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1406小説・・英雄伝説アナスタシア7/5 22:5:226126cfKWwRQf8Q9S6
ざわざわとする喧騒の中私は今日も胸をわくわくしながらいつのも席にいた。
・・・・しばらくするとそこに今日もまたいつもの吟遊詩人がやってきた。
私はいつもの特等席でその男が詩い始めるのを今か今かと待っていた。
ポロロン♪
 男が楽器を奏でるだけで今までの喧騒が嘘のように静まり返った。
 酒場にいるすべての人を静まりかえすほどその音は綺麗で儚げだった。
   「今宵歌いますのはまだこの世界が戦乱の世界だったころの話
 地上には死というものしかなかった時代の話」

アナスタシア7/5 22:5:446126cfKWwRQf8Q9S6||862
ポロロン♪
 私はこの詩を幼いころから聴いてきた。一体どれほどきいてきたのだろう?
 数えくれないほどきいてきた。
「幾千の英雄が生まれそして散っていった。だがそんな偉大な英雄たちの中でも
 一番偉大で、一番弱かった男の話・・・今宵も皆で彼に捧げようではないか
 この英雄伝説を!!」
男がひときわ大きな声でそう語るとあの静けさがまた元の喧騒にのまれってった。
・・・・・・英雄伝説を!!!!
今日もまた長い夜が始まる。

アナスタシア7/5 22:7:236126cfKWwRQf8Q9S6||50
一応小説です今回は序章始まりのみです。よかったら感想まってますねぇ

アナスタシア7/5 23:14:406126cfKWwRQf8Q9S6||653

 ・・・・ここはアルテミス共和国。数ある国々の中でもっとも貧富の差が激しく
もっとも豊かでそしてもっとも貧しい国だった。
 そんな国のとあるスラム街
 ドッギャーン!!
 街中にいきなり激しい音が鳴り響いた。街行く人は動きを止めて音のほうを・・・・
・・・・見ない。このスラム街では日常茶飯事の光景だからいまさら気にすることもないのだろう

アナスタシア7/5 23:14:596126cfKWwRQf8Q9S6||367
「いってぇな〜!!なにすんだよ!!!」
決して口がよいとはいえないこの少年・・いや青年か。が喚き散らした。
背格好は170前半だろう中肉中背でなんとも言いようのない魅力感じる青年だ。
本来ならば鮮やかな色をしてただろう銀髪もぼさぼさですっかり色が落ちている
スラム街で生まれ育ったのだろう服はぼろぼろで、いかにも下級階級の服装だ。
ただ顔立ちは整っていてちゃんとすれば誰もが振り向くだろう程のものだ

アナスタシア7/5 23:15:476126cfKWwRQf8Q9S6||878
そう青年が言うと
   「あぁ?お前俺に喧嘩うってんのか?」
 といかにもがらの悪い兄ちゃんがいかにも機嫌悪そうで:;
   「上等だぁ!俺は今はらへっていらいらしてるんだ!!とっととかかってこいよ!!」
 青年が言い張った。もうはっきりと言い張った。
 青年の身長は170前後、兄ちゃんの身長は200前後・・明らかに勝負はさいしょからついていた。
 青年は勝てるはずがないのだが・・・・
    「とっととこいよ。のっぽ野郎!!」
 青年はあほだった:;
   「こっの野郎!!」

アナスタシア7/5 23:16:146126cfKWwRQf8Q9S6||220
ドン!!!
 2mを超える男はその巨漢からは考えられないほどの速さで青年の前に踊り出た。
 青年は何らかの魔法を唱えようとしているが男の拳が青年に振り下ろされる!!
 ブン!!!
 しかし拳は空を切っただけだった青年は拳を驚くべき身体能力でかわしていたのだ!
  「おせぇよ」
 青年は魔法を放つ!
 「古より司る万物の力よ我の元へ集え
 ラゴウ!!・・・・・・・・あれ?出ない??」
 なんども言うようだが青年はあほだった。あほ+魔法が苦手だった:;
  「あれ?おかしいなぁ」
 そこへ男の第二撃が振り下ろされる!
  ドムッ!!
 青年はそのまま意識を失った・・・
 

アナスタシア7/5 23:17:136126cfKWwRQf8Q9S6||605
今回はここまでです。感想おねがいしますぅ

エル・サイン7/6 16:54:332191cf1GD1ZPJ.Mqo||103
あほ+魔法が苦手って・・・
だめじゃん!!

エル・サイン7/6 17:24:62191cf1GD1ZPJ.Mqo||591
まあ、真面目に感想を書くと、迫力などが出ていていいです!
場面が具体的に頭の中に浮かんできます!

アナスタシア7/6 18:16:126126cfKWwRQf8Q9S6||2
ありがとうぅw

アイリアン7/6 18:16:462218cfVCtPq2DMeDc||340
とってもおもしろいです(^-^)

アナスタシア7/6 18:22:16126cfKWwRQf8Q9S6||640
アイリアンさんもありがとう:;
感想なかったら小説やめようとおもってましたぁ:;

エル・サイン7/6 18:22:402191cf1GD1ZPJ.Mqo||343
わかるわかる。できれば自分の小説も見ていってください。

サクラ子7/6 21:11:412182cfqcT.CmulXQ6||535
こんにちは〜

一体誰なんでしょうね〜青年は・・

とても続きが気になります^^


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