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1423まったりうへころ「のほほん日和町」その7イプシロン7/6 23:58:562194cfL3BypG61Wrc
裁判で裁断です
CM無しの超特急ハイテンポで進みます

イプシロン7/7 0:2:122194cfL3BypG61Wrc||27
〜例によって江崎家…しかしいつもと様子が違う〜
ユウスケ「今!ここで裁かれるべき人間はぁぁぁ誰だっ!」
エリ「ヒロシさんでぇーす」
ユウスケ「今!ここで裁くべき人間は誰だぁっっ!!」
エリ「ヒロさんっでぃーーっす」
ヒロシ「…なぁ」
ユウスケ「どうした罪人」
エリ「どうしたんですかこの最低人間」
ヒロシは刃の無いギロチン台のようなものに拘束されていた

イプシロン7/7 0:6:362194cfL3BypG61Wrc||572
ヒロシ「なんだこの展開は!ちょっとお前らん家の茶飲んで大福食っただけじゃないか!なんでこんなものに拘束されなきゃいけねえんだ!!」
ユウスケ「逆ギレしてんじゃねぇ!!」
ビチーン
ヒロシ「ほぁああああ」
ユウスケがヒロシの耳に輪ゴムで打ちつける
ユウスケ「貴様!俺がお茶大好き人間と知っての狼藉か!!」
エリ「貴様ー私が大の甘党と知っての狼藉かぁー」
ビチンビチンビチンヴィチン
ヒロシ「ばばば」
さらに輪ゴムを打ちつける

イプシロン7/7 0:10:352194cfL3BypG61Wrc||540
ヒロシ「ハイワカリマシタスミマセンゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
ユウスケ「私語を慎め!」
ヒロシ「…」
エリ「あ、お兄ちゃん提案提案」
ユウスケ「ん。言ってみろ」
エリ「被告人の刑罰は絞首→斬首→さらし首の大3首の刑がいいと思います」
ヒロシ「ちょっと待」
ユウスケ「私語は慎め!!」
ユウスケの輪ゴムがヒロシの鼻っ面に直撃する
ヒロシ「ほぁつぁぁぁ!!」
エリ「どう思いますかー?」

イプシロン7/7 0:14:462194cfL3BypG61Wrc||903
ユウスケ「なかなかに素晴らしい案だがそれでは俺たちに何も返ってこないぞ」
エリ「そうだね、、、」
黙りこくる二人、、、そんな中あの男が沈黙を破った
トキサダ「あのー」
ユウスケ「ん、、、どうしたトキサダ」
トキサダ「ヒロシさんのあの道具なんとか外してあげてくれませんか?可愛そうですよ、、、たかがお茶と大福くらいで、、、」
ヒロシ「{チャンス!コレさえ取れればここから逃げ出すことは容易だ…」
ヒロシは勝利を確信した。しかし
ユウスケ「はぁ!?お前何言ってか分かってんのかぁ!?」
トキサダ「え…;」

イプシロン7/7 0:20:182194cfL3BypG61Wrc||897
ユウスケ「いいか!!俺にとってのお茶!それは俺の人生の褒美であり人生の唯一の安らぎでもあるのだよ!!それをあいつは奪いやがった!しかも飲んだあとなんていったと思う!?「ポカリないのー?」だぞ!ポカリですって!そう俺は奴に全てを否定されたも同然!踏みにじられたんだ!そういわばコレは聖戦!!奴にはこのような裁きが必要不可欠なのだよ!クキャキャキャキゃ」
エリ「以下同文でんがなー」
トキサダ「そ、、、そうですか、、、でもやっぱり」
ユウスケ「じゃあ、、、お前には好きな物を奪われて否定されたらそいつをどうする?」
トキサダ「そ、、、それは、、、」

イプシロン7/7 0:24:202194cfL3BypG61Wrc||198
トキサダ「{どこの馬の骨とも分からない女にヒロシさんを取られあげくの果てに「やっぱ庶民のボーヤはつまんないわね」なんてヒロシさんを捨てられてたら、、、}とりあえず最終的に殺すことにはなります」
ヒロシ「馬鹿ぁぁーーーー!!」
ユウスケ「よし、、じゃあ改めて聞くが有罪だと思う人、、、ハイ!!」
エリ「ハイ!」
トキサダ「うーん、、、ごめんなさい」
ユウスケ「異論はないようなので刑の執行に移ります」
エリ「こっろっせ!こっろっせ!」
ヒロシ「マジかお前ら!!」
ユウスケ「殺しはしないさー」
ヒロシ「ホッ…そりゃそうだよなぁ」

