戻る
1379LIFEマジュニア7/4 22:22:262031cfrCElKs3k6LI
目に見える範囲で証明できないものがあった・・・
それを政府は種類別に名前をつけた

放出術・召喚術・変換術・合成術
無力術・具現術・操作術・特殊術

この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ
気術を使いこなす者達がいた
彼らを人々は気術師と呼んだ・・・


変わり続ける歴史があるように・・・
変わり続ける答えがある・・・
それは心である
目でも耳でも口でも表せない心が
日々、我らを動かしていくのだろうか

マジュニア7/4 22:22:482031cfrCElKs3k6LI||19

第五話「予知された手紙」
ガマ仙人の直接指導で修行を出来るようになって二人を見て話し始めた。
ガマ仙人「あんたらは気を心で感じることが出来るか?」
放出術による気弾は目に見えるが気の集中部分でないと目で見えない。

マジュニア7/4 22:23:52031cfrCElKs3k6LI||202
二人は微量の気を感じることが出来なかった。ガマ仙人はそれを見抜いていた。
ガマ仙人「出来ない。それがあんたらの答えじゃろう。これから気量を数値にしてやる」
ガマ仙人は瞬時に二人の気量を数値にして言った。

マジュニア7/4 22:23:202031cfrCElKs3k6LI||966
ガマ仙人「ジンは289、ペケは301じゃ。まだ修行をする必要がある」
ガマ仙人がそう言うと、仙人の元に赤いカエルが現れた。
ガマ仙人「帰ってきたかピョン。どうじゃった?未確認生物は」
ピョン「暗雲の塔を出て海に出て行ったようです」
二人の目的の未確認生物についてガマ仙人は調べてくれていた。

マジュニア7/4 22:23:332031cfrCElKs3k6LI||715
ジン「王国の危機はとりあえずなくなったんだ。よかった〜」
ペケ「じゃあ兄貴の兄さん探すのを頑張ろう。どんな人なの?」
ジン「兄貴の兄さん?まあいいか。兄の名前はスフィア。10歳で気術師になった人」

マジュニア7/4 22:23:512031cfrCElKs3k6LI||675
ガマ仙人「スフィア・・・各地を旅する気術師のことかい?二人は何才なんじゃ?」
ジン「俺が15、ペケが14。強くなったら会いに来てくれる・・・」
ガマ仙人「そういや〜会ったことがある。弟にこれを渡せと言っていたかな〜」

マジュニア7/4 22:24:92031cfrCElKs3k6LI||463
スフィアはここにジンが来ることを何らかの情報で知っていた。
そこでジンの来る1週間前にガマ仙人にある物を渡していたのだった。
それは指輪と手紙だった。手紙にはこう書かれている。

マジュニア7/4 22:24:232031cfrCElKs3k6LI||63
「ジン、俺はお前がここに来るのを知っていた。隣に仲間がいるだろう。
名前はペケ、合成能力者。では本題に入ろう・・・
俺は9月7日にズパで開かれる総合武道会でジンと会うことにする。
それまでに腕を磨き強くなってくれ。
4人でチームを結成して出場するんだ。場所は当日になれば分かる。
指輪はジンを見分けるために送った。」

マジュニア7/4 22:24:382031cfrCElKs3k6LI||429
手紙を読んで疑問はあったがなぜか気にしていなかった。
現在は3月27日。あと5ヶ月ぐらいを修行をすることを決意した。
ペケもガマ仙人もそれを認めていた。長い5ヶ月がはじまった・・・

マジュニア7/4 22:24:552031cfrCElKs3k6LI||588
ここまでです。感想お願いします

いおり♪7/5 15:24:52022cfRhDKA6DwnmU||268
とても面白いです!続きすっごく気になります

転生卿7/5 20:35:472191cf9.7g8zBdMeo||891
とても面白いです


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー