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1432LIFEマジュニア7/7 17:40:162031cfrCElKs3k6LI
目に見える範囲で証明できないものがあった・・・
それを政府は種類別に名前をつけた

放出術・召喚術・変換術・合成術
無力術・具現術・操作術・特殊術

この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ
気術を使いこなす者達がいた
彼らを人々は気術師と呼んだ・・・

マジュニア7/7 17:40:392031cfrCElKs3k6LI||410
第七話「必殺技の開発」
ガマ仙人は二人の使う術や技を見ていて気づいた。
大きな技、つまり必殺技がないことに気づいた。威力も技の質も足りなかった。

マジュニア7/7 17:40:562031cfrCElKs3k6LI||503
ガマ仙人「終わりじゃ。次は気術を使わずに戦うんじゃ。はじめ」
ジンはバランス、ペケは威力。二人の足りないものを見抜いた。
ガマ仙人「やめるんじゃ。二人共、欠けているんじゃ。ジンはバランス。ペケは威力」

マジュニア7/7 17:45:32102cfIfZnyqngwGo||527
ジン「バランス?パンチしかしてないってこと?」
ペケ「威力?組み手は力を入れすぎると駄目だよ」
ガマ仙人「ジンは攻撃時の力の入れ方のバランス。ペケは攻撃にためらいがある」

マジュニア7/7 17:45:242102cfIfZnyqngwGo||345
ジン「パンチの時の力の入れ方?拳に力を入れてるつもり・・・」
ペケ「ためらい?確かにためらってる。でも・・・」
ガマ仙人「まずはペケから言う。威力は気持ちの威力。常に考え続けなければ隙が出来る」
ペケ「常に考える・・・わかったぞ。やってみる」

マジュニア7/7 17:45:372102cfIfZnyqngwGo||735
ガマ仙人「ジン、拳を放つ為に腰や肩を意識してみなさい。続けてよいぞ」
二人は納得した様子で組み手をはじめた。気術に頼りすぎた為に生まれた弱点だった。
しばらく組み手を続けたところでやめるように指示した。

マジュニア7/7 17:45:532102cfIfZnyqngwGo||336
ガマ仙人「二人共、何か必殺技を持っているか?」
二人共、首を横に振った。術としては意識があっても必殺技としては意識していなかった。
ガマ仙人「ジンは得意の放出術の威力をもう少し鍛えるんじゃ。ペケは何がいい?」
ジン「わかった。俺の技はトリガー。昔、兄さんが俺のパンチをそう呼んでたし」

マジュニア7/7 17:46:102102cfIfZnyqngwGo||409
ペケ「おいらは合成能力。どうしようかな〜武器を用いた技かな〜」
ガマ仙人「ジンはそれでよし。技に名をつけると威力は増す。気持ちに影響されるからな」
ペケの技で少し悩んでガマ仙人は小屋から何かを取り出した。

マジュニア7/7 17:46:242102cfIfZnyqngwGo||128
ペケ「それは・・・木刀?その木刀がなにか?」
ガマ仙人「昔、教えていた弟子がそれで必殺技を開発した。お主もそれでは駄目か?」
ペケ「木刀のイメージと気を合成させれば出来る。わかった」
数時間後、ペケの気は木刀の形をしていた。しかし木刀には見えない。
具現能力でない為、形しか真似ることが出来なかった。
ペケ「この木刀のイメージの合成剣。名づけてオーラソード」
ついに必殺技の開発を遂げた。ジンのトリガーは威力を少し増幅させていた。


花枕7/7 17:57:02202cfoBCC8AHIHp.||114
お!
がんばってください!!!

マジュニア7/7 18:11:112031cfrCElKs3k6LI||983
ありがとうございます。読んでくれた方は一言でも感想お願いします

いおり♪7/7 18:28:582184cf41BBbSFiWP.||392
はい!頑張ってください!とても面白いです!

転生卿7/7 20:22:02191cf9.7g8zBdMeo||841
                     ぺ
               も     ケ 
    叶          う     と  
    う          す     ジ 
    こ          ぐ     ン
    ろ          怒
               力               
               が
  

       俳句作ってみました^^

マジュニア7/8 19:16:342031cfrCElKs3k6LI||909
いいね〜なんかほのぼのとする。ありがとう


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