよりも、銀には面白いかも(・m・ )
続きを楽しみにしてますw
とめさん、お疲れ様〜^^

とめ6/27 20:55:112191cfte7ivKSj9E.||443
姉さんありがちょん^^
改行にはめちゃくちゃ問題ありすぎです><;;;
いやぁ、先は実は読めてるのでは??姉さんは詩の才能もあるからなぁ・・・

かずちゃ6/27 22:54:222201cfvMcNrR3ERSs||804
とめちゃん、待ってたよぉぉぉ!!!
はぁぁっ・・・この先、一体どう展開していくんだらう・・・。
続きがすっごく楽しみだよぅ♪

ちなみに・・改行無くても、全然気にならないよん^^。
内容が面白くて、一気に読めちゃうから、全然平気〜〜ww
4話目以降も、楽しみに待ってま〜す^^。

銀月6/27 22:57:472182cfLMvpixotkc6||179
とめさん、銀に詩の才能なぞこれっぽっちもないです(汗
そして、全く先が読めてない(笑
理解力も想像力も足りてませぬ(´ヘ`;)?

とめ6/27 23:13:222191cfte7ivKSj9E.||48
のぁあ!かずちゃさん待っててくださったのね;;(感激
続きが楽しみだなんて・・・・;;(またまた感激
楽しめるようなものじゃないですがそれでもウレシイです^^

んでも、改行スミマセヌ>読んでくれた皆様
私は改行苦手なんさぁ^^;;;;

いぁいぁ、姉さん実は分かってるんでしょ〜^^
多分みんな話が読めてるかと^^;;

ドラゴン戦師9/5 22:57:102205cfBwGMrZ4Mpq2||135
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