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1349LIFEマジュニア7/3 22:48:412031cfrCElKs3k6LI
目に見える範囲で証明できないものがあった・・・
それを政府は種類別に名前をつけた

放出術・召喚術・変換術・合成術
無力術・具現術・操作術・特殊術

この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ
気術を使いこなす者達がいた
彼らを人々は気術師と呼んだ・・・

マジュニア7/3 22:49:262031cfrCElKs3k6LI||636
第四話「最高のコンビ」
数十日が過ぎたある日の朝、ジンとペケはカエルのケロの指導で修行を始めた。
ケロ「しっかり気のコントロールをやるんだ〜」
厳しい修行がはじまった。二人の疲れは限界だった。
ジン「ところでペケの合成能力はどんな力なんだ?」

マジュニア7/3 22:49:452031cfrCElKs3k6LI||294
ペケ「気と物質の合成。威力や硬度を増す為の術を習得した」
ジン「俺の放出術は手のひらに溜めた気を放つ。まだ威力は弱いけどね」
ケロ「二人共、喋らずに修行をやるんだ。あと5分」
気のコントロールの修行が終わった。ケロは二人を見て少し考えて言った。

マジュニア7/3 22:50:42031cfrCElKs3k6LI||578
ケロ「よしっ、あんたらの実力を見せてみろ。二人で俺を倒してみろ」
ケロはガマ仙人の作ったカエル。そのケロが気術を使うとガマ仙人の気を消費することになる。
すごい気量を持つガマ仙人ならではの命令だった。
ケロは気を体全体から放出した。ペケはケロを見てジンに言った。

マジュニア7/3 22:50:222031cfrCElKs3k6LI||695
ペケ「気を放出していると体の硬度は高くなる。攻撃に気をつけないと命を落とすかもよ」
ジン「うん、あいつを倒すには協力が必要だ・・・」
ペケの耳元でジンはひらめいた作戦をこそこそと話し始めた。
ケロ「作戦を立てても俺には勝てないよ。さっさとかかって来い」
ペケはこん棒を取り出して気と合成させた。こん棒が薄っすらと光りだす。

マジュニア7/3 22:50:402031cfrCElKs3k6LI||133
ジンは気で両手を包んだ。両手が光りだした。
ケロ「コントロールは上手くなったじゃないか。成長したのかな?」
ジン「成長したけどその前の力を見せてやる」
ペケはこん棒を振り上げてケロに立ち向かった。

マジュニア7/3 22:50:572031cfrCElKs3k6LI||55
しかしケロはぴょんと跳ねてこん棒をかわした。ジンはその間に身を隠した。
ケロ「ジンが消えた。そんなことしても無駄だよ」
ケロは片手から気弾を打ち出した。一本の木が倒れてしまった。
木の後ろにはジンの姿があった。ケロはジンの居場所を分かっていた。

マジュニア7/3 22:51:242031cfrCElKs3k6LI||178
目で見ていなくても感じ取ることが出来た。
ジン「まずは1つ、ここからが本領発揮だ。行くぞペケ」
ジンの放った気弾がケロの足元の土を飛ばした。
ペケは飛び散る土に気を合成させてケロの周りを土で囲んだ。
ジン「成功したぞ。これで身動き出来ない。土の硬度は合成で強くなっている」
ペケ「やったね。おいら達、コンビネーションばっちりだね」

マジュニア7/3 22:51:432031cfrCElKs3k6LI||806
ケロの気配は消えた。小屋からガマ仙人が出てきた。
ガマ仙人「わしのカエルをこんなに簡単に消すとはね。わしが修行をしてやろう」


マジュニア7/3 22:52:62031cfrCElKs3k6LI||370
今日はここまで

和泉直人7/3 23:10:102194cfeSp19HiFE6w||515
た・・倒しちゃったんだ!!すご!!あとおもしろいです!!

イクス7/4 6:17:72202cfwKIgBablNMk||65
おもしろいです。
がんばって下さい^^

転生卿7/4 20:55:462191cf9.7g8zBdMeo||765
面白いですこれからもがんばってください

いおり♪7/5 15:5:592022cfRhDKA6DwnmU||426
面白いです!もっと強くなっていきそうですね


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