1458 | 『翼姫の空』第4話 | アスキ | 7/8 18:33:5 | 2202cfwKIgBablNMk |
やってまいりました。第4話です。げはっ!! フライ 「今回こそしゃ私が出るんでしょうね?!」 アスキ 「で、出ますとも・・・さあ、早く本編の方へ・・・」 フライ 「はいはい。しっかりやってよね」 アスキ 「ちぃ!小娘の分際でいい気になりおって・・・っておまたせしました!!『翼姫の空』スタートです!! |
アスキ | 7/8 18:44:29 | 2202cfwKIgBablNMk||534 | ||
空はいつものように青かった。ただ、それを思う物はこの場にはいない。 そこにいる全員は空から舞い降りてきた少女を見ていた。 フライ 「ふぅ、まあ縮んでても空は飛べるみたいね。あ、え〜とあんた名前なんだったっけ?」 少女は光輝を指さした。 光輝 「・・・オレ?」 フライ 「そう、あんた。聞いた気がするんだけど忘れちゃった」 光輝 「八神、光輝」 フライ 「そうそう、光輝だった。あははは、ごめ〜ん」 |
アスキ | 7/8 18:48:57 | 2202cfwKIgBablNMk||920 | ||
皆あ然としている。空飛ぶ少女が同級生の知り合いなんて知ればそれは固まるだろう。 三浦 「光輝、知り合いなのか?」 光輝 「まあ、な」 光輝は頭を抱えていた。彼の理解力は限界を超えていた。 祥大 「お前にあんな知り合いいたか?」 将介 「ってか空飛んでたよね?」 光輝 「知らん・・・」 |
アスキ | 7/8 18:53:50 | 2202cfwKIgBablNMk||313 | ||
そんな中、豹静がすばやく動いていた。 豹静 「お嬢ちゃん、どうやって空飛んでたか知らないけど、お兄ちゃんと遊ばない?」 三浦 「って豹静!!お前なに子供をナンパしてんだよ!!」 豹静 「甘いな。オレの射程範囲は小学3年生から25歳のお姉様クラスまでさ」 将介 「そういう問題じゃない気がするんだけど・・・」 フライ 「・・・何言ってるか知らないけど、私は光輝に用があるの。席を外してもらえる かしら?ってか外して」 |
アスキ | 7/8 18:59:34 | 2202cfwKIgBablNMk||853 | ||
祥大 「こ、光輝・・・」 三浦 「お前そんな趣味があっただなんて・・・」 光輝 「違う!!オレはノーマルだ!!ってかお子様が気づく前に話を変えるが、まじでち ょっと席外してもらえるか?」 豹静 「ここは学校なんだから、あんまし変なことするなよ?」 光輝 「子供相手にするか!!どアホ!!」 フライ 「あの、早く出てってもらえるかな?」 フライは笑っていたが、その笑みは引きつっていた。マンガで見るような青筋までたてて いる。 祥大 「わ、わかりました〜」 将介 「光輝、授業遅れるなよ〜」 |
アスキ | 7/8 19:4:7 | 2202cfwKIgBablNMk||605 | ||
4人が屋上から出てくとフライは光輝に向き直った。 フライ 「さて、ようやく部外者がいなくなったね」 光輝 「・・・その前に、いくつか質問をいいか?」 フライ 「いいわよ。答えてあげるわ」 光輝 「1、なんで空を飛んできたか。 2、なぜオレがここにいるかわかったか。 3、ここにきた理由。」 フライ 「そんな1度に聞かなくても・・・」 |
アスキ | 7/8 19:11:8 | 2202cfwKIgBablNMk||952 | ||
フライ 「1、空を飛べるから。 2、あんたのオーラをたどってきたから。 3、それは・・・謝るのと、お礼を言いたかったから」 光輝 「謝る?お礼?」 フライ 「そう。こっちがいきなりきたのに誘拐したとか言ったり、それなのにご飯まで作 ってもらったりしたから・・・ごめんなさい!それと、ありがとう」 光輝は呆けていた。光輝は元々女に弱く、なるべく女子とは関らないようにしてきた。それゆえ女の子のこんな行動に対処しきれないのだ。 |
アスキ | 7/8 19:23:30 | 2202cfwKIgBablNMk||610 | ||
