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1422ウィザーズ・クエスト二話「近づく敵影・揖保川中学校で・」後編祥大7/6 22:28:92192cfjwWTQQyXEQ.
えっと、二話の後編になります
楽しくないと思いますが、読んでくれるとうれしいです
では、早速・・・

祥大7/6 22:30:102192cfjwWTQQyXEQ.||677
「これで、大体のことはわかった?」
海里は一通りのことを話し終えると、文哉に聞き返した。
「おう。大体な・・・。えっと、俺は、術者とかいう能力を持っていて、その能力を使ってお前の世界を助けてほしい・・・ってことだよな?」
「ああ、上出来だ」
俺は少しえらそうにしゃべった。少し上に立っているような感じだったからだ。
「それで、協力してくれるの?」
不安そうに海里は聞いた。どうなんだろう・・・?
「するさ。協力しなくてもまた狙われるだろうし、狙われるんなら体を鍛えていたほうがいいしな」

祥大7/6 22:30:342192cfjwWTQQyXEQ.||778
「本当にいいの?」
「ああ、いいさ!」
どうやら文哉はわかってくれたようだ。よかった。
「で、さっき襲ってきたやつはなんだったんだ?」
俺は海里に聞いてみた。
「この前、ある人に征服されそうになっている、っていったよね。さっきのはその人の手先でしょうよ」
「ある人、って誰なんだ?」

祥大7/6 22:30:552192cfjwWTQQyXEQ.||374
文哉が聞いた。俺も気になっていたんだ。
「ある人、その人の名前は『ブラッグ・ガオス』」
「ブラッグ・・・ガオス・・・?」
「そう、その人はあらゆる術を使ってくるの・・・。私たちでは対抗できないから、こっちに援軍を呼びに来たの」
「それが俺たち、ってことか・・・」
「でも、じゃあ他にも何人か俺たちみたいな術者がいるんじゃないか?」
「いるはずよ・・・。でも、今は自分たちを鍛えるほうが先ね」
「じゃ、明日から特訓しようや!」
文哉が言った。

祥大7/6 22:31:102192cfjwWTQQyXEQ.||513
「ええ、そうね。学校も休みだしね」
海里も同意した。
「祥大もそれでいいよね?」
もう、脅しだな・・・。
「わかったよ・・・」
俺は悲しくうなずいた。
「じゃ、明日の夜の12時に起きてて。それまでなにしててもいいから・・・」
「12時?なんでそんな時間なんだ、海里?」
なんでそんな時間なんだろう?そう思ったので聞いた。

祥大7/6 22:31:402192cfjwWTQQyXEQ.||455
「ま、明日になったらわかるわ・・・」
「おう!わかったぜ。渚さん」
「わかればいいのよ。あと、海里でいいよ。文哉君」
時間はもう夜の8時だった。もう帰らないとな。そう思っていた俺の耳には、明日が楽し
みだぜ、たっぷりしごいてあげるわ、という言葉が聞こえていた
 なんか、一人増えただけでかなり疲れそうだな・・・。本人はあんな様子だし。明日は、
怖いな・・・・。文哉が笑っている。そんなに笑ってなにが楽しいんだ?文哉。
「はぁ・・・前途多難だ・・・」
明日なんて来るな!俺はそう思った・・・

祥大7/6 22:32:52192cfjwWTQQyXEQ.||416
                 次回予告

海里「次回予告、やります!」
祥大「次回予告をするのは・・・」
海里「私と」
文哉「俺と」
祥大「そして・・・」
海里「以上三名でやります。今回は」
祥大「俺の自己紹介は?」
文哉「ついでの今回からゲストを呼びます」
祥大「無視はやめて・・・」

祥大7/6 22:32:292192cfjwWTQQyXEQ.||121
藤本「ゲストはわしやで」
海里「先生、呼んでみました」
祥大「いいのか!?事情のわからない人呼んで」
文哉「大丈夫!本編とは関係ないから」
祥大「そうかい・・・」
海里「それじゃあ、次回予告するね」
文哉「今度の話は、特訓!俺と岩上が海里に特訓される!」
祥大「怖そうだな」
藤本「陸上の練習よりは楽だろ」
海里「さぁ?どうでしょうね」
祥大「さぁって・・・」
文哉「今度は俺も活躍するぞ!」

祥大7/6 22:32:502192cfjwWTQQyXEQ.||402
海里「はい、はい・・・。あ、サブタイトルは『祥大たちの特訓』だから・・・。今のうちに特訓の準備しておかないと」
藤本「なんか、楽しそうやな」
祥大「絶対楽しくないって、先生」
文哉「楽しみだな・・・」
海里「じゃ、予告はここまでにして漢字の学習します」
祥大「今回わからないのは『岸野 文哉』ぐらいだな」
文哉「じゃ、先生、頼みます」
藤本「ん?わしか。その字は『きしの ふみや』やで」
海里「ってことです」

祥大7/6 22:33:152192cfjwWTQQyXEQ.||526
文哉「じゃ、そろそろ次回予告も終わりなんで・・・」
海里「では、『ウィザーズ・クエスト』、次回も・・・」
藤本「楽しみにしといてや」
海里「ああ!!また、私の台詞が・・・」
文哉「いいじゃん、別に。先生、あんまり出てこないし」
藤本「そうゆうことや」
海里「もう、いいわ・・・」
祥大「俺にもしゃべらせてくれ・・・」

祥大7/6 22:36:292192cfjwWTQQyXEQ.||325
     あとがきです

読んでくださった方々、ありがとうございます
今回は少し短くなってしまいました
次の話、考えてないので4日ぐらいお待ちしていただくのでご了承ください

では、感想、指摘等ありましたらお願いします
足跡も^^

怪盗キッド7/7 15:36:562184cfCTWHyUcHke2||701
いつもこっそり見てます^^
次回予告いつもおもしろいですね^^

いおり♪7/11 21:21:62202cfhV7hX6H1aPo||622
いつ見ても面白いです!


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