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1550LIFEマジュニア7/11 21:33:262031cfrCElKs3k6LI
目に見える範囲で証明できないものがあった・・・
それを政府は種類別に名前をつけた

放出術・召喚術・変換術・合成術
無力術・具現術・操作術・特殊術

この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ
気術を使いこなす者達がいた
彼らを人々は気術師と呼んだ・・・

マジュニア7/11 21:33:522031cfrCElKs3k6LI||201
第十一話「闇の条件」
裏武道会の説明を聞いて、二人は勝てる自信がなくなった。
魔界の生き物と戦うなんて考えられなかった。
そして裏武道会のルールも説明された。それは過酷なものだった。

マジュニア7/11 21:34:132031cfrCElKs3k6LI||508
命を落とす、又は降参した場合、敗北する。試合のない日のチーム潰しの戦闘は可能。
仲間の4人のうち3人以上の戦闘不能者が出た場合、失格。
トーナメントの優勝をしたものには願いを1つ叶える悪魔の鏡が贈呈される。

マジュニア7/11 21:34:272031cfrCElKs3k6LI||843
兄の出した厳しい課題。強くなるしか生きる方法はなかった。
ガマ仙人「もう少し技を教えよう。次はジンから教える。そこに立て」
仙人の目の前に立ったジンは不思議そうに仙人を見た。

マジュニア7/11 21:34:512031cfrCElKs3k6LI||697
ジン「仙人、俺、絶対強くなる・・・どんな技を覚えるんだ?」
ガマ仙人「放出能力の基本技じゃ。技の名前はリース。強化パンチのようなものだ」
放出能力者は気弾を放つことを得意とするが、手に集中させてパンチを繰り出す。
手に威力の持った気を留めるのを習得すればこのリースは覚えられる。

マジュニア7/11 21:35:42031cfrCElKs3k6LI||782
ガマ仙人「手に気を集中させて放つ寸前のところで留める。これが修行の方法だ」
ペケ「おいらの覚える技はなんですか?合成は習得しています」
ガマ仙人「気、イメージ、物質の合成は習得しているようじゃな。波動と気の合成じゃ」
波動、空気を貫く波と威力を持つ気との合成が課題だった。
技の名はガット。相手に触れずにダメージを与える技。
二人は課題をクリアする為に修行に励むのだった。

マジュニア7/11 21:35:222031cfrCElKs3k6LI||304
ここまでです。一言感想お願いします

転生卿7/12 19:44:382191cfMQT6c7LYdkY||899
仙人二人に技を教えて優しいなあ^^

いおり♪7/13 18:6:562202cfhV7hX6H1aPo||804
面白いです。続きが気になります!


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