フライ 「光輝、どうしたの?」 光輝は残った自我を全力で復帰させ、とりつくろった。 光輝 「わ、わかった。そ、そういえば空を飛べるからって言ってたけど、どうやって飛 ぶの?」 フライ 「え!!あなた飛べないの?!うっそ〜〜〜!!!羽無し人種?」 光輝 「・・・つうかうちらは基本的に空を飛べません」 |
アスキ | 7/8 19:33:32 | 2202cfwKIgBablNMk||578 | ||
フライ 「しょうがないわね〜。説明してあげましょう」 フライは細かく説明してくれた。専門用語もあってよくわからなかったが。話をかいつまむとこうだ。 彼女の住んでる所、ウイング国の住人は特殊な細胞を持っている。それをツバサ細胞と呼ぶようだが、実体のない風を背中に翼のように束ねることができる細胞ようだ。(元が風なので目には見えないが)そして束ねた風で空を切るように飛ぶのだそうだ。 しかし、中にはツバサ細胞を持たずに生まれる人もいるそうで、ツバサ細胞を持たないウイング国の人を羽無し人種と呼ぶそうだ。 |
アスキ | 7/8 19:36:23 | 2202cfwKIgBablNMk||902 | ||
フライ 「まあ説明はこんなもんかな。何か質問は?」 光輝 「・・・いや、もう十分です・・・」 キーンコーンカーンコーン 光輝 「やべ!!授業始まる!!じゃあフライ、飛ぶのはいいけど人に見つかるなよ!!じ ゃあ先に帰っててくれ!!」 それだけ言って光輝は走っていった。 |
アスキ | 7/8 19:40:28 | 2202cfwKIgBablNMk||244 | ||
場所は変わって教室 祥大 「光輝遅いな〜」 将介 「次、鬼の一磨の授業なのに・・・」 豹静 「まさかさっきの女の子と・・・」 三浦 「お前じゃないんだからそんなことするか!」 ガラッ!! 光輝 「せ、セーフ!!」 4人が視線を向けると息を切らした光輝がいた。 |
アスキ | 7/8 19:43:6 | 2202cfwKIgBablNMk||534 | ||
ただし 一磨 「本当にギリギリだがな」 光輝 「うげっ!一磨先生・・・」 一磨 「光輝、やっぱり提出期限は来週から明後日までに変更な」 光輝 「うひ〜〜!!そりゃないぜ先生〜」 続く |
アスキ | 7/8 19:46:37 | 2202cfwKIgBablNMk||471 | ||
あとがき さ〜終わったぞ・・・べは!! フライ 「ちょっと!また少ししか出てないじゃない!!それに、すっごい男女っぽいじゃ ない!!」 アスキ 「いや、実際そういうキャラでいこうかと・・・」 フライ 「そんなの消しなさい!!」 アスキ 「ふ、もう無理なのさ」 フライ 「そんな〜」 アスキ 「そんなもなにもないです。では、みなさま次回までまた〜」 |
アスキ | 7/8 19:47:44 | 2202cfwKIgBablNMk||908 | ||
なお、まだまだ出演してくださる方を募集しているので、以下の条件を了承した方はご応募ください。 条件 1、Lv5以上 (一応信用ということで) 2、キャラ名は実際にありそうな名前で。(使用キャラが実際にありえない名前の場合は 使ってほしい名前をそえてください。) 3、詐欺師、荒らしの人はだめです。 4、(これが1番大事かも)性格、キャラ等でどのような扱いでもいいという人だけ応募願 います。 以上の条件で出演していただけるかたを募集です。 |
まー | 7/8 20:21:59 | 6111cfuW8lwpzcSyA||117 | ||
ロリコン?wお疲れ^^楽しかったよw |
三浦 | 7/8 20:56:12 | 2022cfta8H2PJeGWY||204 | ||
面白いですね。 俺のよりやっぱり面白いや・・・ 俺のって、複雑すぎるのかなあ・・・ なんて愚痴なんて言ってる場所じゃあないですよね。 今度も頑張って下さい。 |
祥大 | 7/8 21:9:24 | 2192cfjwWTQQyXEQ.||719 | ||
こんばんは^^祥大です いいですね、本当に^^ フレイさん、あなたはそういうキャラだったのか・・・ では、次を心待ちのしていますので^^ |
アスキ | 7/9 9:4:22 | 2202cfwKIgBablNMk||89 | ||
みなさま感想ありっす!^^ |
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