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1551リュックサック〜第８章〜ナーシャ7/11 21:42:522201cfChYlBqiW5cU
サクラは、これもあれもと言いながらウロウロし始めた。
サクラが二人から離れて服を見ているとき、ランは蓮路に言った。
「ぁ、そうだっ！ダンスパーティー、サクラといきなよ！」
ランが言うと、蓮路は頬を染めた。
「ぉ、おーれはっ、一人でいぃーくんだよっ・・・」
ランは、こんな蓮路をはじめて見た。思わず吹き出す。
「あはは！なに喋り方っ！おもしろぉーっ！」
「ぅ、うっせぇーっ・・・」
蓮路はますます赤くなった。
「いいじゃん？サクラと行けば。今年は一人で出るなって言われてるでしょ？」
「ま、まぁそうだけど。。。」
ナーシャ7/11 22:11:592201cfChYlBqiW5cU||715
ランは蓮路が誘い方を知らないのだと気づいた。
「頑張って誘いなよぉー」
「ぅ、でもよぉー・・・・」
蓮路はもごもごと言う。
と、サクラが戻ってきた。
「二人とも、見て見て！このドレスすごく可愛い！」
サクラは手に持ったドレスを見せる。それは、薄い空色のドレスだった。
「ホントー、すごい可愛いぃー！」
ランが言う。蓮路は買うつもりらしい。
「それがほしいのか？」
「ぇ！？買ってもらえるのっ？」
ナーシャ7/11 22:27:12201cfChYlBqiW5cU||282
「おう、まぁ買ってやるよ。だから、パーティー来いよ」
蓮路の言葉を聞いて、ランは必死で笑いをこらえる。
それを見て蓮路はランを思いっきり睨む。
「ぇー、私もパーティーに行っていいのっ？」
サクラが聞く。
「じーちゃんは、サクラのこと、どうせ招待するだろうから」
ランは相変わらずそっぽを向いて笑いをこらえている。
「そうなのっ！？じゃぁ行くっ！！」
サクラは嬉しくて仕方がなかった。蓮路がダンスパーティーに誘ってくれるなんて、
夢のようだ。
ナーシャ7/11 22:32:242201cfChYlBqiW5cU||670
今日は一回おちます。また明日ｗ
koji7/12 14:5:392202cfdib9u6jFTZk||1000
良かった〜書いてくれて＾＾
華奈7/15 15:39:562102cfGuPZFpWTr7w||573
面白いよ〜＾＾
がんばれ！
ナーシャ7/16 18:46:132201cfZuOHFjKW1rA||251
うん＾＾＞かなちゃん
セフィロス7/19 19:10:522101cfF2NsJB1UGxQ||365
お疲れ３、２、１・・・読んだよ＾＾

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