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1274LIFEマジュニア7/1 7:5:582031cfrCElKs3k6LI
目に見える範囲で証明できないものがあった・・・
それを政府は種類別に名前をつけた

放出術・召喚術・変換術・合成術
無力術・具現術・操作術・特殊術

この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ
気術を使いこなす者達がいた
彼らを人々は気術師と呼んだ・・・


マジュニア7/1 7:6:192031cfrCElKs3k6LI||163
第三話「仙人の元で」
二人はゲムル川に到着した。川の流れが未確認生物の恐怖を消してくれていた。
二人は小屋のある下流へと向かっていった。老人の目の前にたどり着いた。

マジュニア7/1 7:6:332031cfrCElKs3k6LI||205
老人の名前はガマ。ガマ仙人と呼ばれる気術の専門家である。
ガマ仙人「ほぉ〜わしのところへ何の用じゃ。気術を習いに来たのかい?」
ジン「気術はもう習得しています。力が欲しいんです。未確認生物を倒すだけの力が」

マジュニア7/1 7:6:572031cfrCElKs3k6LI||917
ペケ「おいらも気術師です。能力は合成能力・・・」
ジン「(ペケも気術師だったのか・・・)俺は放出能力です」
実はペケも気術師だった。合成能力者のペケと放出能力者のジンはガマ仙人に頼み込んだ。

マジュニア7/1 7:7:122031cfrCElKs3k6LI||979
自己紹介をするとガマ仙人はにっこり笑いながら話し始めた。
ガマ仙人「ほぉ〜放出能力のジン君と合成能力のペケ君か。相手をするにはまだ無理だ〜」
ジン「・・・相手ですか?させてくれませんか?」
ガマ仙人「いや、ダメじゃ。とりあえずあんたらはわしのカエルに任せる」

マジュニア7/1 7:7:332031cfrCElKs3k6LI||132
ガマ仙人の手のひらから気を具現化したカエルが現れた。
ジン「(このじいさん、具現能力者か?)こんなカエルと戦うのか??」
ガマ仙人「修行はカエルのケロに任せる。これからわしの小屋の隣の小屋で生活してくれ」

マジュニア7/1 7:7:522031cfrCElKs3k6LI||361
ペケ「分かりました。兄貴〜頑張りましょうぜ」
こうして二人はおかしなカエル、ケロの元で修行をはじめた。
ケロは気で出来ている為、ずっとガマ仙人の気が放出されることになる。
さりげない達人技を続けたままガマ仙人は小屋で寝てしまった。

マジュニア7/1 7:8:62031cfrCElKs3k6LI||980
修行は気を手のひらで滞在させるというものだった。
気のコントロールからはじめてジンとペケの組み手。さまざまな修行を一日でこなした。
修行の日々がはじまることになった・・・

マジュニア7/1 7:8:252031cfrCElKs3k6LI||286
ここまでです。感想お願いします。

いおり♪7/1 13:55:542202cfy5ydg68emOQ||550
とても面白いです!僕はこういう話しが大好きです。続き頑張ってください


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