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1445ハイスクル・セヴン、第2話「実戦」DIMEy7/7 21:5:382202cfaqk2axAGAv.
(ガラァァァァァ〜〜)
崇達は校舎の中へ入った。すると下駄箱に3人の戦闘員らしき人物が立っていた。戦闘員は崇達に気付き、崇達の方へ剣を振り上げ向かってきた。
崇「やぁぁぁってやるぜ!!」
まるで、何かのTVキャラクターのように叫んだ。
(シュピーン)
という音とともに敵を切り裂いた。敵を倒したことのうれしさのせいか、崇は敵を倒したまま動かなかった。その時後ろで剣を振り上げた残り2人の戦闘員が崇を襲おうとしていた・・・これはものすごくピンチである。

DIMEy7/7 21:15:332202cfaqk2axAGAv.||76
(グサッ!スピーン!)
戦「うおっ!」 戦「うぁ〜〜!」
康「いっちょ上がり〜〜!w何やってんだよ〜!崇!」
今まで全然存在感のなかった康が崇を助けたのである。
崇「お、おう。ちょっと感動してたwありがとな!」
康「けっこう実戦って緊張するな?」
崇「そうだな。剣道みたいにルールがないからな。」
康「そういえば、剣道部のみんなどうしてんだろ?」
崇「どうだろうか・・・ってそんなこと言ってる場合じゃない!!行くぞ!康!」
康「お、おう!」
そうして崇達は1年の教室の方へ向かった。

DIMEy7/7 21:30:372202cfaqk2axAGAv.||614
崇「なんだ!これは!」
1年生の教室を見た崇はさけんだ。教室はムチャクチャに荒らされていた。机やイスは倒れ、黒板は傷だらけ、壁には「これでもかっ!」というほどの切り傷があった。
康「崇!どこの教室もこんなんだぞ!?」
崇「マジか!!」
崇達がそんな話をしていると1年の廊下の一番奥から声が聞こえた。
?「だれだい!そこにいるのは!!」
康「お前こそだれだ!!」
?「私かい?私はナルクだ。この月命強者軍の幹部だよ!あんた達はだれだい!」
康「俺達はここの生徒だ!」
ナ「生徒がまだ中にいるのかい!!逃げないのなら殺してしまおうかねぇ〜。」
崇「やってみろ!返り討ちにしてやる!!」

DIMEy7/7 21:38:272202cfaqk2axAGAv.||971
ナ「ほう、やる気満々だねぇ〜。じゃあ、遠慮なく行くよ!!」
ナルクは片手に鞭を持ち、勢いよく崇達の方へ向かってきた。
崇「テヤァァァァ〜〜!!」
崇は剣をナルクにむかって剣を突き出した。しかし剣はナルクの鞭につかまり軽く折られてしまった。
ナ「そんなものかい!ハーハッハッハッ!!」
康「スキありだぞ!ナルク!」
康はうかれていたナルクに対して剣を振り下ろした。
(シャキーン)
康「なに!?」
ナ「私が気付かないとでも思ったか!!」
剣はナルクの手で止まり、まるで腐るかのように剣はしおれていった。

DIMEy7/7 21:47:312202cfaqk2axAGAv.||941
崇「クソ!!剣がダメなら素手で行ってやる!!ダァァァァ〜〜!!!」
康「やめろ!いくらなんでも素手じゃムリだ!!」
ナ「ハーハッハッハッ!笑わせてくれるねぇ〜!!くらえ!!」
(ピシッ!!)
崇「ウワァァァ〜!」
崇はナルクの鞭にはじき返されてしまった。
康「崇、大丈夫か!!」
崇「お・・・おう。」
康「チクショーどうすれば・・・。」
?「バディッスブレードを使え・・・康・・・。」
康「え?バディッスブレード? よぉ〜し!! バディッスブレェ〜ド!!」
康の右手にバディッスブレードが現れた。
康「よぉ〜し、これで!」
康はナルクに向かっていった。

DIMEy7/7 21:57:312202cfaqk2axAGAv.||136
ナ「そんなもので倒せると思っているのか!!」
康「バディエナジ〜〜〜!!」
ナ「そんなところで突っ立てると先に倒してしまうよ!!」
ナルクは康に向かって鞭をのばした。
康「シュゥ〜ト!!」
康が剣から放った光の道のような光線はナルクの鞭を蹴散らし、ナルクの方へ向かっていった。
ナ「こんなものが・・・う、うわぁぁぁぁ〜!!」
光線はナルクの腹部を貫いた。
ナ「こんなやつに敗れるとは・・・無念!」
(バタッ!シュー)
ナルクは倒れ泡になり消えた。
康「崇、大丈夫か?」
崇「・・・。」
康は気絶した崇を連れて保健室へ向かった。
〜第2話〜完

祥大7/7 22:2:32192cfjwWTQQyXEQ.||711
こんばんは^^祥大です
楽しいです、本当に
『?「バディ・・・』と言ったのが誰だかきになります^^
では、次回、待ってます^^


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