イプシロン7/7 0:32:252194cfL3BypG61Wrc||840
ユウスケ「トキサダの右ストレートの刑で」
トキサダ「え、えっ」
ヒロシ「死ぬじゃん
エリ「うん首から上は無くなるかもね」
ヒロシ「普通にいうなよ」
ユウスケ「大丈夫!きっとトキサダも手加減するさ!なっ?」
トキサダ「はっ、、はい」
ヒロシ「うぉぉぉホントゆっくりな!!ゆっくりな!」
ユウスケとエリはヒロシを起き上がらせるとトキサダにファイティングポーズを取らせた

イプシロン7/7 0:35:432194cfL3BypG61Wrc||699
トキサダ「…」
 
〜トキサダの妄想〜
トキサダ「せいやぁぁ!!」
ホンキで殴るトキサダ
ヒロシ「ふ、、、強えな。俺は強い奴が好きだ。俺と付き合ってくれないか」
トキサダ「ハイヨロコンデーーー!!」
 
〜現実〜
ユウスケ「どうした!はやくやれって」
トキサダ「あ、、、はい」

イプシロン7/7 0:38:192194cfL3BypG61Wrc||329
ギュっと目をつぶるヒロシ
それを見て一瞬トキサダも躊躇したが夢を現実に変えるため渾身の一撃をヒロシに放った
トキサダ「えーいままよー!!」
例によってヒロシは断末魔の叫びを上げるヒマも無く地平線の彼方に消え去った
トキサダ「あ、、、」
ユウスケ「、、、ま、、まぁ執行完了、、、だよな、、、」
エリ「ああああ!!!」
ユウスケ「どうしたエリ」

イプシロン7/7 0:42:582194cfL3BypG61Wrc||641
エリ「確かあのお茶と大福ってヒロシさんが京都行ったときにお土産にくれたんじゃなかったっけ」
ユウスケ「あ」
トキサダ「え…」
沈黙が流れる
ユウスケ「まぁ過ぎたことは忘れんがばぁぁぁあああああ」
ヒロシ「ヵァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ヒロシは怒り狂う仁王のような形相で空を飛んで戻ってきた
そしてユウスケに強烈な一撃を食らわせた
ユウスケは回転しながらきりもみ状に飛びエリに直撃した
エリ「はがああああああ」
そして二人とも微動だにしなくなった

イプシロン7/7 0:45:552194cfL3BypG61Wrc||631
トキサダ「、、、じゃあ帰りますか」
そういってトキサダは走り出した
それに怒り狂ったヒロシが気付かないはずがなかった
 
 
 
トキサダ「ホがあああぁぁっぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ」
 
 
 
 
                完了解決

イプシロン7/7 1:18:142194cfL3BypG61Wrc||847
関係ないけどさ
マンガとかで「運命が変わった!」とかいう場面とかあるけど運命が変わるって事も運命であったわけで結局運命なんてどうあがいても変えられないのよね
運命とはでかい流れですな

ベベル7/7 1:34:172201cfIntgtqc.S1g||104
いつも楽しく拝見させていただいてます(o*。_。)oペコッ
>ユウスケがヒロシの耳に輪ゴムで打ちつける
すでに爆笑してた私ですがココでさらに爆笑してしまいました^^

運命かぁ・・・そうですね^^;自分の意思で決めたようであっても
運命は自分で作る、何て言っても所詮は大きな運命の流れなのかもしれないですね
何か生意気な感じの感想になってしまってスイマセンペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ

イプシロン7/7 1:48:192194cfL3BypG61Wrc||166
そうそうあともう2つ気になることが
多分これミンナ気にしてたんだと思うけど
なぜシェンロンに「叶えれる願い事増やせ」って言わないのか
とか
なぜRPGで蘇生呪文あるのにイベントとかで大切な人とかが死ぬときに使ってやんないのか
パパス生きかえらせれるやん
 
感想いつもアリガトネー

銀月7/7 5:34:492182cfLMvpixotkc6||241
パパスって懐かしΣ(゚Д゚)

>ヒロシ「ハイワカリマシタスミマセンゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
>ユウスケ「私語を慎め!」
>ヒロシ「…」

ここいいなぁw
運命は変えられないと思うけど、自分に都合の良いように流れるように
努力はしたいなぁと思いつつ、思うだけの銀でした(笑

テンポ7/7 15:24:452184cfVg27qouk046||717
プフフフ…あ〜おもろかった〜^^;
流石イプさん、おもろいですね〜フフッフ♪

ふう、笑ったらお腹空いてきたな〜…
マックかモスにでも行こうかな…


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